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店頭やショールームなどでスピーカーやアンプなどの視聴用でかかっている曲は、何故かどこもJAZZばかりなのですが(高級なところ程そんな感じ)何か理由があるのでしょうか?

A 回答 (8件)

だいたい他の回答者の方々の意見通りなんですけどね。

付け加えて言えば、ショップのスタッフがジャズ好きで、なおかつ彼らは「オーディオファンはたいていジャズファンである」と思い込んでいるフシもあるようです。

そして、昔から日本のオーディオファンの間で特別視されていた「JBL」の存在があります。かなり以前から日本に入ってきていたJBLは高級海外ブランドの代名詞であり、国産スピーカーとは一線を画すような明るい音を出し、確かにジャズに向いています。そのへんからも「高級オーディオ=ジャズ」という概念が関係者の間では培われてきたのではないかと想像します。

ただし、考えてみればジャズはマイナーな音楽です。愛好者の数にしたってクラシックの方がはるかに多いでしょう。そういう一般向けではないジャンルをショップで流し続けて良いのかという疑問もあります。普通の人から見れば、ピュア・オーディオってのはジャズみたいな好事家だけの音楽を鳴らすための道具だと合点してしまうのではないでしょうか。

店頭でピュア・オーディオシステムが鳴らす音楽は、誰でも知っているジャンルの楽曲であるべきでしょう。J-POPでも演歌でもラップでもいいと思います。普段耳にしている音楽がまったく違ったテイストで鳴り響いているのを耳にすれば、オーディオに興味のない人だって足を止めるはずです。ショップ側がもしも「ポップスなんてピュア・システムで鳴らす音楽ではない」と思っているのならば、傲慢というものです。もっと積極的なマーケティングをしてほしいですね。
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この回答へのお礼

貴重なご意見ありがとうございました。

お礼日時:2009/03/17 23:52

別にジャンルによって音楽としての格の優劣があるとは思えませんが、少なくともJ-POPやロックなどがそれほど高音質を意識して録音されていないのは事実でしょう。

加工も多いですし、生楽器を単品で使う事も少ないと思います。それに、格が高いか低いかはともかくとして、好き嫌いの強いジャンルです。

それに対してジャズの場合、好きという人は多くなくても、「嫌い」という人もそれほどいないと思いますし、生楽器を多く使いますから加工されていないストレートな音が聴けます。クラシックでもいいのですが、1曲でピアノ、管楽器、ドラムなどのいろいろな楽器のソロパートがあるというものはクラシックには少なく、演奏というより楽器の音を聴いてもらうとするとジャズの方がいい、ということになるのではないでしょうか。
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この回答へのお礼

いろいろ考慮するとJAZZが最適(無難?)ということになるんでしょうかね。それで、何処へいってもJAZZが流れている、という状況になる訳ですね。

お礼日時:2009/03/15 23:14

それはもう、見栄えではなく”聴き映え”?がするからです。

JAZZは録音制作の段階で、楽器の音が明瞭になるよう意識して録音されている場合が多く、同じ聴きを使ってもいい音に聞こえやすいです。さらに音の分離もよくなるように意識して制作しているので、オーディオ機器をよりよく聴かせるにはもってこいのソースです。

他のジャンル、J-POPでは音が汚い(そもそもゼネラルオーディオに向くよう録音します)し格式が低い、クラシックではたしなみがない人にとっては音の良し悪しが分かりづらい、と障害があります。

それでも楽器の演奏ができない普通の人にとって、一番オーディオ機器の実力がわかるのは人声です。アナウンサーの朗読でも充分なんです。ご参考まで。
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この回答へのお礼

J-POPなどは確かにあらゆる再生機器で再生してもそれなりに聴けるようにする必要がありますね。

> 一番オーディオ機器の実力がわかるのは人声です。
そうなんですか。今まであまり意識したことがありませんでした。もし機会があれば「人声」も注意して聴いてみようと思います。

お礼日時:2009/03/15 11:26

なるほど、言われてみればそうですね。

実に面白いところに気が付きましたね!
そこで、私なりに考察してみました。

入った瞬間、心地良い音と雰囲気に誘われる。(何と言ってもコレに尽きるでしょう!)では、それは何故か・・・?

・ジャズは基本的、アコースティックなのは言うまでもないが、音量が一定で各楽器のアタックもはっきりしていて、曲自体も感覚的ですんなりと耳に入ってきて音として聴きやすい。また、都会的・インテリジェントでもあり高級オーディオにマッチする?

・例えば歌謡曲やポップス、ロックではさすがにちょっと品に欠けるし、ただ、うるさく鳴るだけ?さすがに興ざめする・・・

・反面、クラシックはもともと曲自体が長く、pp~ffのダイナミクスが目まぐるしく変化するし、アタックもきちんとあるが、本来時間をかけてじっくりと構えて聴かなければ曲は勿論、オーディオ機器類の良し悪しが分かりづらい場合が多い。また、好きな人にはいいけれどあまり一般受けしないので短時間で店頭やショールームでより沢山の客にアピールするにはあまり適さないかと・・・

・高級オーディオ製品のデザインやアンプ、機器類のフロントパネルのLEDやメーターの照明などがほの暗い試聴室(リスニングルーム)でさも都会の夜のイルミネーションのように灯り、それがジャズの雰囲気にマッチしているから。

・・・如何でしょうか?
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この回答へのお礼

「音」以外の部分での考察、大変興味深いですね。

お礼日時:2009/03/15 04:52

JAZZは様々な楽器が使用されベースの低音からトランペットの高音、女性ボーカルまで幅広くカバーします!


それとフレーズによってはベースやピアノのソロ部分があり生演奏に近い音で視聴すると凄い迫力です!ピアノの場合1秒間にいくつケンバン叩いているのだろうというぐらいの早演です!
私も同じような疑問持った事あってのですが昔オーディオショップに行ってたころオーディオマニアが高級オーディオでJAZZ聞きながら やっぱりブルーノートは最高だ! と言っていた事からブルーノートとか言うのが関係してるのかな?と思いました!
よくオーディオショップで視聴していた曲がJAZZ、和田アキコ、五輪真弓、クラッシクはメンデルスゾーン、バイオリン協奏曲ホ短調64番ホルストの惑星?だったかな、室内楽、カノン などが主流でしたかね?
ここで視聴していた曲はさすが高級オーディオという音で鳴りましたね!
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この回答へのお礼

なるほど。しかしこうなってくると、その録音自体も「良い録音」だったかどうかが影響して来ますね。

お礼日時:2009/03/15 04:41

私は、JAZZもポップスも、クラッシックも楽しみます。


オーディオの良しあしを比べるときにジャズの愛聴盤の方が他のジャンルに比べ、音質を比べやすいと私が感じる点をいくつかあげます。
 ジャズには電気的に加工している音が少ないので楽器の原音に忠実か比較しやすい。
 最近の録音であれば、楽器の定位をイコライザーなど加工しているが、ジャズは録音手法が古く、ステレオ録音でも2本のマイクをセットし、単純に左右のマイクに入る音の強弱などで、実際の演奏の状態が再現されやすい。
 必然的に雑音(演奏者の息遣いなど)の雑音が拾われていることが多い。
 クラッシック音楽に比べ、アタックの強い音が多く構成されている。

そういった点で、安いオーディオでは発見できなかった音が高級オーディオの前を通った時に、たまたまかかっていた比較的スタンダードな録音が流れていて、自分のオーディオで気づいていなかった音につい足を止めてしまうことが多いからだと思います。

 クラッシックも似たような録音方法のもののあり、電気的加工も少ないのですが、フワーとした音が多いので(アタックの強い音が少ない)よほどじっくり聞かなければ違いが分かりにくいことがあるかと思います。
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この回答へのお礼

つまりJAZZは再生機器の要求レベルが高いのでその良し悪しが解りやすい、ということなんでしょうかね? しかしながら私はJAZZは殆ど聴かないのでその「音の違い」すら、恐らく判りません。。

お礼日時:2009/03/15 04:35

JAZZ系の方がリスナーの人口が多いのでしょうか。

あるいはデモ映えするからでしょうか。
こういう場合は、愛聴盤を持参して行くことにしています。
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この回答へのお礼

私も最近良く聴くCDを持っていって店頭でかけてもらいましたが(J-POP:女性ボーカル)曲によっては、ああいう所で鳴らすのはちょっと恥ずかしい感じがありますね。

お礼日時:2009/03/15 04:12

高級オーディオ機器に、惜しげもなくポンっと大金はたく人のほとんどが「JAZZ」ファンだからだと思いますよ。



JAZZ派以外ならクラシック派ですが、クラシック派の人で高級オーディオ機器指向の人は、私が知ってる範囲では「店頭」や「ショールーム」ではなく、高級オーディオ店でも一般人が入りづらいような、まるで会員制ですかぁ?みたいな「奥まった秘密の部屋?(^^ゞ」風のところで試聴するってイメージです(ま、これは私の思い込みかもしれない(^^ゞ)

それでも、私の身近の限りでは、
jazzにのめり込む→オーディオにのめり込む
ってパターンは「黄金の法則」的に多いですけどね。
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この回答へのお礼

なるほど。私はJAZZは殆ど聴かないのですが、確かに「お金持ち」の趣味っぽい感じはしますね。

お礼日時:2009/03/15 04:06

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