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 私は子供の頃にひどい「そばアレルギー」でした。 最初の内は、口の周りにジンマシンができる程度でしたが、その内に喉の奥が狭くなって呼吸ができなくなったり、食べるたびにひどくなってきました。
 最後(中学生頃)は大衆食堂でうどんを食べたのですが、(ジンマシンなど出る間もなく)店を出てすぐの路上で意識が無くなり病院に運ばれました。 どうも、いっしょに湯がいていたそばの粒子がうどんに入っていたようです。その時に医者に次回に食べれば生命の危険があるかもしれないといわれました。少しでも食べたと思ったらすぐに救急車を呼びなさいとの事でした。


 それ以来、現在42歳になりますが、そばはもちろん、そば粉の付着の可能性があるような食堂ではいっさい食べずに過ごして来ました。ただ、仕事上の付き合いがあるような時や材料が不明な外国の料理を食べるときは、現在でもひどく苦労しています。


 先日、自分の現在のそばに対するアレルギーの程度を再認識しておこうと思って、普通の内科医でアレルギー検査をしてくださいとお願いしました。血液を少し取られて、1週間ぐらいで結果が出ますとの事でした。


 ところが結果を見てびっくりしたのはアレルギーのクラスがゼロで全くの陰性でした。 
 お医者さんに、この結果はそばを食べてもぜんぜん大丈夫ということなんですかと聞くと「うーん、今まで全く食べてないから抗体ができてないのかもしれないので、過去にそれほどひどかったのなら、できるだけ避けた方が良いかもしれませんね。」?????etc.と曖昧な事を言うので余計に不安になってしまいます。


 長くなりましたが、このアレルギー検査の結果はどう受け取ればいいのでしょうか?
 そばアレルギーは治ったと思っていいのでしょうか?

A 回答 (5件)

こんばんは。


自分は21歳の男でこれから症状がどうなっていくか分からないですが、生まれつきの蕎麦アレルギーです。
そもそもの始まりは1歳の大晦日に年越し蕎麦を食べてアレルギーが分かり、それからというもの蕎麦自体はもちろんの事、Seekingさんのようにうどんでも発症する事もしばしばでした。
最近では蕎麦茶なんてものすらありますね。クレープもフランスでは蕎麦粉を使うらしいですし、意外と知らない所で使われているみたいですよ。
ネットで検索していくと色々ページがあるので是非見た方がいいです。

質問のアレルギー検査の件ですが、自分も興味はあるものの受けた事はないので結果についてどうこう言えないのですが、皮膚科のお医者様に聞いたり大学の授業で勉強した限りの知識ですが、蕎麦アレルギーは他のアレルギー(例えば小麦や牛乳やエビ、卵など)に比べてもかなり大人になっても自然と治る事が少ないという事を聞きました。
アレルギー体質の方で大人になると自然と食べれるようになったという方も少なくないそうですが、蕎麦アレルギーというのは特に強いアレルギーらしいです。
また、一般的にアレルギーの治療法として逆療法といって少しずつ食べていって抗体を作るというのもあるらしいのですが、蕎麦アレルギーに関してはほとんど効果がない例が多いとの事らしいです。

もしかしたら検査結果通りSeekingさんの蕎麦アレルギーは治っているかもしれませんが、十分注意なさって下さいね。
自分は一生蕎麦から逃げていくつもりです(笑)
だって食べなくたって生きていけるし、味なんて覚えてないから”何かコンクリートみたいでまずそう・・・”って思ってます。

蕎麦アレルギーの苦労は当人にしか分からないですよね、絶対!!
旅行のたびに枕が蕎麦殻使ってないかとか食事に蕎麦粉を使った物はないかとか神経すり減らすのもだいぶめんどくさいですが、最近では旅行のたびにお医者さんから処方していただいた喘息用の薬を携帯して、食事とか見た目そのまんま蕎麦!!っていうの以外は冒険して食べるようにしています。もちろん予約の段階で蕎麦料理がでない事を確認した上ですが・・・

長くなってしまいましたが(あまり質問に答えていない気もしますが)、お互い気をつけて生活しましょうね!!

この回答への補足

k-marcusさん、こんにちわ。

>最近では蕎麦茶なんてものすらありますね。クレープもフランスでは蕎麦粉を使うらしいですし、意外と知らない所で使われているみたいですよ。

 そうなんです。日本ではそば粉の使い道は割と限られていて、よほどの凝った懐石で無い限り、思いもかけないものに使われていることは有りません。

 しかし、特にヨーロッパではそば粉は小麦粉とほとんど同じような感覚で使われることが多いそうです。そうなると見た目では絶対に分かりませんものね。
 そんなことを知ったので、私がヨーロッパに行った時はせっかくの本場料理を我慢してマクドナルドとステーキばっかり食べてた記憶があります。



>すが、皮膚科のお医者様に聞いたり大学の授業で勉強した限りの知識ですが、蕎麦アレルギーは他のアレルギー(例えば小麦や牛乳やエビ、卵など)に比べてもかなり大人になっても自然と治る事が少ないという事を聞きました。


 蕎麦アレルギーは食物アレルギーの中でも最悪で、生死にかかわる食物アレルギーは蕎麦アレルギーだけだそうです。


>自分は一生蕎麦から逃げていくつもりです(笑)
だって食べなくたって生きていけるし、味なんて覚えてないから”何かコンクリートみたいでまずそう・・・”


 自分も今更、蕎麦が食べたいと思っているわけではないです。
 でも、例えば、蕎麦を置いていない事を確認したうどん屋さんでうどんなんかを食べますよね。すると何かのきっかけで昔の失神した時の記憶が蘇るんですよ。確かにこの店は蕎麦は置いてないが、店員のまかないの昼ご飯に蕎麦を食べているかもしれない。同じ釜で湯がいて・・・・。もしかして1分後には気を失って、ぶっ倒れているかもしれない。そんなことを考えると冷や汗が出てきて、心臓がドキドキしてしまいます。
 同じような感覚はどんな外食をしていても付きまといますね。さすがにマクドナルドなんかは安心してますが。
 この感じは分かってくれますよね。


>蕎麦アレルギーの苦労は当人にしか分からないですよね、絶対!!


 そうですね。ジンマシンが出るくらいなら間違って食べてもいいんですが。意識がなくなるのは本当に怖いです。

 だからこそはっきりさせたいんですよね。

>ネットで検索していくと色々ページがあるので是非見た方がいいです。

 何か良いページがあったら教えてください。

補足日時:2003/02/24 23:29
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一般論の話として、医学的な検査で陽性になればそれは陽性と言えるのですが、陰性の場合には陰性と言えない事あります。

例えば、リウマチ反応が陽性の場合は「リウマチでしょう」と言えますし、癌細胞が出ていれば「癌でしょう」と言えます。しかしその逆は「リウマチではありません」「癌ではありません」とは残念ながら言えないのです。

さて今回の事ですが、
>ところが結果を見てびっくりしたのはアレルギーのクラスがゼロで全くの陰性でした。

アレルギーの原因物質をアレルゲンと言います。多分受けられた検査は、RAST(radioallergosorbent test)だと思います。この検査は喘息などの吸入性アレルゲンではかなり信頼できるのですが、食物アレルギーでは診断的価値が低いと言われています。その為最初に受ける検査としては適切で、これが陽性に出ればアレルギーがあると考えてよいのですが、陰性だと言ってもアレルギーは否定できません。

少し専門的な検査では、アレルゲン刺激性遊離ヒスタミン測定検査があります。しかしこれも陽性、陰性時の考えは同じです。

卵白のアレルギーが年齢とともに減少するのと違って、蕎麦アレルギーは成人、小児期を通して見られます。この事を考えますと、Seekingさんにはアレルギーがあると考えられておいた方が安全と思います。
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この回答へのお礼

>陰性だと言ってもアレルギーは否定できません。

>少し専門的な検査では、アレルゲン刺激性遊離ヒスタミン測定検査があります。しかしこれも陽性、陰性時の考えは同じです。

 なるほど、なんとなく納得できました。 いぜん、アレルギーも年齢と共に体質的な変化で、すっかり治ってしまうこともある話を聴いたことがあるので、今回の件でも戸惑ってしまいました。

 でも、どうすれば、アレルギーの程度が分かるんでしょうね。

 とにかく、今度はアレルギーの専門医の診察を受けてみるつもりです。 ありがとうございました。

お礼日時:2003/02/27 20:55

私の知人も重度のそばアレルギーですので、心中お察しします。



アレルギー検査ですが、下記のようなニュースを見つけました。
最後のところを読むと、現在の検査はあまり精度がよくないようですね。

http://www.asahi.com/life/health/medical/K200209 …

参考URL:http://www.asahi.com/life/health/medical/K200209 …
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この回答へのお礼

 面白い記事をありがとうございます。
 うーん、血清検査って私が今回受けた検査のことなのでしょうか・・・・

お礼日時:2003/02/27 20:44

再度回答(?)させていただきます。


この”教えてgoo”の過去ページにもいくつか蕎麦アレルギーについての質問が寄せられています。
自分が良かったと思うのは下の参考URLの質問です。
良かったら見てみて下さいね!
それではお互いがんばりましょう!!

参考URL:http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=149743

この回答への補足

 何回もありがとうございます。
 同じ体験を共有できる人がいるのは安心できますね。

 k-marcusさんに情報をひとつ。 ご存知かもしれませんが、焼肉屋さんで出される韓国風の冷麺には、そば粉が入ってます。 私は知らなかったので、危うく食べそうになってしまいました。(寸前でいやな予感がして隣の人に上げましたが・・・・・)

補足日時:2003/02/25 21:38
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 蕎麦アレルギーとのこと。

内科で検査して陰性だったとのことですが,私はアレルギーの専門の病院で検査・相談をお勧めします。No.1の方の言うように蕎麦アレルギーは食物アレルギーでも症状がひどいものだそうです。食物アレルギーは年齢とともに食べれるものもあるみたいですが,検査で大丈夫と言われても実際少し試してみたら顔が赤くなってアレルギー症状が出て病院へ運んだという話を聞きます。私の友人の子供も食物アレルギーで本当に食べれるものはわずかでした。無農薬野菜を取り寄せたり,旅館に泊まるのに寝袋,食事持参で出かけたりしています。私も無知でしたが,今インフルエンザの予防接種がありますが,抗体を作るのに卵を使うそうなのですが,卵アレルギーの子供は予防接種でアレルギーが出るそうです。蕎麦はアナフラキシーショック,子供の頃になったような重症な症状が出るそうです。今の加工食品には何が入っているかわかりません。しっかり検査したほうがいいと思います

この回答への補足

 蕎麦アレルギーが怖いのは充分に分かっているつもりです。
 私も内科医のあいまいな診察を受けたので、最初から専門医に行けばよかったと思いました。

 ただ、今回の検査の結果がどういう意味を持つのか、それが知りたいのです。検査自体は内科医がやるのではなく、外注の検査機関がやっているみたいなので、専門医でも結果は同じような気がするのですが。

補足日時:2003/02/24 23:32
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