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私は普段ポジフィルムを使用してスナップを楽しんでいる者です。
ポジフィルムはルーペで鑑賞する分にはとても美しく、これはこれで楽しいと感じるのですが、実際にプリントすると(私の腕の無さを差し引いたとしても)コントラストやピント等満足いかないことが多々あります。

それならばと、ラチチュードの広いネガを使用してプリント具合を見ながら焼いていく方が良いように思われるのですがこれは間違った考えなのでしょうか?

あと、なんとなしに、ですがポジでプリントしている事自体が間違っているようにも感じます。やはりスライドに利用するか引き伸ばして印刷に使ってやらないと本来の力は出ていないと考えるべきでしょうか?また引き伸ばした場合原本のフィルムは返ってくるのでしょうか?

少し多くなってしまいましたがよろしくお願いします。

A 回答 (8件)

一般的にはカラー写真というとネガカラーフィルムを使う場合が多いのに、リバーサルフィルムでスナップとは少し変わった使い方だと思いました。

リバーサルは印刷原稿に出す場合に使われることが多い(ネガカラーでは色の再現が判らないので印刷会社は引き受けない~もっとも最近はデジカメデータでの入稿が多い)。
 これからプリントを作ることは出来るけれども、ネガカラーよりも高価で、カメラマンの写真展作品に使われます。リバーサルフィルムからのプリント依頼で元のフィルムは返却されます(何故返ってこないと考えるのでしょうか?)。ネガカラーからのプリントはCC Filterで調節するので、小さなプリントを付けて色についての指示をすればかなり思った色に出ると思いますが、大判の場合に限ります(サービス版などは機械焼き)。
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リバーサルフィルムはもともとプリント用ではないので見た感じと変わってきます!


プロの写真家などが出版社の原稿用に使用していたフィルムです!
プリントを目的とするならネガフィルムの方が良いかと思います!
現在高級タイプのネガフィルムも少なくなってしまいましたがフジのISO400の物で十分撮れるはずです!
私は昔のリバーサルフィルムをプロジェクターというのかな?スクリーンに拡大して映写して見たりフィルムスキャナーでパソコンに取り込んで見たりしています!
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「あと、なんとなしに、ですがポジでプリントしている事自体が間違っているようにも感じます」



これはご指摘の通りです。

今ではすっかりデジタル化が進んでしまいましたが、
「人生の節目の記念写真を高画質のプリントとして顧客に提供すること」
を業とする営業写真館は、デジタル化の前は中判カメラにネガフィルムで撮影していました。リバーサルフィルムを使ってはいませんでした。

ネガフィルムでの撮影がデフォルトの営業写真館に対し、いわゆる「カメラマン」と言われる人が作品作りにリバーサルフィルムを使うことが多かったのは、その作品の発表の場が、「プリントの販売」ではなく「雑誌、写真集などの印刷物」がメインになるからです。印刷物にする場合には、透過してそのまま印刷原版を作成できるリバーサルフィルムの方が優れていますので。

質問者さんが、美しいプリントを得ることを最終目的に写真を撮られる場合は、素直にネガフィルムを使う方が良い結果を得られるでしょう。プリントについては、いわゆる「プロラボ」と言われる所に依頼すれば、料金は高いですが納得の行くものをプリントしてくれるはずです。この場合、ラボに質問者さんがどのようなプリントを望むのかを正確に伝える必要があります。

「ラチチュードの広いネガを使用してプリント具合を見ながら焼いていく方が良い」
と書いておられますが、自家カラープリントを考えておられるわけではないですよね?
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>ポジフィルムはプリントするとコントラストやピント等満足いかない


・リバーサルフィルムからのプリントはコントラストが強くなり、手焼きでの調整はほとんど望めません。
全紙、全倍紙などに大伸ばしすると丁度良くなります。
リバーサルフィルムはネガフィルムより粒子が粗いため滑らかな描写は不得意です。
逆に、力強い写真、コントラストや色彩の強調には向いています。
また、記録として長期保存にも向いています。

>ラチチュードの広いネガを使用してプリント具合を見ながら焼いていく方が良いように思われる
・一般的に意図した露出で仕上がったフィルムからのプリントであれば、満足したものが得られるでしょう。
今の現像機は、フィルムをスキャンしてそのデータをもとにしてプリントしますので、
色調やコントラスト、シャープネスさえもコントロールできます。
(現像機に一般的な設定があらかじめなされているので、
1度プリントしてからそのプリントをもとに調整を依頼することになる。
しかし、ダイヤル数値による調整なので微妙な皮一枚の差は無理)

>引き伸ばした場合原本のフィルムは返ってくるのでしょうか?
・返ってきます。
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ポジはネガに比べてラチチュードが狭いので、全体に「硬い」感じの


写真にどうしてもなっちゃいます。ですので、風景などでは問題ない
のですが、人間を撮るとどうしても「柔らかさ」が出にくいために、
敢えてネガで頑張っている・・・という人も居ます。

ただ、ネガでその能力を100%引き出して作品にする場合、引き伸し機
を使ってしっかり焼いてくれるプロラボを探さないと、ネガ状態では
色味が分からないために、結果的にダメダメな写真になることがあり
ます。逆に信頼が置けるラボをご存知なら、一度ネガで挑戦してみる
と良いかもしれません。

私は人物をやらないので細かい評価は出来ませんが、その「人物は
ネガ」派の友人が6×7で撮った人物は、やはりキレイですし・・・。
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仰られている通りラチチュードに違いがあるので用途で使い分けたら


良いのではないでしょうか。
アマチュアが使う場合は記念記録写真はネガで作品はリバーサルで撮る、
と言う使い分けが一番多いように思います。
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おっしゃる通り、本来ネガは引き伸ばしプリント用、ポジは投映用のフィルムです。

ですから前者をプリントした方が広いラチチュードを有効に使えます。正しい考察をされておられますね。

しかし現段階では、カラーネガフィルムを引伸機でカラー印画紙を用いてプリントするのは、けっこうお金がかかります。本来は、使用するネガフィルム・カラー印画紙・カラー引伸機・プロセッサを決め、データをとって適正露出を決めることになります。手軽に楽しまれるのならポジフィルム撮影→ダイレクトプリント、というやり方でよろしいのではないでしょうか。

また、引き伸ばしをするとき、原板がネガでもポジでも必ず依頼者の手元に返却するのが大原則です。もしラボが紛失したり破損した場合は、抗議して損害賠償を請求しましょう
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別にいいとおもうけど。



ポジフィルムのプリントも現在だとレーザーが殆どだろうし、ちゃんと指定すればどっちもそうは見分けつかない仕上がりにはなるよ。
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