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閏秒をいつ取るかってどうやって決めるんですか?

A 回答 (2件)

 補足します。



 地球の自転を基準とした世界時(UT)と、原子の振動によって時刻をきざむ協定世界時(UTC)とのズレを補正するために、年に2回の調整が行われますが、このことを『閏秒』と言います。

 余談ですが、1年を365日6時間としたのはエジプトの天文学者で、4年ごとに閏年をおく『ユリウス歴』ができたのは紀元前46年頃と言われています。

 そして、1582年に『グレゴリオ歴』が完成しますが、この暦では4年に1度の『閏年』を西暦数が100で割り切れる年は無くし、例外として400で割り切れる年はおく、ということまで計算しています。この時点で、年・月・日・時間という単位が使われており、1日を24時間、1時間を60分とすることが決められていました。

 
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wikiから引用しました。



この調整は国際地球回転事業(IERS。国際観測を実施)が決定する [4]。実施日は協定世界時(UTC) の月末とされ、年12回の可能性があるが、第一優先が6月末日または12月末日、第二優先が3月末日または9月末日で、これまでの実際の運用では第一優先の6月末日または12月末日だけで間に合っている。実施日23時59分台の末尾で1秒が追加または削除される [5]。
現行の協定世界時(UTC) が始まった1972年当時は、世界時(UT1) との差を±0.7秒以内に保つよう6月末日か12月末日に調整することとされていたが、後に基準が緩和され、調整を実施しうる日も増やされた[要出典]。
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