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図書館でゴーマニズム宣言借りて読んでます。小林の傲慢な思想が掲載されているだけで何がいいのかさっぱりわかりません。
漫画として面白いか、笑えるかというてんでも疑問です。そんなに笑うところはない。
みんな何を期待して読んでるんでしょうか。何か得るものがありますか。そんなに面白いですか。この本ていわば小林教見たいなもので、作者のカリスマだけで成り立っている本で、ゆくゆく役には立たないと思うのは自分だけですか。
よろしくお願いします。

A 回答 (6件)

>ゴーマニズム宣言の何がいいの?



 
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私見:少し生意気な表現で恐縮ですが、maxwel様に対してではなく、自分への自覚・自戒の意味と一般論としての、個人的見解を述べさせて頂いております。

◇私は、浅薄な視野視点の中で、色んな考え方、ニュースソースは→より多く、より深く、より広く存在、収集、参照した方が自分なりに自問自答し、その解や意思決定に際し客観性を持たせられると思います。

◇その意味で、彼の作品は<戦争論><靖国神社論><沖縄論>しか読んでいませんがユニーク且つ中々調査&推敲した作品だと思います。
押し付けがましい感もありますが、意見や見解が曖昧模糊、評論家&傍観者的な作品よりも個人的には好きですし、私自身の考え方や価値観・歴史観と彼とのバーチャル論争&対談が出来る点でも、作品並びに見識について、賛否や異論も個別事例別にはありますが、その作品や主張によって大いに興味や研究を考えさせられ、生涯学習のテーマーにも触発刺激を受け、怠惰不精な私としては感謝と評価をしています。

◇何よりも、現在の世論や外交、政党支持&リーダー評価が、マスコミ主導で流れが出来ている様相がある。

◇一方、マスコミもマイナス思考・大衆迎合・スキャンダル捜しが主体であり、根気良く、勇気ある、毅然たる主張・見識が希薄であり、商業主義(売れる、人気が出る、強気を助け堕ち行く者を徹底して叩く)に冒され、軽薄偏重している。

◇その中で、真に啓発・啓蒙されるものは、誤りの少ない自己の意見や自説のプレゼン、スピーチを投稿を期すには→参考となるものが、マスコミ、評論家、識者の中には少なく、歴史に学び、多角的に主導的に情報や見識を集約し反芻、研鑽しなければ、ミスジャッジ、ミスリード、偏見に繋がる。

◇従って、私は少ない情報やデーター、自己の価値観に近似、好悪で評論よりも、出来るだけ多くの視野視点を求めたい。
そして、是々非々・中庸・時系列・価値分析等を心の中で議論させ葛藤させて自己の結論・意見として合意形成させて行きたいと思います。

◇上記のような考え方、意見形成の中で、小林氏のような明快な意見や思考は大いに参考となり、未熟な私が申し上げるのは、誠に不遜失礼な事ながら、意見を交え戦わせるに“良きライバル”と意識&位置付けさせて頂いてます。
私は「吉川英治曰く、我以外(森羅万象)是全て師なり」という意味でも、要は読み手、受け手の洞察力、活用力で有用無用、有益無益は決まる、その見方、読み方、活用しだいで効果効能は決められると思っております。
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個人的にはくだらないと思ってる本だけど、いろんな考え方の本が存在することが大事なんじゃないでしょうか。


質問者さんや私には面白くなくても、面白いと思う人がいるから続いてるんじゃないでしょうか。
ある人の感性だけで善悪や面白いかどうかなどを決められてしまうことのほうが、怖いことだと思います。
独裁者を排除するためにも、多様な種類の本があるのはいいことです。
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かと言って、他にあるのか・・・?                                                 

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マンガが面白いかなんか個人の好みだから。


クローズで男の生き方を学びましたってやつもいるしデスノで正義とは何かと考えさせられましたとかいう奴もいるってだけ。
そのうちToLOVEるで恋愛知りましたとかイニDは峠走りのバイブルですとかいう奴が出てきても驚かないよオレはw
あくまでエンタメだから現実はそんな単純にはいかないってとこだけ押さえてくれてりゃいいんじゃないの。
目くじら立てることもないし面白いと思う奴には面白いし面白いと思わない奴には面白くない。
マンガってそんなもんでしょ。
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こ~ゆう本という位置づけじゃだめですかね。

すべての人に愛される国民的な内容としていなくても興味を持てる人が読めばいいんじゃないでしょうか。
だから、≪ごーまんかましてよかですか?≫なんて入ってたりしてます。
私は「東大一直線」から小林氏の漫画の読者でもありましたが、その論調というかリズムはそんなに変わっていないようにも思えます。

質問者さんは、小林氏の主張する反対側の意見を保持しているがゆえに「なんだこりゃ」と思ったのでしょうか?
週刊漫画のように読むよりは、活字を漫画にして主人公を小林氏自らが行っているとした方が本の位置付けがしやすいと思いませんか?

たしかに内容は、政治色や思想がかったりする面が多いですね。でも、現在のマスコミ主導での表面的な情報やその情報にある種の意図があったりすると、「その意図」を知りたくもなります。
掲載内容も今の教科書や報道ではカットされていることを事細かく漫画にしているもので、自虐論者には表に出てほしくない内容というだけでしょう。
執筆活動に「おもしくない」とする評論家もいるようですが、そういった相手をてきとうに「あしらっている」小林氏におもしろさも感じます。

小林教とはいかなくても、影響力はあるようですね。
後々に役に立つとかではなくて、今の日本の抱えている問題や曳きずっている過去からの経緯などを読者にわかりやすくひも解いて論評しているくらいでいいんじゃなでしょうか。
この本だけでなく、他の本だって先のことは皆目見当つかないでしょ。
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おぼっちゃま君の作者ってギャップが既におもしろいなんて思うんですけど。

(笑)

まあ、そのまま意見を丸呑みするってのであれば案外危険な漫画になってきちゃうとは思いますが、漫画で提示される事柄に対して多少なりとも興味を示せる人から見たらそれなりにおもしろいですよ。
自分の興味ある事柄についての本ですから。
逆に事柄自体に興味がなければおもしろくもないと言うか偏ったうんちくばっかの本になるんじゃないかな。

偏った意見ってのも、賛成の側で読んだらそのとおりとおもしろいでしょうし、反対の立場で読んでもバカ言ってんじゃなよってことでそれなりにおもしろく読めます。(こっちからの反論ができないことがもどかしく思ったりもしますが・・・)
ギャグ漫画じゃないから爆笑とかじゃないけど知的好奇心を探るおもしろさ&失笑ってところでしょうか。

学校でもあんまり触れない。でも実は大事なことってところ(政治でもタブーのところとか)に漫画って手法で切り込んでいいたいこと書きまくるってのはなかなかがんばるなぁと感心したりもしますけどね。
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