プロが教えるわが家の防犯対策術!

酒に酔ってタクシーを蹴った所、怒って出てきたタクシー運転手と
喧嘩になり2発顔を一方的に殴りました。
全治5日と診断されましたが、
後日10程に伸びたと聞きました。
警察に捕まり、区検に送検されました。
検事の判断により、刑事事件になる前に自分で
行動できますね。ということで、
釈放後すぐに直接会社に謝りに行き、
示談の直接交渉を始めました。
当然、過失は全面的に私にあり、金銭面でも誠意を見せなくちゃいけないとはわかっています。が…相場がわからず、
無知でしたので、治療費や営業保証で20万払いたいと言ったところ、
被害者が言うには弁護士を雇えば50万ぐらいかかるんだから、
それくらいは用意してもらわないと、との事でした。
示談金(治療費や諸々とは別と知りました)はいくらぐらいが相場なのでしょうか?
被害者には本当に謝罪の気持ちでいっぱいなのですが、
金銭的に50はどうしても手に入らないお金なので、困っています。
私は自分の愚かな行為で加害者になってしまいましたが、
どうかアドバイスをいただけると助かります。

A 回答 (2件)

示談金に相場というのは、あってないようなものです。


あなたの場合、まだいろいろな選択肢があると思いますが、考えられ
るものを書いてみますね。

1 親・兄弟・恋人(妻)などと同伴し一緒に頭をさげてもらう。
 あなたひとりではもうこれ以上前に進みませんし、早めの示談が
求められますから、やはり感情的に相手に許していただくしかあり
ません。ですので、相手が許しやすい状況を、こちらが作り出す
必要があります。相手も鬼ではないのですから、当事者以外の第三者
が頭をさげてきた場合は、相手も許す気になるかもしれません。

2 20しか支払えないと開き直る。
 あなたにとって20万円しか支払えないのであれば、それれしか
できないと誠心誠意、説得するしかありません。
 しかし場合によっては、起訴され、前科一犯になる、そういう
覚悟が必要になります(示談が成立しなければ最悪の場合、そう
いう措置もあります)。
 もちろん起訴猶予ということもありますが、相手から民事裁判でも
おこされようものなら、よりいっそう複雑になっていくでしょう。

いずれにせよ、自分はなにもしないで、自分に非がある行為の一方的
な減額を求めることは難しいです。まずあなたに非があるのですからね。
ですので、それを求めるには、相応の苦労が伴うことはご承知おき
ください。
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全治10日、傷害としてはそこそこ強く殴った様ですね。



治療費、休業保障、車両修理費、車両営業保障、慰謝料と支払う必要があるのが上記になります。
タクシー会社によれば、一台を二名の運転手で交代乗務している場合もあり、平均したら1日に3万円前後は水揚げが予想されます。修理日数が平均したら、4日となりますから、車両営業保障だけで12万と修理費が5~7万、合計は17~19万となってしまいます。
後、治療費や運転手の休業保障は、治療費は実費として健康保険を使用してもらっても、第三者傷害手続きが必要になりますので、運転手の自己負担分と、健康保険の負担額を相談者は支払う事になります。
休業保障は、運転手の水揚げにより変動しますから、過去3ヶ月の収入から平均値を出して、休業日数に掛けるしかありません。
慰謝料は、被害者が受けた損害や精神的な面でかなり変わります。

それらを合計したら、相手の提示があった額はまだ安い方だと思います。
先に出せる額を提示し、残りは分割払い等の御願いをするしかないでしょう。

無いから、払えないと言うのは、全くの論外としか言えません。
親兄弟から、事情を説明して借りて払うか、分割払いを御願いするかを選択するしかありません。
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