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2010年までに巨悪の権化である資本主義は崩壊して、エゴと競争の時代から愛と共生の時代に激変すると確信しています。これには、予測がよく当たる評論家の増田俊夫氏、経済学者のラビ・バトラ氏、経営コンサルタントの船井幸雄氏(船井氏の経営論には不信あります。)を支持しているからです。建前では民主主義、平和主義、人道主義、世界平和など美辞麗句をいいますが、資本主義の実態は、個人も企業も国家も金が支配する弱肉強食、金権腐敗、虐殺殺戮です。ねずみ講そのもので、上が下を吸い上げていき貧困が拡大していきます。世界人口63億人のうち約半数の30億人は、貧困に苦しんでいます。権力者は、都合のよいシステムを作り上げて、国民を搾取しています。政治的にも経済的にも環境的にも行き詰まっている資本主義は、崩壊寸前です。これについてのご回答お願いします。

A 回答 (8件)

私もラビ・バトラ氏、船井氏の著作は何冊か読んでいます。



で、上記の内容についてですが、未だ半信半疑といった
段階です。
ただそうなってしまった時のために準備だけはしておきたい
という考えはあります。

気づいている人は少ないのですが、私たちの社会は一皮むけば
けっこう危うい土台の上にたっているのですよ。
日本が経済政策を一つ誤れば、日本発の世界恐慌に陥る可能性
も十分ありえるのです。

世界規模で経済システムが崩壊すれば、もう大混乱でしょうね。
そうなった時に何が強いかというと「食糧」です。
人間、水と食糧がなければ生きていけません。株や国債を
もっていても紙屑にしかならないでしょう。
太平洋戦争直後の日本で、一番強かったのは農家の人たちでした。
(まぁ治安が極度に悪化したせいで、ヤクザも強かったのですが)

私としては、「絶対資本主義は崩壊する」とは、とても断言
できません。矛盾だらけの資本主義ですが、私のような
素人
が10年先の世界を予測するなど、極めて困難だからです。
それに私は、決断と行動しだいで、未来はいくらでも変化
するという信念をもっていますので。

まぁ「そうなる可能性もありえる」ということが理解できる
のならば、最悪の結果に備えるというのが賢い生き方でしょう。
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この回答へのお礼

ご回答どうもありがとうございます。総論はまた後ほど、まとめてさせていただきます。

やはりラビ・バトラ氏、船井幸雄氏の著書を読んだことがある方は、理解が違います。ラビ・バトラ氏と船井幸雄氏は、資本主義はハードランディングすると予測していますが、増田俊男氏ソフトランディングすると予測しています。ハードランディングとソフトランディングでは、ほとんどの人間がソフトランディングを望むでしょう。

お礼日時:2003/02/28 16:53

私も貴兄のご質問に満足な回答はできませんが民主主義と資本主義とは表裏一体と思います。


使い古された言葉ですが富が或る特定の階層に集中すれば、その国の富を受けられない階層から破壊工作(革命)で崩壊すると言われています。
その防止の為に民主主義がバランスを取っていると思います。
例えば日本国政府の経済方針が富を或る一定の特別なエリ-ト階層に集中させて、それ以外の階層に富を与えなければ、日本国民は選挙(民主主義の根本)で政権を維持する事は可能でしょうか。
その意味では独裁国家及び民主主義の及ばない国家を民主主義国家に変化させる次の時代を先進諸国が模索しているのではないでしょうか。
私も思うにはインドに身分差別の恵まれない人々にカ-スト制度(最下級のカ-ストから犯罪者の女性が国会議員に就任したと・・)があると言われていますが反対にインドでは恵まれる人々から恵まれない人々に対して『喜捨』制度があると言われています。
その意味では其々の国が古来の知恵を踏襲し国家の安泰を図っているのではないでしょうか。・・その制度が無い国は・・。
因みに船井幸雄氏の事は知りませんが21世紀は新たな世紀をむかえるが、それは脱石油・・これは想像しても面白いし現代の世界情勢を変える次世代の方向と思えるし資本主義の21世紀の方向が決まるのではないでしょうか。

この回答への補足

どこの政党が政権を握っても、信頼できる政権はないと思います。

補足日時:2003/03/04 13:06
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この回答へのお礼

ご回答どうもありがとうございます。

>例えば日本国政府の経済方針が富を或る一定の特別なエリ-ト階層に集中させて、それ以外の階層に富を与えなければ、日本国民は選挙(民主主義の根本)で政権を維持する事は可能でしょうか。

政治家の評価は最悪です。選挙の投票率は低いし、ほとんどが組織票で決まっています。最近は民意が反映されて、政党に推薦された候補者が落選して、無党派の候補者が当選するようにはなってきましたが、それでもまだ投票率が低いです。投票率を下げることが、権力側の狙いでしょう。政権とは自民党のことだと思いますけど、自民党が潰れても、他のどこかの党が政権を握るでしょう。

混乱は避けられませんが、愛と共生の時代が楽しみです。

お礼日時:2003/03/04 13:05

一部、修正です。



[誤]
>それに私は、決断と行動しだいで、未来はいくらでも変化
>するという信念をもっていますので。

[正]
それに私は、当事者の決断と行動しだいで、未来はいくらでも
変化していくという信念をもっていますので。

※当事者というのは、現在生きている私たち一人一人のことです。

この回答への補足

増田俊夫氏は間違えでした。正しくは増田俊男氏でした。失礼しました。

補足日時:2003/03/04 12:52
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この回答へのお礼

これを総論とさせていただきます。

たくさんの評論家、学者、エコノミストがいらっしゃって、いろんな予測をしますが、外れる予測が多いです。船井幸雄氏(経営コンサルタント)、ラビ・バトラ氏(経済学者)、増田俊夫氏(評論家)の予測はよく当たります。どの方の予測が当たるか、誰を支持するかが大事だと思います。2010年までに巨悪の権化である資本主義は、崩壊して愛と共生の時代が訪れると確信しています。

世の中には、人間の知恵でもはっきりわからない「偉大なる何者か」創造主といってもいい、サムシング・グレートが存在しています。地球には、何百万種類もの生物が存在していて、人知に及ばない緻密さで創られ、すべて一糸乱れず見事に運用されています。

人類の歴史は、いまからおよそ4万年前に始まったといわれています。それから現代に至るまでの間に、さまざまな時代が生まれては消え、栄枯盛衰を繰り返してきました。ひとつの社会がいきづまったことは、原始社会、狩猟社会、農業社会と過去に何度もあります。そのたびに人間の叡智は、新しい次の社会を生み出し、あらゆる後の時代は、前の時代より人間的になりました。奴隷制度も少数の例を除いて、消滅させることに成功しました。

医療、農業、エネルギー、食料、環境さまざまな分野で、新しい技術開発が進んでいます。新しい技術が社会を変えます。たとえばそれにより、ガンと痴呆症は100%近く治せるようになります。そのほかにもダイオキシン処理技術、新エネルギー技術、ゴミ処理技術、環境や人間に害のない本物の技術が、次々に開発されています。後10年もすれば、こうしたものが実用化され、社会に広く認知されることは間違いありません。それによって世の中は、病気もない、競争もない、あるのは調和と共生だけという素晴らしい世界になるはずです。

新しい技術は素晴らしいものですが、これが世の中に出ると、既存の科学概念や経済構造に大打撃を与えます。なぜなら、現在は資本主義で、売上と利益が最優先されるからです。したがって既存勢力は新しい技術を世の中にだすことに大抵抗します。だから新しい技術の大半は、一般には知られませんし、普及もしにくいのです。今までは、よいものが世の中には出ず、しかも潰されることが多かったのですが、これからは変わるでしょう。

また資本主義経済は、大量生産、大量消費、大量廃棄しなければ、成り立ちませんから、自然環境を見ても、このまま環境破壊を続けていくと、数十年後にはもう地球に住めなくなり、人類滅亡することがわかっています。

詳しいことは、上記3氏の著書をお読みになられたら、よろしいかと思います。

お礼日時:2003/03/04 12:49

「エゴと競争」や「愛と共生」は社会システムではなくライフスタイルの形容で、実際このような意識の変化は始まっていますし、2010年にもなればより定着すると思われます。

つまり、仕事や会社よりも、趣味や家庭を重視した生活様式の定着です。また、資本主義も既に崩壊していますので、2010年になれば、問題はより明確な形で吹き出しているはずです。
最悪なのは、誰も「資本主義後」の社会システムを描けないことで、この点は完全に白紙です。
Linuxなどに代表されるオープンソース運動やナップスターで始まったファイル共有などに象徴される「情報共産主義」的なシステムが提唱されてはいますが、まだまだ資本主義に取って変われるほど固まった思想ではありません。まだまだ社会主義の崩壊で講義内容に困窮したマル経の学者が生み出した漫談にすぎないので、現時点では期待薄です。
要するに2010年になっても社会は急激には変わりません。社会システムの代替はまだみつかっていませんから。
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この回答へのお礼

ご回答どうもありがとうございます。総論はまた後ほど、まとめてさせていただきます。

「エゴと競争」と「愛と共生」は、社会システムです。ライフスタイルは個人で変えられるものですが、金に支配される資本主義は、続いていますが崩壊寸前で、従来は考えられなかったことが、次々と起きて最後のあがきをしています。崩壊後の社会システムは、船井幸雄氏の著書に詳しく書いてあります。

お礼日時:2003/02/28 16:48

貴方のおっしゃる「資本主義=エゴと競争の時代」が崩壊して、2010年までに「愛と共生の時代」が生まれることはあり得ないです。


これは予測するまでもありません。現実です。

エゴと競争を完全に無くすということは、ヒトの緩やかな滅亡につながるか、ヒトが一人残らず神のように悟るか、のどちらかになると思います。

「愛と共生の時代」が「愛と共生が従来以上に人々から望まれる時代」ということであればそういう傾向になってもおかしくないと思いますが。

評論家や経済学者のことは鵜呑みにしない方がいいでしょう。貴方の解釈が間違っているかもしれませんし、第一、自分で考えて確信をもてないと、全く説得力がありません。
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この回答へのお礼

ご回答どうもありがとうございます。総論はまた後ほど、まとめてさせていただきます。

評論家、経済学者の方々は、たくさんいていろんなことをおっしゃっています。誰のいっていることが、正しいのかが問題になります。巨悪の権化である資本主義も今までは賛美されてきましたが、資本主義を守る勢力は反対するでしょうけど、これからは多くの方々に実態がわかっていくことでしょう。

愛と共生の時代は神様の意思であると確信しています。船井幸雄氏の著書には詳しく書いてあります。

お礼日時:2003/02/28 16:42

資本主義の崩壊は、マーケットの枯渇と資源の枯渇で決定すると思います。


どの国も自国のマーケットだけではまかないがつかず、グローバル化が必須になるでしょうが、これは新しい価値観を導入することである程度まかないがつくでしょう。しかし、これまでのような右肩上がりの成長はないでしょう。
資源の場合も同様に、自国ですべてまかなえる国は、ありえません。
したがって、資本主義は崩壊の一途をたどるということは、否めません。
残り少ないマーケットと資源の争奪戦が繰り広げられた後に新しいパラダイムへシフトしていかざるを得ないでしょう。
それが、愛と共生の時代とは思えません。おそらく中国の国家構造的な世界国家構造になると予想します。
つまり、貧乏国家と成金国家の二極化体制が維持されるでしょう。
日本は、このままでは貧乏国家に仲間入りするでしょう。
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この回答へのお礼

ご回答どうもありがとうございます。総論はまた後ほど、まとめてさせていただきます。

愛と共生の時代は神様の意思であると確信しています。船井幸雄氏の著書には詳しく書いてあります。

お礼日時:2003/02/28 16:37

むずかしいことはよくわかりませんが、だいたいおっしゃりたい意図は、わかります。


でもどうでしょうか、あなたのおっしゃる愛と共生の時代には我々が人間である限りやってこないような気がします。なぜなら人間そのものがエゴだからです。というより、地球に生きとし生けるもの全てがエゴそのものです。
どんな生き物も強いものが弱いものから搾取し生きているからです。そうしないと己が生きていくことができません。そしてより気持ちよく己の欲を満たしたいと究極に進化した頂点が人間だと思います。みんないっしょに同じように生きるのは無理です。誰かが勝って誰かが敗れます。
ただそのための方法論として資本主義社会的な理不尽なルールの中で、そのルールにのって、勝者をめざすか、理不尽を
ゆるせず、そのルールからはずれるしかないと思います。
いかがですか?
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この回答へのお礼

ご回答どうもありがとうございます。総論はまた後ほど、まとめてさせていただきます。

資本主義を基盤に考えれば、弱肉強食も競争もなくなることは100%絶対に不可能です。愛と共生の時代は、社会システムが180度変わる新しい時代です。

お礼日時:2003/02/28 16:34

回答ではありませんが、kenk789さんにも読んで欲しい本があります。



『エンデの遺言―「根源からお金を問うこと」』
『エンデの警鐘「地域通貨の希望と銀行の未来」』

映画「ネバーエンディングストーリー」の原作者、ファンタジー作家・経済学者の
ミヒャエル・エンデの思想を基に書かれた本です。以前NHKでも放映されました。

ぜひご一読を。

参考URL:http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4140804 …
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この回答へのお礼

さっそくご回答どうもありがとうございました。
内容がわからないけど気乗りしたら、読んでみたいと思います。

お礼日時:2003/02/28 13:25

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