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ショパン、モーツァルト、ベートーヴェン、リストなど歴史上には多くのピアニストが存在しますが、その中でも最も上手かったと思われるのは誰なのでしょうか?

推測で構いませんので、たくさんのご意見お待ちしています。

A 回答 (3件)

ピアノが上手といっても、色々な「上手い」があります。

単純に技巧が優れているのか、表現がうまいのか、ピアニストがどんな演奏を目指しているのか、そのベクトルによっても、上手いの意味が違ってきます。また、単純に技巧だけで比べても、指回りが速いとか、オクターヴが速い、跳躍が速いなど色々あるので、これも単純に比較することができません。

それから、昔と今のピアニストを比較することも難しいんです。1800年代以前は、ピアノの鍵盤も軽く、今のようにきっちり弾くことはあまり求められていなかったそうです。そのため、昔のピアニストが、どれだけ弾けていたのかは、録音が残っていない今ではもうわかりません。

ですから、個人的には、最もうまいピアニストはだれかと決めること自体が、ナンセンスなことだと思います。


昔のピアニストでは、
リスト、タールベルク、ヘンゼルト、アルカン、ショパン
あたりが、上手かったであろうと思われます。

もう少し時代がさがると、
ラフマニノフ、ブゾーニ、ゴドフスキー、バレル(←特に、こいつの演奏はかなりヤバい)・・・・他にもいっぱいいますね。


近年のピアニストでは、
単純に総合的な技巧の精密さで比較すると、
マルク=アンドレ・アムラン、アルカディ・ヴォロドス
が双璧でしょう。

次点は、キーシン、クズミン、全盛期のポリーニ・・・・これも他にもいっぱいいますね。
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歴史上ということであれば


・リスト
・ラフマニノフ
・ゴドフスキー
は絶対に外せません。中でもゴドフスキーは、元々難解なショパンやリストの曲をさらに難解にパラフレーズして弾くわけですから、技巧点でも芸術点でもポイントは高いと思います。

また最近のピアニストで言えば
マウリッツォ・ポリーニとホルヘ・ボレットの2人は飛び抜けていると個人的には思います。上記の作曲家達の超絶技巧なナンバーをサラリと再現するテクニックは人間の領域を超えているのではないかと思います。
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ショパンはピアノが上手だったのかと思います。

難易度が高く音楽的な練習曲を書いているところから。現代のピアニストが世界に羽ばたく登竜門になるコンクールとしてもショパンコンクールは有名ですものね。
しかし、その曲を競う現代のピアニスト。ピアニストとなると幅が広くなるので比較が難しいですね・・・
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