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私は15年程前にあったカーペンターズ・ブームの時に
すっかりカレン・カーペンターの声の虜になってしまい
彼女らの曲を四六時中聴いていた記憶があります…。

あまりに歌声が素晴らしいので忘れてしまうのですが、
実はカレンはドラマーでもあり、特に初期のツアーでは
ドラムを叩きながら歌う事が多かったようです。
私はテクニックに関しては完全素人ですが、歌いながら
奏でる彼女の演奏には惹かれるものがあります。
(当然彼女らの曲調からして派手なプレイはありませんが…)

今まで彼女がドラマーとして語られているところを見たことが
無いのでこちらに書かせて頂きました。
彼女のドラミングの優れたところ(イマイチなところ…)を
教えてください。…質問者は素人です(笑)。
実際に叩ける人からの意見だと尚ありがたいです。


※下にいくつか例を挙げました。
 
 かなり大人しいのもあります…。最後のはかなり編集されていて
 バックバンドのドラムも重なって紛らわしいです…(泣)

 …ちなみに私はジョン・ボーナムやジンジャー・ベイカーの
  ドラムも好きです。


『Mr. Guder/1974・武道館』


『Mr. Guder/1972・武道館』
http://www.youtube.com/watch?v=aCxwi4yLOnM

『Ticket To Ride/1972・武道館』
http://www.youtube.com/watch?v=ZBKvHJkFcSk

『スペシャル番組より/1976』
http://www.youtube.com/watch?v=sdHyzGXAJPg

A 回答 (4件)

こんばんわ


どらむれき
25年のひとの回答です
 ※
普通に上手いですよ
 彼女は
  ※ 
 人間はドラムマシンじゃないんだから
感性でお応えしました
  ※
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

>人間はドラムマシンじゃないんだから感性でお応えしました

…そうですね。本音を言うとこういった世界を理屈で全て説明して
しまうのは好きではありません。

ちょっと出来る方々が、ジミー・ペイジやリンゴ・スターを
”ヘタクソ”みたいにバッサリ言ってるのを見かけるとかなり
ムッときます。技術を越えた良さがあるんだ…って思います。

お礼日時:2009/03/19 19:44

語られたことが無いっていうのは大袈裟ですよ。


去年くらいのリズム&ドラムマガジンで2号連続で特集されていましたし、それ以外の記事でも取り上げられたことも何度もあります。

特集の中で知ったことで突出していたのはまずタイム感でした。
彼女がレコーディングしていた初期の頃はまだ録音機材も発達していなかった頃でしたので、曲の前半だけ録音し直すと必ずズレて使いものにならなくなるような状況だったようですが録音したテンポと寸分たがわぬテンポでプレイしてズレることなく録音しなおしができたそうです。

他にも歌心を感じさせるプレイは実際に細かくコピーしてみると色々と思い知らされるみたいです。

兄上をはじめとした制作スタッフがカーペンターズの曲にはパワフルなドラムが合うと思っていたためにそういう音が出せるドラマーを起用する機会が増えていいったそうですから、音質に音楽活動のめぐりあわせの上で不幸な面があったとは言えると思いますが弱点とまで言えるかどうか個人的には判断しかねます(ソコは現在なら楽器や機材で補える可能性を強く感じるので)。

ご本人はずっとドラマーとしての自分を大切にされていたようですのでカーペンターズだけではなく「ドラマー カレン・カーペンター」をイロイロ見てみたかったですね。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます

自分がカーペンターズにドップリだった頃は十数年前でインターネット
もやっていませんでしたし、今ほど情報に満ち溢れていませんでした。
それにしても専門誌に取り上げられる事があるとは驚きです!

>録音したテンポと寸分たがわぬテンポでプレイしてズレることなく
 録音しなおしができたそうです。

…すごいですね…。
やっぱりレコーディングに試行錯誤していた時代の方が、個々の演奏者
の持つ技量が露出しやすかったのでしょうか。

>他にも歌心を感じさせるプレイは実際に細かくコピーしてみると色々
 と思い知らされるみたいです。

自分にとっては意外と歌っている最中のプレイの方がシンプルかも
しれませんが印象的に思います。彼女自身ドラムは単なるリズムを取る
楽器…だなんて微塵も思っていない、楽器に対する強い愛情のような物
を感じます。仰る歌心のようなものもとても感じます。

彼女は本当にドラムが好きだったんだと思うんです。ステージで叩く
機会がめっきり減ったであろう'70年代の後半のTV番組でのアドリブ
演奏をいくつか見たことあるのですが…本当に楽しそうに・幸せそう
に見えるんです…。
自分にとってカレン・カーペンターはシンガーでありドラマーです。

お礼日時:2009/03/19 19:49

カーペンターズは、とても好きでした。


武道館ライブのアルバムは、当時、特にお気に入りでした。

カレンのドラムの腕については、全く詳しくないのですが、男性では真似のできない、優しいドラミング、という印象があります。
女性らしい細やかさ。
女性らしい感情。
そんなものが彼女のドラムには溢れてたように思います。

伸びやかで艶のあるカレンの歌声が、好きでした。
若くして亡くなってしまって、とても残念です。
生きていたら、もっとすてきな歌が聴けたでしょうね。

「Mr.Guder」
本当に久しぶりに聴きました。いい歌ですね。

とても懐かしかったので、詳しくもないのに回答させていただきました。すみません。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。

詳しいとかぜんぜん関係ありません。ファンの方の感想は
本当に興味深いです!

>女性らしい細やかさ。女性らしい感情。
 そんなものが彼女のドラムには溢れてたように思います。

…そうですね。彼女のドラムには歌唱と同様の優しさを感じます。
歌いながら叩いているフレーズが彼女と寄り添っているような、
一緒に歌っているような感じがします。
歌ってもカレン…叩いてもカレン…と言ったら良いでしょうか。

>武道館ライブのアルバムは、当時、特にお気に入りでした。

ひょっとしてリアルタイムのファンの方だったりして…。
当時を知る人は心の底からうらやましいと思います。
私も'72年'74年の来日公演のビデオは擦り切れんばかりに観ました。
(ちなみに'74年来日時、日テレでほぼリアルタイムで武道館ライブ
が放送されたそうですが、実は私の生まれた日です…何かの縁?)

このころの洋楽はいろいろ聴きましたが、いまだに口ずさむのは
カーペンターズの曲ばかりです。そらで歌えます。カレンの声は
何処か深いところに残りますよね。リチャードのアレンジも当然
素晴らしいのですが、他の人が歌っていたら自分の中にここまで
残らなかったと思います…。


どうしても今生きていたら…と考えてしまいますよね。。

お礼日時:2009/03/20 00:46

 私は「遥かなる影・CLOSE TO YOU」が大好きな40代です。

彼女のドラムの音色は彼女の歌声同様、カレン色なんですよね。楽器はテクニックももちろん必要ですけど、その人の音色を出せるかも重要になってきますよね。カレンはそれら全てを持ち合わせたミュージシャンですよ。「遥かなる影」のPVを見れば、彼女の声とドラムの音が完全に一体となって音を奏でてる事がわかります。カレンは天からの贈り物みたいなものですから。世界で愛されたミュージシャンですから、全てが卓越していると私は思います。カーペンターズの楽曲は天からの贈り物ですよ。だって、二度と現れないでしょ・・。
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この回答へのお礼

ご回答して頂きありがとうございます。

私のカーペンターズと出会いは、十数年前にNHK総合にて再放送され毎週
かじり付く様に見ていたエド・サリバンショーで彼女達の演奏を偶然見た
ことがきっかけでした。
確か『Close to you』と『We've only just begun』だったはずです…。

当時真逆と思われる物を聴いていた自分にとっては非常に衝撃的でした。
しかしそのスタイルは全く敬遠するものではなく、極めて惹き付けられる
ものでした…。Close~のカレンの演奏は極限までシンプルでしたが、
これ以上何も必要ないと感じました…仰るとおり彼女の声とドラムの音が
完全に一体となっていたからなんだと思います。

>楽器はテクニックももちろん必要ですけど、その人の音色を出せる
 かも重要になってきますよね。カレンはそれら全てを持ち合わせた
 ミュージシャンですよ。

…その通りですね。彼女は曲の情緒を表現すことに優れているのだと
思います。そしてそれらが何の意図もなく自然とにじみ出ているように
感じるんです…だからなお感動するのだと思います。

カーペンターズの楽曲が持つ、国・時代・世代を越えた普遍性はもう
奇跡に近いですね…というか奇跡ですね。。

お礼日時:2009/03/21 14:02

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