プロが教えるわが家の防犯対策術!

ゴルフを始めて8ヵ月の初心者です。毎週末専ら練習場でスイング作りに励んでいます。

始めた頃はドライバーもアイアンもアップライトのスイングでしたが、最近ドライバーをフラットなスイングに変えたところボールに勢いが付き、飛距離も伸びてきました(210⇒240)。多分腰と肩の回転がスムーズになったのだと思います。
しかし、ドライバーが良くなるのに反比例してアイアンが不安定になり、シャンクも時々でます。またアイアンでの打球の高さも一定しません。原因はアイアンのスイングも少しフラットになっているのだと思いますが、良くは分かりません。

ドライバーとアイアンとではスタンス幅とボールの位置以外に何かスイングや力の配分等に違う点があるのでしょうか?

春からまたコースで出るので、何とかしたいと思います。

どなたかアドバイスをお願い致します。

A 回答 (5件)

プロのスイングを真似ていて気がついたことを



ヘッドの遠心力を感じながら(腕と引張りっこ)スイングすると
先のアドバイスにも述べましたが手首が伸びる傾向になり
グリップの位置が高くなります(ハンドアップ)
姿勢もどちらかというと立ち上がった(少し伸び上がった)形です
手首が伸びてしまうと手首の動きがなくなるので良いという方も居ます
しかし、逆に、クラブコントロールがし難くなります
ヘッドのローリング(開いて閉じる動き)の感じ方も違います

腕を伸ばしたスイング(ハンドアップ型)をされる方は両脇が開き
両腕が垂直線よりうんと前に出た形になります
両脇が開くと、よほどの方で無い限り体の動きを(エネルギーを)
そのまま腕に伝える事が難しくなり
体の動きにフィルターをかけた動きになってしまいます
(動作が遅れたり、力が減少したり)
特に足や腰の動きはそのまま伝えたい所ですが
タイミングもずれてしまいがちです

アップライトスイングとフラットスイングの違いの分岐点が
どこにあるかは微妙です
ひつだけ言えるのは、プロのスイングの大多数は
肘が体から離れないスイングをしている事です
私は身長180cmありますが
腕の動く軌道は肘が体にこすれるのではないかというくらいです
先にも述べたように、手首の形はアドレスからフィニッシュまで
殆ど変わりません
このスイングでヘッドの重さをどう活かせばいいかを考えているうち
ハンドアップした時よりヘッドスピードが上がる感じを受けました
(素振りの音が高くなったのです
また、車のドアに向かって素振りをした場合
ヘッドが風を切る衝撃音(ドンという音)が大きくなりました)

ただ、身体能力は個人差があり、また、スイングの感覚も
千差万別ですのでどのスイングが合うかは判りかねます
しかし、スイングはシンプルが一番という話を聞きますが
どちらかに統一されるのがいいのではないかと思う次第です
出来れば、早いうちにレッスンプロの指導を受けられて
効率の良いゴルフライフを送られることをお勧めします
(急がば回れということわざもありますので)

追記まで
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この回答へのお礼

迅速且つご丁寧なご回答、有り難うございます。

今までここで質問させて頂いたことが一連のアドバイスで全部解けたように思います。
1)マットかすがトゥ寄りに付着する
2)シャンクがでるのでアドレス時にフェース面のトゥよりにボールをセット
3)ドライバーとアイアンのスイングの違い

これらは仰られるようにハンドアップのスイングで、手が伸び切ってソールのトゥにマットかすが付着し、
脇が開いてスイングするので、アドレスよりフェースの位置が遠くなり
根元にボールが当たってシャンクし、その矯正とてトゥよりにボールをセット、
肘が体から離れたスイングになるのでドライバーばかり打てばドライバーは当たっても、
アイアンが不安定になっていたと思います。

スクールには毎週通って指導を受けていますが、先生は初心者に多くを要求してもこなせないと考えて居られる様で、
よほど酷くならない限り矯正はしません。

スクールでも、もっとアクティブに質問しようと思いますが本当に素人(私のその一人ですが)の女性が多く、
先生も手一杯なようで、なかなか質問を切り出せません。
それでも先生の誠実な人柄に引かれて毎週通っています。

今回のAutoro様のアドバイスと説明でパウロの目からウロコが取れたような衝撃です。

本当に有り難うございました。

お礼日時:2009/04/02 00:31

大変熱心に取り組まれていますので余計なアドバイスを



確かにレッスンでは細かく教える事は避けますね
スイングが出来上がるまではあれこれ言うのは混乱を招くだけです
その意味ではいい先生だと思われます

シャンク
ボールをトウ寄りにセットしてシャンクが直ればいいのですが
直らない場合の考え方を....
シャンクとはクラブのネックにボールが当たる事ですね
フェースが開いているケースがほとんどだということです
原因は手でクラブを振り、あせりのあまりクラブヘッドより
グリップが先にインパクト地点を過ぎてしまいフェースの
スクエア度がアドレスの状態に戻らないうちにボールに当たる
ということです
アドレスでセットした事と同じ状態になればシャンクは出ません
つまり、アドレス時の右手が左手の上になるグリップの形が
インパクトで再現されていれば良いということです
いつかお役に立つことも有ろうかと思います

追記まで
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この回答へのお礼

本当に親切なアドバイス、とても有難く感謝の気持ちで一杯です。

クラブに玉があたり、体の捻転から飛距離も伸びて来たので、飛距離の誘惑に惑わされたようです。

これからは基本に戻り、脇を締めて肘を体に沿わせたスイングで、アドレスの再現が出来るように頑張ります。

Autoro様を初めここでアドバイスされる方々は親切ですね。

お礼日時:2009/04/02 09:25

回答者の皆さんの回答に追記しますね。

(No.1さんもNo.2さんもおっしゃられている事に間違いはないですよ)

ドライバーとアイアンのライ角がかなりの差であっていないように思います。(差が少々なら症状自体も出にくいのですが...アイアンのライ角がアップライトになっている可能性があると思います)現状はドライバーに合ったライ角のスイングになっていると思います。アイアンがアップライトだと、トゥが浮いた形になりやすく、その形からは人はシャフトの延長線上に芯を感じやすいものです。アイアンの場合ヒール側でのインパクト自体は悪いことではないのですが、極端だとシャンクになりますね。
一度工房でチェックしてもらってはどうでしょうか?(自分が初心者時代にも経験しました。始めて間もない頃、伯父がセットを与えてくれたのですが、アイアンでスライスしないようにとネックを超アップライトに曲げてあり、スイングを固めてからシャンクが止まらなくなった経験があります。それで当時バブルだったこともあり、クラブを新調した覚えがあります)ステンレスのアイアンならネックを曲げることはできませんが、購入時の相談程度ならできると思います。
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この回答へのお礼

ご指摘の通りにシャンクが時々でます。

しかし、以前ここでご質問させて頂きましたが、アイアンのソールのマットかすですが、殆ど中央からトゥよりに付着します。
この現象とトゥが浮くのとは正反対にも思えるのですが、初心者ゆえに分かりません。

ご多分に漏れずこのご時世ですので、アイアンの買い替えも出来ませんが、チェックはして頂こうと思います。

アドバイス有り難うございました。

お礼日時:2009/04/01 23:28

ドライバーのシャフトの長さとアイアンのシャフトの長さは


異なります
アドレスをしてもドライバーヘッドの方が遠くにあるはずです
(ドライバーのライ角度とアイアンのライ角度は異なる)
スイングはテークバックしたクラブヘッドをアドレスの位置に戻す
役割を果たしますが
長いシャフトのものほどスイングがフラット気味になっていきます

ここでアメリカのプロのスイングを思い出していただきたいのですが
アドレスのポスチュア(姿勢)はどのクラブでも同じです
腕の通り道も同じです
スイングで気がつくのはただシャフトの傾きだけが違うということ
です

クラブヘッドの重さを活かしてクラブを振り回していると
手首が伸びてしまったスイングになりますが
アメリカのプロの手首はアドレスの形のままテークバック、フィニッシュと
一貫しています
この形のスイングを身につけることです
(プロが出来るのですから我々も出来ます)
そうすればクラブ毎に考える必要はなくなるでしょうし
スコアも飛距離も安定してくるでしょう

もちろん、すぐにとは行きませんのでゆっくり練習を重ね
身につけてください

アドバイスまで
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この回答へのお礼

いつも的確かつ迅速なアドバイス、有り難うございます。

同じようにスイングするとウッドもまたアップライトに戻るような気がします。
フラットなスイングとアップライトなスイングのどちらかに統一することが上達への近道なのでしょうか?
身長174cm、体重69Kgの私はやはりアップライトなスイングの方が向いているのでしょうか?
クラブは全部日本製(YAMAHA)で統一しています。

それとも大きな勘違いをしているのでしょうか?

ある課題を自己流にクリアすると別の課題が顕著に出てきて、ゴルフの難しさを改めて認識させられます。

初歩的な質問で申し訳ありませんが、宜しくお願いします。

お礼日時:2009/04/01 20:43

基本的にドライバーもアイアンもスイングは同じです。


とは言っても、ティーアップして打つドライバーと芝生の中のボールを打つアイアンとでは違ってくるのが当たり前です。

ドライバーは、クラブヘッドが最下点かもしくは少し上がり気味のところで打ちます。
アイアンは、ヘッドが最下点の少し手前で打ってターフを取るくらいが理想です。

気持ち的な問題を除けば、ティーアップされているドライバーは練習場で練習すれば、ほぼその通り打つことが出来ますが、芝生の中のボールを打つアイアンは練習場通りのスイングでは、トップ気味になったり、ヘッドが芝に取られたりして満足のいく結果にはあまりなりません。

イメージとしては、ドライバーはボールを打つ。
アイアンはボールを打ち込む、と言った所でしょうか。

あと、ドライバーの飛距離が伸びるとアイアンまでも飛ばそうと必死になって打っている方(私のような)もいますが、これは崩れる原因です。
アイアンは距離に合わせてクラブを替えるものですから、とにかく自分の距離で「合わせる」、練習では安定した距離を「掴む」事だと思います。
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この回答へのお礼

>ドライバーの飛距離が伸びるとアイアンまでも飛ばそうと必死になって打っている

全くご指摘の通りです。

アドバイス有り難うございました。

お礼日時:2009/04/01 20:45

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