プロが教えるわが家の防犯対策術!

この春から中学生の女子。小六の二学期から保健室登校になり、三学期から不登校です。タイミングが悪すぎる、という思いが一番強いです。せめて5年生であれば、時間的余裕があったのに、と思うからです。中学の最初から登校できなければ、どんなに本人が元気になっても、登校は難しいのではないかと考えています。このまま中学校にはずっと行かない、行けない・・かもしれない。この3ヶ月は娘と衝突したり、学校の先生と連絡をとり、本やネットを見て参考にし、比較し、様子を見ながら、また衝突しながら、娘が不登校であるということを学習している最中です。私自身が精神的に痛い思いをしながら、少しずつ不登校を勉強中です。毎日彼女を追い立てているわけではありません。どちらかというと様子を見ている日の方が多いです。只、卒業式(出席せず)があり、中学入学準備があり、また入学式を控えています。その度にやはり話を持ち出すと衝突してしまいます。不登校という病気になれば、どんなに家の中で機嫌が良くても、入学式には行けない、という思いが徐々に強まっています。不登校になってすぐの頃なら、もしかしたら中学から行くかもしれない(家庭ではひきこもらず、家族とも話をしているので)、と甘い希望を持っていたかもしれませんが、一通りのことを経験すればするほど学習し、おそらく行かないことだと思います。関連する本を読んだり、ネットを検索しても、解決がいかに難しいかを知るばかりです。共通しているのは、まずは子供の不登校を親がそのまま受け入れよ、とのことでした。通り一遍の治療法も特効薬もあるわけではないようです。効く人もあれば効かない人もある。本当は誰か助けてくださいと、書きたいところです。ここで教えて欲しいのは起床のことです。例に漏れず、朝はなかなか起きてきません。それでも平日は8時台(結局9時過ぎになりますが)に、土日は9時台(結局10時頃)に起きるように何度も呼びかけに行きます。何度も行けば私もやはり感情的になってしまい、言わずもがなのことを娘に言ってしまいます。不登校の子供をそのままに受け容れるにせよ、生活のリズムを崩さないためにも、朝なるべく起こすようにすればいいのか、それとも昼夜逆転してもいいのか、適切な対応を教えていただければありがたいです。

A 回答 (14件中1~10件)

私は成人しおりますが、中学に入学してまもなく不登校になりました。



質問者さまの娘さんが、どのような性格をしているのか分かりませんが、一度不登校になったとしても、数ヶ月あるいは一年後、二年後から学校に戻る子供もいます。

環境の変化、心境の変化で学校に行こうという気力が湧いてくるのです。
もちろん親や先生、友達に励まされて行ける子だっています。

でも私のように、中学3年間不登校を続ける子もいます。

本やネットで不登校について情報を得るのは良いことだとは思いますが、それ以上に娘さんと向き合うことが重要です。

本やネットに書かれていることと娘さんの状態が一致するからといって、深く悩むことも落ち込むことも必要ないです。

母娘で本音を言い合って衝突することは、悪いことではなく、親子での信頼関係を築く上ではとても良いことなんです。

娘さんには娘さんの心の声があります。

本やネットから学ぶのではなく、一人の人間としての娘さんと向き合っていかれた方が良いのではないかと思います。

人が人と仲良くなる時には、他愛もない会話から始まっていきます。

そこから始めてみても良いと思います。

「お母さんと楽しい会話をする

それだけで、娘さんはとても安心を得て、心を開いていきます。

思春期真っ只中で不登校の娘さんは、とても繊細な心を持っていると思います。

難しいと思いますが、なるようになります。

学校に行かなくても、子供はどんどん成長していきます。

今は娘さんの不登校を心から受け止められないのは、仕方のないことです。

無理に理解しようとするのも、質問者さまにとって少し苦痛になるのではと思います。

あまり深く考えず、気持ちをゆったり持って下さいね。

娘さんもやがて大人になります。

その時に今を振り返って、懐かしい気持ちになると思います。

娘さんと、これから衝突や共感を繰り返して、親子の絆を深めていって下さいね。

一般的に昼夜逆転は心身に悪い影響を及ぼすとされますが、中1の元気いっぱいの娘さんに体に悪いからという理由で止めさせるには、少々無理があります。

昼間、どこかに出掛けたりして程良い具合に体が疲れたら、自然に眠りに就きます。

朝の声掛けは、様子を見ながら軽く「朝だよ」と言うくらいで良いかもしれません。

夜にきちんと睡眠がとれているか、確認した方が良いと思います。
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No.5です。


No.9で書いた「機能性低血糖症、副腎慢性疲労症候群、鉄欠乏性貧血」というのは、現代の一般的な検査項目、検査基準から漏れている、不定愁訴の原因です。
私自身がこれらの疾患の患者です。
原因としてはさまざまあるのですが、偏食・小食・過食、ダイエット、睡眠不足、お菓子やジュースをよく飲食する、先天的に栄養素を消耗しやすい体質、胃腸が弱い(栄養素が吸収しづらい)、運動不足、強いストレスなどがあります。

起こりやすい症状も実に様々で、
朝起きれない、いくら寝ても足りない(不眠になる場合もある)、頭痛、肩こり、めまい、集中力の低下、カッとなりやすい、落ち込みやすいなど。
皮膚や粘膜も弱くなりやすいです。

小食やストレスが複合的に作用して、口唇ヘルペスや中耳炎、肩こり、朝起きれないなどの症状が出たのかもしれませんね。

こちらの書籍は、そういった考え方について詳しく書かれてありますので、ご覧になってみてはいかがでしょう。
「この商品を買った人はこんな商品も買っています」にある書籍も、同じ系統の本です。
http://www.amazon.co.jp/%E9%A3%9F%E4%BA%8B%E3%81 …

娘さんの状態は、甘えや怠けに見えるかもしれません。
また、ご本人も心のどこかで引け目を感じ、自分を責めている可能性があります。
しかし、朝きちんと起きるなどが困難な身体状況である可能性もありますので、娘さんのつらさを認め、身体の回復を先に考えることも必要と思います。
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この回答へのお礼

回答してくださった皆さんに、この場を借りてお礼申し上げます。ありがとうございました。どの回答も、誠意のあるお返事で有り難かったです。彼女の不登校をそのまま受け容れるというのは、なかなか難しいことですが、それ以外にないようです。大人として、親として愛情を示すということは、とても難しいことですね。

お礼日時:2009/04/08 11:35

>>わがままで、自分本位な子供ほど不登校になる傾向が強いようです。



何を根拠におっしゃていられるのですか?
全く逆で、繊細で周囲に気遣いする子がなるケースが多いです。

学校に行けないほどしんどい状態を、親が理解しないで誰が理解するのですか?
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私は中学2年から不登校だったのですが、その間やはり母に毎朝起こされていました…


私の場合初めは朝起きて「学校に行きなさい」と言われたり「学校行かないのに元気ね」とか言われるのが怖くて起きれなく、しばらくしたら完全に学校に行かなくて済む夜が安心を感じるようになり挙句昼夜逆転生活となってしまっていました

しかし今は高校生(通信制ですが)ですし、バイトも出来ています
本人の気次第で昼夜逆転生活なんて簡単に戻せます
だから起こすのは一度か二度優しく起こす程度にしてあとは本人に任せた方がいいのではないでしょうか

あと質問テーマとは少しずれますが親が子供の趣味に付き合ったり外に連れ出したり(私は母と買い物に行くのが凄く嬉しかったので)して、いざというとき他人の目に怯えないようにさせてあげることも大切だと思いますよ

偉ぶった回答すみませんでした
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私も中学2,3年と不登校でした。

朝、母に起こされて登校しますが、
教室の黒板に「登校しましたが、帰ります。」と書いて帰ってくるのが
毎日でした。親御さんだけで、相談されてはどうでしょう?そういう相談を受けてくれるところはありますよ。長期戦になることが多いと思いますので、相談できるところで話しをすることで親御さんの気持ちも少しは軽くなるかもしれませんよ。
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No.5です。

返信詳しくありがとうございました。
私自身が慢性的な体調不良(すぐ疲れる、朝目覚めたとき気持ちが悪い、頭痛、肩こりなど)と情緒の不安定さがあり、不登校ではなかったものの、成人後まで活動能力は周囲と比べてかなり劣りました。
現在は栄養指導を含めた生活指導をしてくれる病院にかかり、症状がかなり楽になっています。

詳しいことは次に再投稿しますが、
No.5で補足をお願いしたことは、機能性低血糖症、副腎慢性疲労症候群、鉄欠乏性貧血などを疑ったものでした。
返信を読ませていただき、これらの状態になっている可能性があると思いました。
すぐに再投稿できないかもしれませんが、数日でもお待ちいただけるとうれしいです。
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私は中学の頃に不登校の経験がありますが、見事に昼夜逆転の生活を送っていました。


(ちなみに自分は、自己主張控えめ、従順、陽気な子供でした。不登校は誰でも成り得ます)

やはり昼夜逆転はマズいです。

昼夜逆転のデメリットの一つは、抑うつ傾向が強まりかねないことです。不規則な生活リズムや日光不足などが原因のようですが、身体にも悪いですし、その点は娘さんにも理解してもらえたら良いと思います。

・8時台→9時過ぎ
・9時台→10時過ぎ
というのは、生活リズムの乱れというほどの物でもないので、今のところはそれほど心配しなくても良いように思います。また、留守中の掃除も、週に3~4度もするようなら、なかなか偉いと思いますよ。
ちなみに「睡眠相後退症候群」というものがあります。素人の私が説明するよりも、医学事典などでご覧になった方が良いと思うので、ご参照ください。

不登校は心配でしょうが、私の友人にも1年遅れて中学に入学した子もいましたし(既に立派に成人しています)、大学ともなれば、(浪人などで)何年か遅れて入学する人なんてザラにいますから、ちょっとくらい進学が遅れるのは気にする必要も無いと思います。

ただ気になるのは、娘さんの人付き合いです。人付き合いが少なくなると、ゆくゆくは対人関係を築くのに非常に苦労するようになり、余計なストレスの種を抱えることになりかねません。友人でも親戚でも、同世代である必要は無いので、何らかの人付き合いは常に持っておくべきです。通いたい習い事とかスポーツなどのサークルがあればベストなのですが…

私は中学時代の不登校の経験は、自分の人生の中でも最も重要な経験の一つだったと考えてます。あの経験がなかったら、ウツや不登校といった問題に目を向けず、無理解だったかもしれません。
娘さんも辛いと思いますが、非常に貴重な経験をしているという側面もあるので、焦らず見守るのが大事だと思います。
娘さんが同意すれば、カウンセリングに行ってみるのも大事だと思います。娘さんが嫌だと言ったら、とりあえず親御さんだけでも、行ってみると貴重なお話が聞けるかもしれません。

御質問の趣旨とややずれてしまったかもしれませんが、ご参考にして頂ければ幸いです。
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まず、起床問題に関して、うまく起きれない、また、眠れていないという、睡眠障害が、もしかしたらあるのかもしれませんね。

その場合は、専門の病院か、睡眠障害専門の医師に診てもらうのがいいでしょう。その他、複数の目覚ましと、起きてすぐ、明るい光をあびるというのも、いいと聞いた事があります。お子さんに、複数の目覚ましを用意してあげて、目覚ましタイマーと同時に、なるべくカーテンをあけ、部屋の電気もすぐにつけてあげて、なるべく、部屋の明かりも、明るいものにするといいと思います。それと、何か、起きる目的を作ってあげたり、やりたい事をさせてあげるんもいいかもしれません。それと、3食のご飯は、きとんと取るが、心身の健康にもいいと思います。また、不登校の場合、友人や先生に、迎えにきてもらって、一緒に、学校に登校するというのも、有効と聞く事もあります。また、公的な所で、不登校についての相談ができる場もあると思います。また、不登校や昼夜逆転などの問題の裏に、もしかしたら、発達障害という問題があるかもしれません。発達障害の事は、ネットや専門書で、お調べください。発達障害を疑い、相談したいなら、発達障害支援センターなどもありますし、そこで、診断できる病院も紹介してもらえるとは思います。私も、保健室登校や、昼夜逆転の経験はあります。ですが、私の場合、成人後、発達障害と軽度知的障害の診断を受け、今も、公的なサポートを受けながら、障害をオープンにした上での、再就職をめざし、支援センターで、サポーター達の支援の元、実習や職業体験やビジネスマナーや自己解決方法の訓練中です。参考になればと思いますが。
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色々と葛藤なさりながらもお子様を理解しようとなされているとの事。


お嬢さんは学校の話がなければ機嫌よく過ごされているのですね。

朝の起こし方にのご質問ですが、それより一日はどのように過ごされているのでしょうか?

私の子どもも小学生低学年の時から不登校気味でしたが(発達障害のため、がやがやとした学校生活がしんどかったようです)、私は「目指せ明るい不登校!」との方針で、ルール作りをしました。
休んだ日は家で勉強する(形だけでいいのです。本人が達成感を得て、学校を休んだ事の罪悪感を持たないため)、テレビ・ゲームは禁止(しんどいから学校を休んだのだから)、一定の勉強をしたあとは、買い物に行ったりランチに行ったり、一緒に楽しみました。
習い事が好きだったので、学校を休んでも夕方になると習い事には行っていました。

少しずつ休む回数を減らしていき、習い事の関係で志望高校に行く事になりました。(小学校時はとても高校は行かないだろうし、通信制の高校に行ってくれたらありがたいと思っていました。)

私の子どもの場合は低学年からでしたので参考にならないかも知れませんが、質問者様のお嬢さんも日中の過ごし方を充実させてみてはいかがでしょうか。

ちなみにうちの子は今になり、「無理やり学校行かされていたら死んでた」と言っています。
また、仕事で関わっていた子ども(小学生高学年より不登校・通信制の高校から短大に進学後就職した)は、最近になり「学校に行かなあかんと思うからしんどくなるんや」と言っていました。

規則正しい生活は重要でしょうが、お嬢さんが今一番辛い事は学校に行けない事ではないでしょうか。
その心理的不安を理解し、軽減できるようにする事が何より必要です。(現在努力中とのこと)

朝起こす事に関しては、日中の過ごし方に左右されます。声かけが登校刺激に感じる事もあります。
朝は日差しが十分に入るようにして、自然に目を覚まし、充実した一日を過ごせるよう工夫なさればいいと思います。
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自律神経が不調を起こし、実際に体調も悪いのではないでしょうか。



以下、補足をお願いします。(メールで届くよう、お礼欄に書いていただけると助かります。)
朝起きれなくなったのはいつごろからですか。
夜は何時ごろに寝ていますか。
不登校の原因はストレスだと思いますか、それとも思い当たりませんか。(身体的な不定愁訴が先にあって、それで無気力などが起こることがあります。ストレスが身体的な不調につながることもあります。)
食事はおかずのあるものを三食たべていますか。
ダイエット経験がありますか。
お菓子やジュースをよく飲食していますか。
体を動かす機会がありますか。
ゲームやテレビの時間はどのくらいですか。
肩こりや頭痛、お腹の気持ち悪さ、めまいなどを訴えますか。
感情の起伏は激しいですか。

この回答への補足

朝起きずらくなってきたのは、不登校になる前の時期からです。起きるのが遅くなってきたので、始業時間ぎりぎりに車で送ったりしていました。夜は、不登校になる前も今も午後11時頃にふとんに入っています。今、眠れているかどうかはわかりません。不登校の大きな原因、むしろきっかけにしか過ぎないと思いますが、友人関係だと思われます。6年生になってから、ストレスを強く感じていたようです。秋頃に微熱が続いたり、中耳炎、口唇ヘルペスが続いて起こりました。身体や心の疲れが出たのだと思います。それから保健室登校になっていきました。同時にグループだった友人とも疎遠になっていきました。只、不定愁訴があるとすれば、4年生頃から、肩凝りをよく訴えていました。長いと1~2ヶ月続くこともあり、ひどい時は、一日休むこともありました。今から思えば、その頃からストレスを抱えていたのかもしれません。食事は元々小食ですが、それなりに食べています。朝遅いと、朝食と昼食の区別がなくなったりします。ダイエットの経験はありません。元々お菓子はあまり食べない方ですが、不登校になってからジュースをよく飲みます。身体を動かす機会はありません。機嫌がいいと、私の留守中に掃除をするぐらいです。週に2~3回あるかどうか。ゲームはないのですが、テレビはずっと見ています。他にすることがない・・卒業式を含め、節目節目で登校してほしいと思ったときに、起こしに行くと必ず頭痛を訴えます。やはり、こちらが言って聞かせるようなことを言い出すと、子供も感情的になります。なので、最近はあまり刺激するようなことは言っていません。感情の起伏が激しい性格かと問われれば、イエスかもしれません。物の言い方がきついな、と常々思っていました。わがままで、自分本位な子供ほど不登校になる傾向が強いようです。

補足日時:2009/03/31 22:32
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