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自分の心も頭もどうしてもおかしいと思い質問させて頂きました。

1ヶ月ほど前に 15年近く一緒に過ごし、溺愛していた愛犬を亡くしました。

私は幼い頃から犬がとにかく好きで、犬と暮らすことが夢でした。
両親は最初反対しましたが、仕事をはじめて自分のお金を持つようになった私は 
両親の許可を得ずに 大型犬の赤ちゃんを買ってきて、当然反対されたのですが 
何もかも、金銭的な面も、日々の世話も散歩も全て私がするという約束で 愛犬と暮らし始めました。

日を、月を、年を重ねるごとに愛犬はより一層愛しい存在になり 私にとってかけがえの無い存在でした。

両親との約束どおり金銭的にもお散歩も世話も全て自分でしました。
(会社に行っている時間に おしっこをさせてもらうことだけは母に頼みました)

金銭的(愛犬の手術や闘病にかかる費用も全て)にもお散歩や世話のことでも 
一度でも負担を感じたことは当然私にはなく、本当に愛しい日々、時間でした。

闘病する愛犬にまた元の笑顔を戻してあげたい その一心でした。

できることを何でもしてあげたい、愛犬の待つ家に早く帰りたい、
それは15年近く変わらぬ想いで いつもそう思い家路を急いでいました。

反対をしていた両親もいざ愛犬を迎えると可愛がって過ごしてくれました。

ですが 愛犬は幼い頃から腫瘍ができやすい体質で20回以上腫瘍を摘出し、
1度は悪性腫瘍(=ガン)で摘出手術を受け、回復し 転移もなく元気に過ごしてくれていましたが

7年経過した昨年 また新たにガンを患い、懸命に闘病し それでも私や家族に
毎日笑顔を見せてくれていましたが とうとう先月 突然急変し、私のそばで息を引き取りました。

その日から私は起き上がることも食事をとることもできなくなり、
形相が変わってしまったといわれるほど ただ毎日を泣き続けました。

仕事も何もできなくなり外出も人と話すこともしたくなくなり、
ただ泣く毎日を10日ほど過ごしたあと、今度は感情がストップしたかのように

無感情になりこんなに悲しいのに涙がでなくなってしまいました。
感情がなくなってしまったのです。。

無感情、無気力のほか、脱力感や、今まで見たこともなかった白髪が1週間で髪の一部を真っ白にしました・・。

そのほかには 寝付けなかったり、寝始めると昏々と半日以上眠ってしまったりする日が何日も続いたり、

その上 泣き暮らしたあとにでてきた症状は 涙もでなくなってしまった上に、
亡くした直後は どの道を通っても家のどこへいっても愛犬との思い出ばかりで
どこかへ引っ越そうかと考えたほど 辛くて涙があふれてしまったのに、

今は一緒に歩いたことさえ、遠い昔のように感じられて その笑顔や
歩いていた姿を
なかなか思い出すことができなくなって 愛犬と過ごした記憶さえ
なくなりかけてしまっている自分を感じることがあります。。

思い出すのは最後の日に病院へ行った時の様子、倒れたときの様子、
何度も一緒に病院へ行ったときに不安そうに私を見ていた瞳、
息を引き取る前の苦しく切ない表情だったこと、
それだけが明確に胸によみがえり ただぼんやりしてしまっている自分がいたり、
助けてあげられなかった自分をむなしく感じたり 涙ぐんだり、涙したりしてしまうのですが

優しく楽しかった思い出がどんどん思い出せなくなってしまっています。

こんなに大切な存在を亡くしたのに 1ヶ月で涙もでなくなり 無感情になり

ただぼんやりしてしまう自分が人間の感情を失ってしまったのだと
感じてしまっています。

心療内科に行ってみましたが その時に「辛さで 無意識に(愛犬の)記憶を消してしまっているのかもしれない」と

言われたのですが本当にそんなことがあるのでしょうか。

大切で愛しい記憶さえ消えてしまうようなことがあったかたは
いらっしゃるでしょうか?

この愛しい愛犬との日々を思い出せなくなってしまっている異常な自分の心は治せるのでしょうか。

自分の心の異常が辛いです。

A 回答 (4件)

大丈夫ですよ(*^_^*)



時間はかかるかもしれませんが、ちゃんと思い出せるようになりますよ(*^_^*)

私は愛犬ではなく、母が亡くなった時にそのような感じになりました。

闘病中から母の気持ちに寄り添い過ぎて、うつ状態になっていましたし、母の前では笑顔でいなければ…という思いでしたが、通夜も葬式も涙が出ない。
泣けなくなっていました。
四十九日までは何とか仕事もしましたが、それ以降は仕事できなくなり、そのまま仕事を辞めてしまいました。

私は心療内科でなく神経内科だったので、抗不安剤や抗うつ剤などいろいろな薬を飲みました。

カウンセリングにも通いました。

一番辛いビジョンだけが思い出され、それ以外は何も思い出せませんでした。
寝てもその夢ばかりで…
医師からはPTSDだと言われて、薬を変えましたら、本当に感情が無くなった感じでした。

私の場合は薬で押さえているという感じでしたが…

母が亡くなって7年になりますが、1年前にやっと薬を飲まずによくなりました。

きちんとご自分に合った医師に出会えば、薬やカウンセリングでよくなりますので、あまり不安にならないでください。

ワンちゃんも質問者さんが元気になってくれることを願っていますよ(*^_^*)
あなたと共に過ごせてよかったと思っていますよ(*^_^*)
くれぐれもご自分を責めないように…
大丈夫ですよ(*^_^*)
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。

同様の症状になられたご経験のある方のアドバイス とても参考に
なりました。

>一番辛いビジョンだけが思い出され、それ以外は何も思い出せませんでした。

私も今、愛犬があまりにも辛い状態だった最後の1日しか 明確に
思い出せなくなっていて、
優しく楽しかった記憶が消えてしまって思い出せなくなっていて、
無感情になり 涙もでなくなってしまった自分のこの感情が
なぜなのか、愛しすぎるほど愛しかったのに
沢山の思い出がありすぎるほどあったのに
思い出せなくなっていることを本当に悲しく感じていました。

>母が亡くなって7年になりますが、1年前にやっと薬を飲まずによくなりました。

長い年月を経て心を取り戻されたのですね・・。

>ワンちゃんも質問者さんが元気になってくれることを願っていますよ(*^_^*)
愛犬に安心してもらえるように 元気になって
自然と愛犬との思い出や記憶をたどれる自分を
時間はかかっても 取り戻したいと思います。

温かいアドバイスをありがとうございました。

お礼日時:2009/04/05 13:23

異常とは思いませんが、身心ともあまりに不健全なようですので、酷なようですが新しいワンちゃんを迎えることをお勧めします。



また一から犬育てを始めることで、自然になくなったワンちゃんのことを思い出せますよ。良くも悪くも。

私も数年前、片時も離れず暮らした大型犬を亡くしました。最愛の存在をなくした後は、誰でも質問者さんと似たようなものです。ただ引っ張る時間の長さは人それぞれだと思いますが。

立ち直れなければそのままでしょうし、中には後を追う人もいます。それも一つの形でしょうが、ただ愛犬さんがそれを望んでいるとは思いませんけどね。

私は自覚はそれほどなかったのですが、端から見ると「やらかしそうだった」らしく、見かねた周囲の人によって数ヶ月後に新しいワンちゃんをあてがわれました(笑)。

どんなに落ち込んでいても、目の前の子犬を放っておくわけにいきません。トイレや食事の世話に明け暮れているうちに、自然に日常感覚を取り戻し、仕事にも復帰でしました。犬は大切に飼えばとてもお金が必要ですから、働かないわけにいきませんからね。

健全な毎日を取り戻したいなら、なくなったワンちゃんのためにも新しいワンちゃんとの暮らしを始めることです。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。

そうですか 新しいワンちゃんをお迎えになったのですね。

私は今は道行く犬を見ることも辛くてできない状態になってしまっているので
新しいワンちゃんのことは考えられないのですが
>最愛の存在をなくした後は、誰でも質問者さんと似たようなものです。
>ただ引っ張る時間の長さは人それぞれだと思いますが。
このお話を伺って、最愛の存在を亡くした後は
誰でも似たような症状がでるということ、
立ち直る時間もひとそれぞれであることを自分で理解して
私の場合 時間はかかりそうですが
色々な症状と向き合っていこうと思いました。

>中には後を追う人もいます。それも一つの形でしょうが、ただ愛犬さんがそれを望んでいるとは思いませんけどね。

最初は後を追いたい気持ちになっていました。
でも 仰るとおり 愛犬がそれを望んではいないことは
友人からもアドバイスをうけ

私自身も、泣いてばかりいると愛犬が天国へ行く道で迷ってしまう
と思っていたこと、

心配をかけた両親に安心してもらって
心配をかけた分 両親を幸せにできる自分にならなくてはと
思ったので 
今は 愛犬が残してくれた沢山の優しさや
辛い闘病生活を笑顔で頑張って私たち家族のそばにいてくれたこと、
命の尊さや色々なことを考えながら
愛犬の死を無駄にしないように生きようと思っています。

愛犬との優しく楽しかった愛しい日々が記憶の中で
思い出せなくなってしまっている今が
とても辛く感じられていますが

他のかたのアドバイスにもありましたように
時間をかけて 心を元に戻して
思い出せる日がくるように 今は思い出せなくなっていることに
焦らずに 心の修復をして 
愛犬との楽しかった日々をいつも思い出せるように
戻りたいと思います。

お礼日時:2009/04/05 13:39

異常じゃないんですよ。


人間の本能 防衛本能ですね。
嫌なことは忘れよう、怖いことは忘れようとする機能があります。
また、人間は忘れることで膨大な情報をコントロールしています。
脳が受け取って処理する膨大な情報を全て覚えてそれを引き出せたら、壊れるそうです。

ですから、治す必要はありません。
無理に思い出して泣く必要もありません。
そのうち落ち着くでしょう。

ただ、ちょっと甘え過ぎな所があります。
親が死んだらどうするのかな?
親って犬以下ですかね?
私も親を亡くしましたが、1週間後には通常通りの仕事復帰です。
犬が死んだときは、1日だけ休暇をいただきましたけどね。

犬への愛情と見れば、まぁすこしは許せますけどね。
犬が死んだことを悲しむ自分に酔ってるんじゃないの?と考えられることもあってね。
>自分の心の異常が辛いです。
異常じゃないけど、悲しまなければならないと思う方が異常
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。

愛犬は家族の一員だったので家族と同様に愛していました。
人間の家族であれ、動物であれ 愛しく大切に思う気持ちは同じです。
私は始めて 死という別れを経験して 死をもっての別れということが
これほど耐え難い悲しみということを知りました。

親や兄弟を亡くしても 死をもって別れるということは
同じ悲しみで 動物だから以下でも以上でもありません。

家族との死をもっての別れがあれば 私は生きていける自信が
正直ありません。

それを弱い人間と言われるでしょうが 私には 死という別れを
受け入れる強さが備わっていません。
悲しまなければならない とは思っていません。
愛犬との記憶を思い出せなくなってしまっている自分の心が
おかしくなってしまっていることに悩み
ここに質問をさせて頂きました。

15年という長いようで短い年月を 大切に一緒に過ごしてきた
大切な存在との死別で 悲しむ自己に酔う人など、
亡くした存在が人であれ動物であれ、
愛情を注いでいた人であれば そんな人がいるわけがありません。

心が落ち着くのを待とうと思います。

お礼日時:2009/04/05 13:16

質問者さんのお気持ちはお察しいたします。



愛犬を亡くされた悲しみが大きくて、泣き続けた日々、
辛さとともに、心の中では『このままではいけない』という気持ちも
あったのだと思います。
たとえ自覚はなくても、悲しい気持ちと立ち直らなければという気持ちの
両方にはさまれてしまって、診療内科で言われたような事になっているのだと思います。

でも、よーく考えてみてください。

愛犬は、質問者さんが悲しむ事を望んではいませんよ。
愛犬は、自分がいなくなっても、質問者さんが元気で楽しく過ごしてくれる事を
心から願っていますよ。
そして、質問者さんの心の中で生き続けます。
『いつも一緒だよ!』愛犬はそう思っています。

15年もの間の思い出は本当に沢山あると思います。
質問者さんと愛犬のステキな思い出は、これからもステキなままです。

大切に思う気持ちは、これからも向けてあげてください。

愛犬が望んでいるのは、質問者さんが元気に楽しく過ごす事です。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。
愛犬の姿や一緒に暮らした思い出や記憶が消えそうになってしまっているのに、
愛犬の気持ちに触れるお話になると やはり涙がでてしまいます。

>泣き続けた日々、辛さとともに、心の中では『このままではいけない』という気持ちもあったのだと思います。

確かにそのような気持ちがありました。
会社にはいかなくてはいけない、憔悴しきった私を見て
心配で眠れなくなっていた母、母自身もショックで涙する日々だったこと
色々な焦りで 涙を止めなくてはと思っていたことは事実でした。

>悲しい気持ちと立ち直らなければという気持ちの
両方にはさまれてしまって、診療内科で言われたような事になっているのだと思います。

心療内科で言われたことは 本当にその通りだったのかも知れません。
悲しいのに涙もでなくなってしまっている自分の異常な状態や、
大切だった存在の記憶さえ消えそうになってしまっていたことで
自分の心をどうしていいかわかりませんでした。

でも 愛犬の記憶や思い出は 写真を見ないと思い出せないことも
あるのですが
いつも一緒だよ と私も思っているので

おっしゃって頂いたように、愛犬も『いつも一緒だよ!』と
思ってくれていたらと思います。

そしていつか本当に心が元気になったら
愛犬のことを 思い出も沢山の記憶も自然と思い出せるように
なれたらと思います。。

>質問者さんと愛犬のステキな思い出は、これからもステキなままです。

温かいアドバイス、本当にありがとうございました。

お礼日時:2009/04/05 13:04

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