CPU交換の効果（Duron -> Athlon XP）

こんにちは。
最近、TMPGEncでエンコードをすることが多く、エンコード時間を短縮できないかと思い、先日、Duron 1GHz から Athlon XP 1700+ へCPU交換をしました。
交換前にいろいろとWebで調べた結果、エンコード時間は半分近くにはなるかと期待していたのですが、実際に交換してみると、クロックアップ分程度しか変化ありませんでした。（エンコード時間で約2/3 各種ベンチマークの結果で1.5倍程度）
DuronからAthlon XPへの交換ではこんな程度なんでしょうか。 (^^;
OS (Windows2000) は再インストールせずそのまま使用していますが、OSの再インストールによって、もう少しCPU交換の効果が表れることも考えられるのでしょうか？ それとも、WindowsXP じゃないと、Athlon XPは本領発揮できないのでしょうか？

環境
M/B GA-7VTXH
CPU Athlon XP 1700+
RAM DDR 512MB
G/A ALL-IN-WONDER RADEON 7500
HDD IC35L040-AVVA07 40GB
OS Windows2000 SP3

No.4 ベストアンサー 回答者： grampus 回答日時： 2003/02/25 13:51

＃３の方と同意見です。

実質的な周波数では0.47GHz増えているだけですので妥当な数値ではないでしょうか。

１ＧＨｚのduronと1700+のAthronはコアが一緒で、キャッシュの容量が違うだけですので。

ちなみに1GHZのathron（サンダーバード）はＳＳＥに対応していないため、対応しているathronxpよりmpegエンコードのタイムは悪くなっているはずです。(3dnow!だけではね・・・）

この回答へのお礼

納得いたしました。
Duron は Morganコア、Athlon XPは Thoroughbredコアの物ですが、確かに調べてみると、拡張命令等も同じで、キャッシュ容量だけの違いでした。（てっきりDuronはE-3DNow!だと思っていました。）
最初に、単純にDuron 1GHzよりもAthlon 1GHzの方が性能が良いだろうと考えたのが間違っていたようです。(^^;
今回は、FSBとクロック差の1.5倍で、妥当なところですね。(^-^)
回答していただいた皆様、ありがとうございました。

お礼日時：2003/02/25 23:29

No.3 回答者： noname#161749 回答日時： 2003/02/25 11:23

TMPGの設定がそのままなら妥当な数値では(Athlon XP 1700+は1.47GHzなので1.5倍)、

キャッシュ容量が増えているので多少は効果があるでしょうが、
1GHzからだと2000+とか2400+あたりでないと倍にはならないと思います。

No.2 回答者： YF-1 回答日時： 2003/02/25 10:41

1700+ならば新コアじゃないですよね、確か…。

多分GA-7VTXH だとAthlonXPに対応してないんじゃないですか？
しているM/Bであれば時間を半分近くに短縮できるとか…

この回答へのお礼

GIGABYTEの資料によると、GA-7VTXH は一応ThoroughbredコアのAthlon XP 2600+ (FSB 266Hz) まで対応しているようです。
今回は、私がMorganコアのDuronの性能を見くびっていたのが原因のようです。(^^;
ご回答、ありがとうございました。

お礼日時：2003/02/25 23:39

No.1 回答者： Hiyuki 回答日時： 2003/02/25 00:18

TMPGEncをアップグレードしてみてはどうでしょうか？

古いバージョンだとAthlonXPへの最適化が甘い場合があるかもしれません。

この回答への補足

さっそくのご回答、ありがとうございます。
TMPGEncのバージョンですが、最新版の2.510を使用しております。

Webで色々と調べているとき、Athlon 1GHz(FSB200MHz) -> AthlonXP 1700+でエンコード時間が半分程度になっているデータもあったので、今回もそれくらいにはなるだろうと思いましたが、実際にはエンコードの設定によっても変わってくるかもしれないですね。

補足日時：2003/02/25 00:22