大学の教養科目の政治学や経済学について

今年地歴公民は日本史で受験するのですが
大学一年時で教養科目としてやる政治学や経済学は大学受験の知識とは別物ですか？
受験が終ってから大学の授業まで受験生時代やってなかった初歩の政治経済を勉強するなら大学受験の参考書でもいいんでしょうか？
日本史と政治経済を両方やろうと考えてます

No.1 ベストアンサー 回答者： come2 回答日時： 2009/04/08 16:03

こんにちは

＞大学一年時で教養科目としてやる政治学や経済学は大学受験の知識とは別物ですか？
まったく違うものではないけど、まあ別物ですね

＞受験が終ってから大学の授業まで受験生時代やってなかった
＞初歩の政治経済を勉強するなら大学受験の参考書でもいいんでしょうか？
いや、やる必要ないと思うよ

＞日本史と政治経済を両方やろうと考えてます
政治経済の勉強が、大学入ってからの一般教養のためなら
必要ないので、まずは受験に必要な日本史に専念してください

大学というのは、まあそれはそれは自由なんです
政治学や経済学と名前がついてますが、政治学科や経済学科ならともかく
それ以外の学部なら、たぶん体系立てて教えてなんてくれないですよ

極論言えば、その政治学の教授が、戦後政治史の専門なら
第２次大戦後以降の政党政治の変遷だけで１年間講義する可能性も高い
それも思いっきり左とか右に偏ってたり

経済学もしかり。バブル経済の破綻についてだけで、１年終わるかもしれない

まあこれらは極論だけど、それでも問題なし。

とにかく高校までみたいに検定を受けた教科書があって
それを使って授業しましょう。みたいなことではないです

講義に使う教科書が、その教授の著書ってのは
まあ普通なのですが、それだと先輩からもらったり古本で購入したりしますよね
それだとその教授なり講師は儲からないわけです

私の通ってた大学のある授業では
それを避けるため？に、教授の著書の後ろにレポート用紙がついてて、
著書を購入しないとそのレポート用紙が手に入らず、
単位取得できないという一般教養科目もありました。
ヒデェ露骨だなと当時も思いました。
で、まあその著書が全然面白くなかったことだけは覚えてます笑

当然ですが、レポートの宿題は、その著書の第○章を読んで、あなたの意見を述べよ
みたいな感じでした。

まあなので趣味で政治経済を勉強するのはいいと思いますけど
それと大学入ってからの政治学、経済学とは別物と思っておいた方がいいと思います

受験がんばってください