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英語の発音や音便に関する事なんですが、700選のCDを聴いていると「ラ行」がどうも省略というか発音されていないことに気付きました。いわゆる音便だと思うのですが...。これに気付いたのは570~581の文の1つで「The colder it becomes, the higher we climb.」です。「colder」は何回聴いても「クォーダー」と聞こえますし「climb」も「クァイム」と聞こえ、次の文章の「Mars is all the more interesting for its resemblance to our earth.」では「all the」が「オーザ」、「close」が「クォース」、「resemblance」が「リーゼンブァンツ」のようにラ行が発音されていないところがあります。もちろん全部が全部ラ行が省略されているわけではありません。イングリッシュスピーカーにとってラ行が発音しにくいリズムとか語呂があるのでしょうか。ただ自分は700選以外のリスニングの教材CDをあまり聴いていないのでひょっとしたらこの人がクセでラ行を省いているかもしれません。返答お願いしますm(_ _)m

A 回答 (7件)

どうもNo2です。

 No.2で、、
>>その前に母音があれば「オゥ」に聞こえます
といいましたが、「peopleのlの前やsimpleのlの前のどこに母音があるんだよ!」と思われるかもしれないので加筆しますね。
実はあるんです。日本のショッボイ辞書のショッボイ発音記号には表示されていませんが、あります。だって発音しづらいですからね。「アメリカ人は日本人とちがって母音をつけない!日本人は子音しかないところで母音をくっつけて発音するのをやめるべきだ!だから日本人は下手なのだ!」というのは結構都市伝説です。結構アメリカ人は母音をつけますw(と、言いきってしまうと議論になるので詳しくいいませんが...) ここでは表示できないので[6]と便宜じょう書きます。実際は鏡に映したように左右反転です。アメリカ人はcupやcutのuのアクセント(強勢)のない弱い発音だという認識です。で
peopleやcycleなどのLの前にはこの [6] をつけて発音します。
peop6l, cyc6leのように。。。だからピーポゥ、サイコゥと聞こえます。それとLの前にアクセント(強勢)のない弱い母音がある場合すべて[6] で発音します。
だからpencilのiやanimalのaは結局[6] ですからペンソゥ、アナモゥと聞こえます(ナも[6]。説明省略 )。
bellやbillは強勢箇所ですのでベーゥ、ビーゥとなります。
理解できなかったら言ってください。また書きます。
発音は下記URLを参考にしてください。ちゃんとしたアメリカ発音が載っています。少し見慣れない記号かもしれませんが。。。

参考URL:http://www.merriam-webster.com/dictionary
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この回答へのお礼

わざわざ追加で説明ありがとうございました。理解の参考になりました。m(_ _)m

お礼日時:2009/03/29 01:17

その教材自体は知らないのですが、アメリカ英語の発音、特に


「L音」の出し方を説明すれば、何故、そう聞こえるのか理解
できるかと。

If your toungh goes up from the back of your teeth,
you'll find a kind of bump. Touch that with your tip of toungh
and extend your mouth, and make the sound, "L"

曖昧な記憶なのでハッキリした英語にはなっていませんが、
こんな感じのことをネイティブのLinguisticsのprofが言ってました。
(まぁつまり、ネイティブの中でも特に発音のプロの先生ですね。)

つまり、「舌を歯の後ろにつけ、少し舌を上に向かって
滑らせていくと、少し膨らんだところがあるから、そこに
舌をつけたまま口を思いっきり横に開く。そこで
(できるだけ舌が離れないように)音を出すと「L音」が
出せる」ってことです。

この方法でcloseやcolderと言ってみてください。
またpleaseなどはどうですか?舌をつけたままなので、
こもった音になり、「ラ」とは違う音に聞こえるはずです。
また口を横に開いているので単語によっては
上記のpleaseなどは「イ」音が混じっていないと発音方法が
間違っています。

気づいてほしいのは日本語の「ラ」の発音『方法』は
むしろ英語では「R音」です。(厳密には少し違いますが。)
「L音」の発音『方法』は日本語には存在しないため、
(口を横には開いてはないはずです。)
「ラ」があるはず、と思って聞くと絶対に聞き取れません。
「ラ」とは異質のものですから。極端に言うと、
「close」には「ラ」行の音は元々含まれていないので、
「ラ」行が来る、来る、と思っていると聞き取れないはずです。

発音できる音は聞き取れます。発音を矯正してみるのも
1つの手段です。
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この回答へのお礼

L音の出し方を練習してみましたがやはりすぐにはうまく発音できませんね。これから練習していこうと思います。返答ありがとうございました。

お礼日時:2009/03/29 00:03

こんちは



大変良い点にきがつかれたと思いいます。

700選CDを録音しているネイティブはアメリカ英語せすか、それともイギリス英語でしょうか?
私はアメリカ英語の発音をしてますから、この点を念頭において説明さしていただきます。

もしそのCDがアメリカ英語なら、例のLIGHT-L(単語の初めに来るL)とDARD-L(単語の途中と終わりにくるL)の問題がそれほどないので、説明がより簡単です。

ご質問から推察すると、単語の最初にくるLは聞こえておれ問題がないようですね。

通常、アメリカ英語のLを発音する場合は、話し手はLが単語のどこに来ても、ほぼ同じ舌の位置で発音しています。
しかし、発音はおなじですが、単語の中とか終わりにくるLは聞き手の耳にとり異なって聞こえる現象が発生します。

従ってこの問題を解決するために、あるアメリカの言語学者はこれらの
DARK-Lをより強く長めに発音して発音を明瞭にすることを薦めています。

ご質問の単語の中とか終わりにくるLの発音がはっきりしないのは、自然現象なのです。話し手は普通に発音しているのですが、聞き手にとって聞こえにくくなるのです。

質問者さんにとり、そのように聞こえても、話し手は発音を変えて発音をしていないので、これはLに伴う特殊現象であることを納得する必要があります。

しかし、質問者さんがLを発音されるときはどのLも同じように発音されて問題ないと思います。

以上ご参考まで
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この回答へのお礼

どこの国の人が読んでいるかは書かれていません。確かに単語の途中や最後にくるLの発音は聞き取りにくいです。皆さんの返事をいただくまでは、「Lは発音されているが聴き取れていないだけだ!」と思い込んで何十回も聴いていました。でも実際はLだけど私たちの知るLの発音(ラリルレロ)とは異なるものだとわかりました。返答ありがとうございました。

お礼日時:2009/03/28 23:57

こんにちは。



語弊があるかもしれないのですが、「700選」は、本来、リスニング用とはいえません。それに、あのような文章を聞いて分かるとしたら、それを暗記している人以外は無理だというか、学校用の基本文型に当てはめた英文で無理なものが多いように感じています。ネイティブがどういう気持ちで読んだのか首をかしげてしまいます。

「700選」のCD はいつごろから付いていたかは知りませんが、「700選」は、英語から米語に切り替えたのです。だから、発音の仕方も、米国系になっています。

>自分は700選以外のリスニングの教材CDをあまり聴いていないのでひょっとしたらこの人がクセでラ行を省いているかもしれません。

本来は、ちゃんとした発音のトレーニングしたほうが良いのですが、もう少し、自然で易しい文章で、きちんと聞いていても、次第になれていくはずです。

リスニング用は別に用意したほうが良いと思いますが、高校の教材で以下のサイトを使っているところもあります。受験用とはならないかもしれませんが、聞いていて楽しいです。(日本人向けではないはずですが、まるで、日本向けです)いろんな人の英語を聞いてみると良いです。

http://www.esl-lab.com/

他には、講談社の『英会話ぜったい音読』シリーズで、試してみると良いと思います。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4770027 …

4月からは、NHKラジオの基礎英語からストリーム放送をPCで聞けるようになります。そういうところで、平易な英語から聞いてみてください。
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この回答へのお礼

えーと...自分は今年大学2年になる者で英語を勉強しなおしています。受験時代に700選をリーディングやライティング用だけでなく、リスニング用にも用いていました。だから英語を勉強しなおすにあたって、もう一度この参考書をやり直そうと思ったのです。たしかにほかの方も仰っているようにこの本はリスニングのトレーニングには向いていないかもしれないですね。どっちかというとリーディングやライティング用の本ですね。なのでリスニングには今手元にある、速読・速聴のオレンジのやつを用いてやろうと思います。これで発音の練習もしてみようと思います。返答ありがとうございました。

お礼日時:2009/03/28 23:46

ここで気づいたということは今までリスニングというもの全くしていなかった思います。

逆に言えばこれからみんなに差をつけられるわけですね。
No2さんの回答が良かったので引用させてもらいます。
peopleピーポゥ
pencilペンソゥ
bycicleバイスィコゥ
simpleスィンポゥ
allオーゥ
on a waterオンナワラー
と発音しているように聞こえます。実際そう発音していますが。
リスニングの練習は自分の頭の中で
ピーポゥ、ペンソゥ、バイスィコゥ、スィンポゥ、オーゥと聞いたらpeople,pencil,bycicle,simple,allと単語を起こすことが大事なんです。だから何度も何度も10回以上聞いて音と単語を関連付け、定着させてください。20回目位で日本人では聞き取れない位の弱アクセントを聞き取れるようになると思います。これは毎日の訓練が必要です。

みんなに差をつけてください。がんばってください。
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この回答へのお礼

確かにリスニングの練習はここ1か月ぐらいまったくやっていませんでした。people,pencil,all等の聴き取りにくい音は何回も聴いて感覚をつくむのが大事そうですね。返答ありがとうございました。

お礼日時:2009/03/28 23:33

700選のCDを聞いたことがないのですが。

。。
Lで音節が終わる場合、つまり次に母音がない場合、舌をLのところにつけるだけで、発声自体はしません。その前に母音があれば「オゥ」に聞こえます。ダークLと通称言われるものです。
peopleピーポゥ
pencilペンソゥ
bycicleバイスィコゥ
simpleスィンポゥ
allオーゥ
colder(col der)コゥ ダ
次に母音がある場合のことは実際CDを聞いていないので分かりません。
聞こえると思うのですが...
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この回答へのお礼

ラ行が発音されていないわけではないのですね。このダークLは結構厄介そうですね。Lのつく単語の発音を聞き比べてみていきます。返答ありがとうございました。

お礼日時:2009/03/28 23:28

日本語にLの発音が無いため聞こえない気がしますが、発音はしています。

舌を巻くのがRですがLは上あごにべったりくっつけます。最初は大げさにやって練習しているとコツがつかめると思いますよ(*^^*)
自分で発音出来てくるとL、Rがきちんと聞き取れてくるので、聞くばかりではなく発音もしてみたら良いと思います  Thank U
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この回答へのお礼

たしかにLの音を発音できるようになれば、聴き取りやすくなりそうですね。発音のほうにも気を配ってみたいと思います。返答ありがとうございました。

お礼日時:2009/03/28 23:30

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