プロが教えるわが家の防犯対策術!

よくある練習ドリルでクラブを持たないで両腕を胸の前でクロスして構えて壁や椅子にお尻をつけてアドレスからフィニッシュまでお尻を離さないってのありますよね。クラブを持ってない訳ですからものすごく単純な動きだと思うのですがその中で疑問があります。壁(或いは椅子)などからアドレスからフィニッシュまで終始お尻を離れないようにするのは当然ですがその壁からお尻が離れる離れないを仮に前後の動きだとすると左右の動きはどうなるのかが疑問なのです。もう少し具体的に言うと、アドレスからトップにかけてお尻の右頬がすれる(つまり目標方向に移動する)ものですか?もしその位置から動かさないように体を捻ると頭の位置を右に動かさないと無理だと思うのです。
頭を右に動かす・動かさないは人によって意見は違いますしどちらが正しい正しくないってのはないと思いますが、仮に頭を動かさないで体を捻るとお尻の右頬はどうしても左にすれてしまいます。その模様を鏡や自己の撮影映像をみると股関節が流れているように見えます。
つまり頭を動かす派・動かさない派では股関節の動き自体も違ってくると思うのですがその辺の関連はどうなんでしょうか?

今まで私は頭が動く量は多めだったのですがこの度その量を減らそう、出来れば片山晋吾プロみたいに頭が右にあまり動かないスイングに改造しようと取り組んでる最中に浮かんだ疑問です。
(1)頭をあまり動かさない
(2)かつ右のお尻を目標方向にずれない
が両立せず悩んでます。

A 回答 (4件)

大抵のケースで切り返しで腰から下を始動ポイントにする以上、多少はお尻のズレがあるものだと思います。

但し量的にどうかと言うとスイングによって変わる気がしますね。

例えばボディターン系なら軸が下半身になる以上腰から下に位置するお尻は移動量が少なくなると思います。お尻に着目したのかどうかはわかりませんが、カーティス・ストレンジさんなんかは逆にお尻の位置はあまり移動しませんが、テークバックで多少頭は右にずれます。(おそらく軸移動に上半身を合わせている動きだと思いますね)
これに対し、下半身エンジン型では軸が上半身にありますから腰より下のお尻の移動量は大きくなると思いますね。(自分で試すと移動量は多くなりましたので)いわゆるボディターン派の方が言う「下半身が暴れている」状態と言えます。だからと言って不正解とは言えないとも思いますね。そもそもテコの構成が違うのですから、体の使い方は違って当たり前だと思います。
股関節にもその動きは影響を受けると思いますね。下半身を軸にすれば動きは微妙に出ますし、動かすことによって負担は少なくなる気もします。また下半身がエンジンならそこで支えた動きを中心点である上半身に伝えますから動きは少なくなる分、かかる力はほぼ同じだとすれば動きの中で力がかかるのを無意識に止まるのですから力がかかってしまうという意味で負担がかかる気はします。(だから骨盤でつながっている腰に負担がくるのでしょう)

そういう意味で一般論的にはその問題は正解が一つではないと思いますよ。範囲があって然るべきだと思います。但し、その人によって選択したスイングで正解が生まれてくると思います。

また、回転運動な以上は右のお尻が多少は左にずれるのは仕方がないと思います。ずらさないようにすれば多少頭は右に動くように思いますね。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
ボディーターン系は2軸で下半身エンジン型は1軸って感じですかね。スイングタイプによって股関節・下半身の動きも変わってくるんですね。お尻に着目したのはお尻を壁につけるドリルでバックスイング・トップにかけて右お尻の頬がすれるのと正面からその模様を撮影するとどうもお尻全体が目標方向に動き過ぎな感じがした(プロ達の連続写真などと比較しても)のが理由です。
今、頭があまり右に動かない(全く動かさないのではなく程度を減らしたい)スイングに改造してますがそれに見合った下半身の使い方を研究してみたいと思います。

お礼日時:2009/03/23 20:18

スイング軸を背骨1軸で考えるか、左右股間節を軸に2軸で考えるかで状況は変わると思います。



それから、頭を動かす方向、つまり(1)頭背面を軸に回転するように動かすか、(2)スエーするように左右に動かすかがあると思いますが、(1)の頭を回転させることは軸は動かしてないことになりますから、(1)は頭の軸を動かしてないということでいいと思います。要は軸が動かない場合はOkということでいかがでしょうか?
あまり頭を動かさないという考えで頭の回転も抑えるとギッコンバッタンになってしまいます。

次にお尻の件ですが、背骨1軸だであれば、右頬がすれる、つまり目標方向に移動することになります。それでOKと思います。
左右股間節2軸の場合、バックスイングで右頬が目標方向には殆ど移動しなくて壁にくっ付いた状態でダウンスイングで腰のスライド(左腰が左足の上まで)があり、その時腰の回転を我慢する目的で壁を腰が付いたままという指導が谷コーチが言っていると思います。

以上、この腰の考えは2軸で考えた時に当てはまる考え方だと私は思います。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
頭を動かさないってのは右への平行移動の事を言ってます。回転まで抑えたらバックスイングが窮屈になってしまいますよね^^;
1軸・2軸で下半身の動きも変わってくるって事ですが私が練習の中で感じた事は間違ってなかったんだと確認できまして少し安心しました。人の体の構造なんて本筋のトコでは同じはずだしもしそれが違ってたらますます混乱するとこでした。
それとお尻を壁につけるドリルはまさに谷将貴プロのDVDを見て実践したのです!そのつながりで片山晋吾プロの名前を出したんですけど^^;

お礼日時:2009/03/23 20:43

まず、アドレスからテークバックの段階で


体重が右足にかかる=左腰の位置が約45度前に出て右に寄る
という基本的な動きから背骨を軸と仮定すれば
壁につけたお尻も回転しかつ右に移動するわけで
その量的なものは体形(太ったりやせたり)や個人の運動差により
どの範囲という目安は無いと思いますが右に移動する距離としては
私的には10cm以内がその範囲ではないかと思えます
このときには御質問でもありますが右尻の頬の後ろの部分が
壁についていればいいのではないかと考えますね
私がかって実験した限りでは回転した分右のお尻が後ろに
出っ張りましたので、アドレスの時には壁から少し浮かした点で
アドレスし壁にキチンと着けなかったことを記憶しています
(腰の幅:脊椎を中心とした半径の円弧になるので
最初から最後までくっつける事は出来ないと思います)
やせた方と太った方でも多少の違いはあると思いますが
(私は痩せ型です)

ダウンスイング開始からインパクトでは
行った道を戻るのですが一般的には腰の高さがわずかに沈み込む
(地面に対して1-2cmほど近づく)ようですね

インパクトからフィニッシュまでは
お尻の左頬の後ろの部分が壁をこすりながら立ち上がるので
高さが上がる事になるでしょう(左膝が曲がっていた分だけ)

テークバック時の頭の動きについては
私の場合は3-4cm右に動いているようです
ボデイーターンスイングを目指していますが
頭を同じ所に固定しようとすると意識しなくてはならず
かえって体の動作がぎこちなくなる可能性があると思います

参考になればと思います
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
そうですね。当然体型によっても変わってきますよね。私も痩せ型(というよりガリガリですが・・・)なのでautoro様の動きは参考になる部分が多いかもしれません。
私自身も壁にお尻をピタリとつけるとトップで右のお尻が行き場を無くしてしまう感覚はありました。もっと後方に行きたい感じです。なるほど少しだけ壁から離れてやってみるといいのですね。
ボディーターンスイングは私も試みてますがあまり頭を固定しすぎる意識はかえって動きがぎこちなくなってしまいますよね。とりあえず3~4cmくらいは自然と動くくらいを目安にしてみたいと思います。

お礼日時:2009/03/23 20:35

すみません、質問の主旨を理解していないかもしれませんが…



まず、腕をクロスして練習することは、背中を板にし、それを裏返す意識作り
(スイングプレーンの基軸ずくり)としてとても有効だと思います。
もちろんその状態でボールを打つことも可能ですが、あくまでも上半身の動きを
覚えるためであって、股関節より上の話です。
股関節の役割は、シッカリ踏ん張った下半身と前傾した上半身の連結です。
ですから、股関節をウマく使う練習を行うのにお尻を固定する意図が解りません^^;
きっとトップまでの捻転力をつけるための右お尻の固定ではないでしょうか?

股関節ではありませんが、腰の動きについて図解してくれているサイトをリンクします。
http://golf-garage.com/koshiwo.html
ポイントは、両足の間で回っていることです。
(当たり前なのですがコレがなかなか難しいんです)
→当然上半身は、左脇内側が腰の動きの方向にめりこむような動きになります。
そして重要なのが、ボールと正対して斜めに突き刺すように見る目線です。(横から見ない)

上記、クロスした腕で作られた上半身とサイト図解にある腰の動き(両足の間で回転)
と目線を強く意識して練習されると、自ずと軸を中心としたスイングプレーンが見え始め、
股関節の役割や頭の動かしに繋がるはずです。
頭が動く理由はたくさんありますが、単純なのは、首を固定すると頭が動きやすくなります。
逆に首を柔らかく使うとプロのように帽子のツバが回転するような動きに
なりやすくなります。
(胸をクロスする練習と同時に行ってみてください)

ちなみに近藤プロの股関節の使い方は本当に参考になりますよ(^-^)

なにか参考になれば幸いです。
(主旨違いだったらすみません^^;
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
腕を胸の前でクロスしてお尻を壁に付けてスイング(というかクラブを持ってないからスイングじゃないかも知れませんが^^;)するドリルは谷将貴プロのDVDで紹介されてた方法なのです。その趣旨は下半身がインパクトの時ボールの方に近づいて前傾が保てない動きを修正するドリルです。つまりお尻がしっかり壁についてれば前傾が保ててるって事だと思います。そのドリルの中で自分の動きに(お尻の動き)に違和感を感じたので今回質問させていただいた次第です。
ご紹介していただいたサイトと近藤プロの股関節の使い方研究してみたいと思います。

お礼日時:2009/03/23 20:26

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