お詳しい方、できればデジタル録音のもので、ベルリオーズの幻想交響曲のおすすめのCDをお教えいただけないでしょうか?
特に第4楽章の「Marche au Supplice」が、痛快に聞こえるものを聴いてみたいです。
現状では、ダニエル・バレンボイム指揮のものを聴いております。
よろしくお願いいたします。

A 回答 (5件)

あまりにも有名なものかもしれませんが、私のお奨めは以下の3点です。



●シャルル・ミュンシュ指揮/パリ管弦楽団(1967年)

個人的にはこれが一番好きです。全体的にスピード感と力感を感じます。第4楽章でギロチン
が落とされる前に「固定観念」の主題の最後がフッと消えるところや、第5楽章の「怒りの日」
の主題のあたりで鐘をクリアに強く叩かせているところが印象的です。


●アンドレ・クリュイタンス/パリ音楽院管弦楽団(1964年)

1964年の東京文化会館でのライヴ録音。ライヴなので瑕疵はあるし、野蛮で乱暴にも感じ
るような演奏ですが、「幻想交響曲」だったらこのぐらいの「狂気の沙汰」があってもいいです
ね。第5楽章は後ろから何かが迫ってくるような緊張感を感じます。「怒りの日」もスリルを
感じます。


●小林研一郎/日本フィルハーモニー交響楽団(2000年)

ちょっとひねるとこの演奏も面白いです。この演奏は第3楽章が聴き所ですね。2人の羊飼いが
角笛を吹きあいながら、相手の角笛が雷鳴によってかき消され、やがて聞こえなくなるところの
表現が叙情的で美しいです。目を閉じながら聴くとその情景が目に浮かびます。ちょっと細部に
こだわりすぎて第5楽章は物足りない感じもしますが、「柔」の演奏だったらこれが好きです。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
小林研一郎さんの録音気になりますね。
お教えいただいたシャルル・ミュンシュ指揮のものは、もしかしたら聴いたことがあるかもしれません。
アンドレ・クリュイタンスのものも、探してみたいと思います。
とてもわかりやすいご説明、感謝いたします。

お礼日時:2009/04/19 12:29

こんばんは。

#1です。
コージアン/ユタ響。たしか、自分も持っていたハズと思い、奥のほうから捜し出して今聴いているところです(無責任な話でスミマセン)。

4楽章、ティンパニがバンバン、低音は作ったような感じで、ヘッドホンがゆらゆら揺れます。クラシックとしては悪趣味ですね。
でも、痛快で楽しいです。
5楽章、コントラバスって、こんなズンズンする音出たかなあ? ほかの弦はというと、なんと言うかやっつけ仕事的です。早い節回しについてこれないのかも。アマチュア的というWEBの書き込みも納得できます。でも、荒削りなんですが、なぜか聴いてる方の身が踊り出します。

Amazonでみましたが、発売時3200円が、今でも3000円前後とあまり下がっていませんね。
やはり、怖いもの見たさの人がいるんですねえ。
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この回答へのお礼

こんにちは。
わざわざ詳しくお教えいただいてありがとうございます。
そうでしたか。 かなりアグレッシブな演奏のようですね。
昔のCDの価格としては、普通ですかね? やはり2500~3000くらいは。
購入、検討してみようかと思います。

お礼日時:2009/04/19 12:26

「幻想」いい曲ですよね!確かにこの曲の最終楽章「ワルプルギスの夜の夢」が最大の見せ場になるとは思いますが、私的には2楽章のワルツ、4楽章の「断頭台への行進」と来て、この最終楽章への流れが「ツボ」といった感じでしょうか。


そうですね、ミュンシュ、デュトワ、クリュイタンスと「幻想」の名盤も数知れず存在すると思いますが、残念ながらバレンボイム指揮のCDは聴いたことがないので、idzu1220さんのご期待に添えるかわかりませんが、私のディスクコレクション内で最終楽章が、「痛快に聞こえる」と思えるものを三つ挙げさせていただきます。

(1)ジョルジュ・プレートル指揮 ボストン交響楽団(1969年)
 最近、一つのブームになろうとしているプレートル氏の若き日の(と言っても40代後半ですが)録音です。去年非常に話題になったマーラーのシンフォニーと同様、すごいエネルギッシュを感じるものになっています。ですが、名門ボストン響を手足のようにコントロールし、ただの熱演ではないところがスゴイと思います。最終楽章も「パワー全開」でグイグイと進んでいき、高揚感は抜群です。
http://www.towerrecords.co.jp/sitemap/CSfCardMai …

(2)ポール・パレー指揮 デトロイト交響楽団(1959年)
 この指揮者も最近タワレコが過去の録音を復刻させて話題になっていますね。ご紹介するCDはそのシリーズに含まれていませんが、この方の演奏が「やたら速い」という点が非常にツボにはまります。
(こうした演奏スタイルは結構好き嫌いはあると思いますが・・・)
このCDの最終楽章の演奏は、私の持っているすべての「幻想」の中で「最速」です(笑)。「こんな演奏がもしコンサートで聴けたら」と、聴いていて可笑しくてたまりませんでした。
http://www.hmv.co.jp/product/detail.asp?sku=2622 …

(3)イゴール・マルケヴィッチ指揮 日本フィル・ハーモニー管弦楽団(1965年)
 さて、最後の1枚はご紹介しておいて申し訳ないのですが、現在廃盤中で入手出来なくなっております。
これもはっきり言って「ものすごい演奏」です!私が今までクラシック音楽のCDを聴いてきた中で「最も衝撃を受けた」ものの一つです。第1楽章から異様なまでの緊張感の中、演奏が続き、それが最終楽章まで途切れることがありません。最終楽章は普通の演奏と比べると「時間がかかっている」方なのですが、そんなことは全く気にならないんです!
演奏終了後の「ブラボー」の絶叫と、割れんばかりの拍手が、聞き終わった後に心地よい興奮を与えてくれるほどです。
ぜひ、どこかのメーカーさんがリマスターして再販してくれないかと願っています(そしたらダブってでも必ず買いますよ!)。

以上が私の参考意見です。これ以外にも「おもしろい演奏」のCDは、マイナーなものも含めれば、まだまだ見つけられると思いますよ!
どうか、idzu1220さんのツボにはまる演奏が見つけらますように!
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
たくさん詳しく解説してくださり大変感謝しています。
おすすめはアナログ録音が多いのですね。
(3)のイゴール・マルケヴィッチ指揮のおすすめ内容が気になりました。が、廃盤ですか・・・なんとか聴いてみたいものです。
希望はデジタル録音のものでしたが、(1)のプレートル指揮のものを聴いてみたくなりました。
ありがとうございました^^

お礼日時:2009/04/12 04:52

今となっては古い録音かもしれませんが


私のお気に入りなので紹介します。

LONDONから発売されていた(今でもあるのかな?)
クリストフ・フォン・ドホナーニ指揮
クリーヴランド管弦楽団、による演奏です。
1989年の録音ですが、DIGITAL RECORDINGとなっています。

私が「幻想交響曲」を好きになった思い出の版です。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

お薦めの盤ですが、アマゾンのほうで探してみたら、まだ販売されているようですね。
ぜひ聴いてみたいと思います。

お礼日時:2009/04/10 20:51

幻想は、最近はゲルギエフとかが売れていますね。



さて、ご質問の件、
かつて、コージアン指揮ユタ響というのが、音楽誌を賑わしたことがありました。賛否両論でしたけど。今は廃盤でしょうか。
コージアン氏は亡命アルメニア人とかで(間違っていたらスミマセン)、そのこともあってアメリカ人には人気なのかも。
コージアン/ユタ響はスターウォーズの映画音楽の録音なども出しています。ソノ手の音楽が得意なオケなので、なんとなく察しがつくのではないでしょうか。
なお、「アマチュアレベル」と批評する人もいます。

満足な回答でなくてすみません。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

なるほど。スターウォーズの録音をされているのですね。
とてもテンションが高そうに思えます。
ぜひ、探してみたいと思います。

お礼日時:2009/04/10 20:49

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