ちょっと事情があり、早急に「Aqua」の語源を知りたいのですが、
もしおわかりになる方がいらっしゃいましたら教えてください。
私は英語がちんぷんかんぷんなので、英英辞典もひけないんです。
どうかよろしくお願いします。

A 回答 (10件)

別に、こんなところで戦う気もないのですが・・・yahoo掲示板にでも移りましょうか(笑)・・・「<aqua=閼伽説>俗説」説は、国語学会の動向など知りませんが、今ではむしろ通説ではないでしょうか。



「大辞典」「大辞林」「古語辞典」とありますが、昔の版ではないでしょうか。確かに、昔の辞典や語源解説、最近のものでも一般向けの語源解説本には、<aqua=閼伽説>が出てるんですよね。でも、最近の古語辞典・国語辞典では、"aqua"に言及するのは大修館の「古語林」ぐらいではないでしょうか。

そもそも、<aqua=閼伽説>は、ちょっと前に国語学者が言い出して、面白いし分かりやすいのでいっぺんに広まったのを、古代インド学者がサンスクリット語の知識から訂正した、というのが真相のようです。宮元啓一氏(印哲専攻)の「語源雑学の旅」の後書きに、ちらりと、そんなことが出ています。

集英社の「英語語源辞典」の"aqua"の項にもサンスクリット語の同系の言葉としては"ap-"系が載っています。

まあ、語源の探求というのは難しですし、私も所詮は古代インド学や言語学の隣の隣ぐらいの住人なので、<aqua=閼伽説>が絶対間違っていると言いませんが、今では少数説でしょう。
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この回答へのお礼

諸説あることがわかり、とても勉強になりました。
現時点では私にはどの説が正しいのかわかりませんが、
ここで出していただいたすべての説をよく覚えておきたいと思います。
どうもありがとうございました。

お礼日時:2001/03/07 18:53

 #1で回答したものですが、このような問題の場合OKwebでは、一般世間に流布されている学説を拠り所とするのが通念だろうと思います。



 新説は然るべき研究機関、学術誌上で行われる方が適当と考え私は現時点では「大辞典」「大辞林」「古語辞典」などの普通の記述に従わざるを得ないと思います。

 
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この回答へのお礼

諸説あることがわかり、とても勉強になりました。
現時点では私にはどの説が正しいのかわかりませんが、
ここで出していただいたすべての説をよく覚えておきたいと思います。
どうもありがとうございました。

お礼日時:2001/03/07 18:53

martinbohoさんへの回答です。

zimaさんすいません。

ご質問の意味がいまいち飲み込めないのですが・・・

まず、そもそも`aqua`という語はサンスクリット語にはありません。もし、それでも、ラテン語`aqua`が日本語「閼伽」と同根であると言うのだとしたら、例えば`ap-`語幹系のサンスクリット語`apaha`の音訳が「閼伽」でなければなりません。

そして、「閼伽」は明らかに、`argha`を音訳すべき場面で使われています。`argha`は仏典で特別な意味を持つため敢えて音訳する必要が合ったのです。単なる水なら中国語「水」で済んだはずですから(もっとも、`argha`を「功徳水」「水」と意訳する場合もあるようですが)。音訳としてもこちらが自然でしょう。

あと、補足しておきますと、確実ではありませんが、「閼伽」`argha`は「阿羅漢」`arhat`と同系だと思います。すなわち、`argha`=”価値あるもの”=”価値ある人への接待”=”聖人に水を奉仕する”=”功徳水”で、`arhat`=”供物を受ける資格のある人(応供)”=”価値ある人”=”聖人”で、結構、雰囲気は似てますよね。
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こんな変形Q&Aがゆるされるのかどうか知りませんが、sukemasaさんに確認いただきたく。



閼伽(aqua)俗説はそのとおりかも知れませんが、〔サンスクリットのaquaが仏教とともに中国経由日本に到達。多分中国で閼伽の字が与えられた〕という推論まで否定は出来ないのでは? 閼伽をaquaの翻訳としてかなのない中国人が使い、後に仏教関係者が現在のような閼伽説を広めたと考えられませんか。もし閼伽が偶然の一致なら、日本語にもっと閼伽関連用語が残っていてもよいと思います。

zimaさん、場所を借りてすみません。
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私も予備校の先生から聞いて以来,きちんと調べることもなく今まで「aqua/閼伽 同根説」を信じていました。


sukemasaさんの回答を読んで,あわてて調べてみて,sukemasaさんと同じ結論に至りました。

aquaと閼伽だと非常に近く思えますが,印欧基語の(推定)akwa-が果たしてarghaになるかというと,どうでしょう。サンスクリットは分からないのでなんともいえませんが,ちょっと怪しい気がします。
となると,実は偶然の一致という可能性もかなりありそうですね。

それにしても質問者さんがすぐに締め切らなかったために,新たな回答を得ることができて感謝しています。
やはり締め切りまでには少し猶予がほしいと改めて実感しました。
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"aqua=閼伽"説は、多分、俗説だと思うんですよね。



閼伽の語源であるところのサンスクリット語の"argha"は「価値」という意味しかなく、それに「聖者に捧げる功徳水(=価値あるもの)」という特別な意味に使われるようになりました。
サンスクリット語との関係で可能性があるとしたら「水」を表す"ap-"語幹系の語がありますが、音韻交代なども考えると微妙なところです。
また、サンスクリット語では「水」をあらわす語には"udaka-"語幹系の語もあって、まとめると

0.Skt. argha(価値) > 閼伽

1.IE wed- > Skt. udaka-
1.IE wed- > L unda(波) > F undo(波) > E undulate(波状の)
1.IE wed- > Gmc wat- > E water
1.IE wed- > Gmc wat- > G Wasser

2.IE akwa- > Skt.ap- (?)
2.IE akwa- > L aqua > E aqua
2.IE akwa- > L aqua > F eau

※gooだとスペースが詰められてしまうので。表が書けない・・・。
IE=印欧基語/Skt.=サンスクリット語/L=ラテン語/Gmc=ゲルマン基語/E=英語/F=フランス語/G=ドイツ語

一応、説明しますと、印欧基語とは、インド=ヨーロッパ語族(現在のヨーロッパのほとんどの言語とイラン語や古代サンスクリット語など)が各言語に分裂する前にはそうであっただろうと想定されるところの語形です。ゲルマン基語はゲルマン系(英語・ドイツ語・オランダ語など)の親玉です。
お求めの"aqua"はこの第2系統のものです。フランス語の"eau"が何故"aqua"から導かれるのか一見不思議ですがゴート語(古いゲルマン系の言葉)の"ahwa"、古代北欧語"a"、古代高地ドイツ語"aha"、古英語"ea"と並べてみるとそんな気もします。
ちなみに英語"island"の「アイ」の部分は、古英語の"ea(水)"から来ているので"aqua"に遡れます。もちろん「ランド」部分は、そのまま土地です。
蛇足ですが、"water"の方は"wet","wash","winter","whisky","otter(かわうそ)"と同根に遡ります。
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既に回答が出揃っていて蛇足になりますが・・・



英語にアクアが取り入れられたものの、Aquaが単独で使われるケースはほとんどなく、複合語として使われます。馴染みの言葉としては、アクアリウム(水族館、魚の水槽)、アクアラング(潜水時の呼吸器)、アクアマリン(青緑色の宝石)などがあります。一方、スペイン語、イタリア語、ポルトガル語などではアクア、あるいはアグアとなって英語のWaterと同じように日常単独で使われます。
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この回答へのお礼

aquaは複合語として使われることが多いとのこと、たいへん参考になりました。
ここにははじめて質問したのですが、ほかの方からもたくさん教えていただき、とても助かりました。
わざわざ教えていただき、本当にどうもありがとうございました。

お礼日時:2001/03/06 20:28

古代サンスクリット語で「功徳(水)」もしくは「水」をあらわすarghaという語が語源です。


これが仏教伝来とともに中国・日本に伝わって「閼伽」(お供えの水を表す語)となり、一方西方・ヘレニズム世界に伝わってaquaになりました。直接的にはラテン語から英語に取り入れられた単語です。
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この回答へのお礼

早い回答、ありがとうございます。
とても助かりました。ありがとうございました。

お礼日時:2001/03/06 20:29

英語aquaの語源


閼伽は、欧州にも伝わり、ラテン語となる。
英語aquaの語源である。
などと、下記アドにかかれてはいましたが。

参考URL:http://members.tripod.co.jp/brunhild/newpage321. …
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この回答へのお礼

早い回答、ありがとうございます。
とても助かりました。ありがとうございました。

お礼日時:2001/03/06 20:30

 仏教用語の「閼伽・(水など)[arghya梵語の音読み]」だと思ますが、それが西欧語圏で(Aqua)になったと思います。

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この回答へのお礼

早い回答、ありがとうございます。
とても助かりました。ありがとうございました。

お礼日時:2001/03/06 20:30

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