アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

私は、外国語大学に通うものですが、将来翻訳家か通訳になりたいと思っています。その理由が、英語が好きなことと、世界を転々としながら生活ができるとおもったからです。
ハリーポッターの翻訳家の方が、あとがきのところで、「フランスで訳した...」と書いていることや、「通訳の仕事でジュネーブにいたとき...」と書いてあることが通訳や翻訳の仕事はいろんな国にいけるんだなと私におもわせました。
これは本当でしょうか? 現役で通訳や翻訳の仕事をされている方、この職業に携わったことのある方、教えていただけませんでしょうか?
おねがいします。

A 回答 (2件)

翻訳はデスクワークです。

仕事が忙しい時には世界を転々どころか、数日間家から一歩も出ないでパソコンに向かっていることも珍しくありません。フリーランス翻訳者ならインターネットに接続できればどこでも仕事できるので、確かに勤務地に拘束されるということはありませんが、外国に住んで仕事するには就労ビザが必要であり、フリーランスだと勤務企業に就労ビザのスポンサーになってもらうことができないので、実際には仕事で外国に住むチャンスはほとんどありません。

通訳の場合は仕事がある場所に出かけることになりますが、例えばジュネーブで国際会議がある場合、通常はスイスまたは近隣諸国に住んでいる通訳者に優先的に仕事が行きます(遠くから呼ぶと交通費・宿泊費がかさむから)。専門性が高い分野で現地にその仕事ができる通訳者がいない場合には、日本からの参加者が日本の通訳者を連れて行くケースもありますが、それは特別なケースですし、仕事の期間だけ行く出張であって海外に住めるわけではありません。松岡祐子さんが現役通訳者だった時代には、海外をベースにしている日本語通訳者もまだ少なく、仕事で海外に行く機会も多かったようですが、今は基本的に日本の通訳者は日本での仕事がメインと考えた方が良いです。ちなみに松岡さんは2001年にスイス永住権を取ってジュネーヴに住んでいらっしゃいますから、フランスは日帰りで遊びに行ける距離です。
    • good
    • 0

まず「仕事で海外に行きたい」のか「海外で仕事をしたい」のか


によって異なります。
後者なら翻訳・通訳の仕事は他の仕事に比べれば探しやすいでしょう。

前者だと翻訳と通訳では全く異なります。
翻訳だとどこでもできるのでわざわざ日本から海外に行って
仕事をしてくれなんてことはまず言われません。
通訳なら海外を転々とする方や企業のお抱えになれば
海外を転々と、ということもありえるでしょう。

英語⇔日本語はできる人も多く競争も厳しいですし、
別の外国語や各分野の専門知識をつけることも必要です。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

お返事ありがとうございます。将来をきめるのに参考にさせていただきます!

お礼日時:2009/04/13 10:54

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!