衣料品の問屋について
馬喰町界隈には、衣料品の問屋(卸売業者)が沢山あり、中には小売もしてくれる所もあるようですが、
素人はお店を覗いただけでもイヤな顔をするような所もあります。
一見同じような問屋さんなのに、何故一般人にも売ってくれる所と、そうでない所があるのでしょうか?
小売はしません、という断り書きがある所に限って、結構しゃれたものを安く売っているので...。
卸売業者が卸売業だけで商売が成り立っているのならば、小売りをする事はないと思います。小売業として営業するのであれば、仕入れルートは確保しているのだから卸売をしないで小売に専念すれば、利益は多くなります。
つまり、卸業だけでは商売になりにくいか、売れ残りの処分のために小売りをしている店もあるのではないかと思います。
卸業だけで商売している店は、店の中がショールームなので、売れ線の商品を陳列しているのでしょう。消費者に業界の裏を知られたくないと思っているのならば、店の中を覗かれるのは気分の良いものではないし、自分たちの客ではない冷やかし客であれば、なおさら近寄ってもらいたくないのではないでしょうか。
思うに小売りをしません、という問屋さんの方が
取り引き先を大切にしている、
取り引き先との商売に重きをおいているという事では
ないでしょうか?
小売り業者からすると、
自分の店で売るために仕入れにいっているのに
そこに一般のお客さんも入っているようでは
自分の店に持ち帰って売る気がしなくなるものです。
個人的には”うちは問屋だけど小売りもしてますよ”
という店は好ましくないと思っています。
ちなみに、”小売りはしません”という断り書きが
あるところは、表示されているのが”卸し値”のため
安く感じたのではないでしょうか…?
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