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先日ミニバラの株を買ってきて鉢に植え替えしたのですが、葉の先端より茶色く変色し(触るとボロボロ崩れ乾燥したような感じ)てしまいます。

水はやりすぎに気を付けながら土が乾いたときに与え、夜は部屋昼は明るい窓際に置いています。そろそろ昼間は20度近くまで気温があがる頃になり、これからは外に出そうと思っています。
土は大ざっぱですが、ピートモスに細かいバーク堆肥、バーミキュライトと赤玉土を混ぜたもので、化成肥料を少々混ぜました。(成分は5-5-5)

このままではどうすべきか困っています。ついこの前まで真冬の寒さだったため、外にはまだ虫はほとんどいません。

ミニバラ栽培は初めてです。

よろしくお願いします。

「ミニバラの葉が先から茶色くなっていきます」の質問画像

A 回答 (3件)

外に出そうかと思っておられるようですが、もう外に出しているのでしょうか?。

画像は明らかに直射日光みたいだけど。
部屋から外に出して直射日光を浴びせる場合は、「慣らし」を行います。
いくら部屋の明るいところでも、外の日光下と較べると明るさが全然違いますからね。いきなり直射日光を浴びせると「葉焼け」します。これはどんな植物でも同じ。

まずは明るい日陰に5日ぐらい置いて、次に午前中だけ日が当たるところへ5日ぐらい置きます。午後は明るい日陰になるようにします。
後は日当たりを好む植物ならば直射日光下に置きっ放しでも良いけれど、真夏の強光下では明るい日陰に移動した方が良い場合も多いです。
これらは植物によっても違い、ずっとカンカン照りが好きな植物もあるけれど、ミニバラ、シクラメンあたりは移動させた方が良いでしょう。

水遣りは最高気温20℃ぐらいならば2、3日に1回。25℃以上になればほぼ毎日、夏の晴天時(寒冷地で6~8月に相当するものと想像します。)では朝夕2回の水遣りが必要とは思われます。
しかしこれは目安であって、実際には土の乾き具合を見ながら水遣りするのが正解です。
画像の鉢の大きさから想像するに、表面の土1cmぐらいが乾けば底穴から水が流れ出るまで水遣りしてよいでしょう。

あと気をつけないといけない点は、液肥を与える場合は希釈倍率を守る事です。濃い過ぎる液肥を与えると植物が脱水状態になります。薄めないストレート液肥の場合はそのまま与えて結構です。
濃縮液肥の場合は1000倍希釈ぐらいが適切でしょう。(例、ハイポネックス原液。住友住専の花工場など。)1~2週間に1度与えます。

赤玉土を使うのは大変良いことですが、1mmぐらいの網目のフルイにかけて微塵粉は抜いて捨て、フルイに残った土を使うようにします。水はけが良くなります。
用土の混合割合としては、赤玉土6割、バーク堆肥3割、バーミキュライト1割ぐらいが適切です。鉢底石も底に2、3cmぐらい入れます。
ちなみに私はピートモスは嫌いです。

土に肥料を混ぜる場合はマグァンプKの使用をお勧めします。根に肥料が触れても大丈夫ですし、リンサン成分が多いので花つきが良いです。
http://www.hyponex.co.jp/catalog/02/index.html#b
鉢の大きさからすると、ティースプーン3杯ぐらいの量です。
鉢の大きさから、毎年植え替えるとして中粒が良いでしょう。
変なものを土に混ぜると「肥料焼け」する可能性があります。
(ああ、また宣伝してしまった。笑。)

補足。
前回のミニシクラメンについて、高温多湿とは時期的な事を言っています。6~8月ごろの事です。過湿のことではありません。過湿は嫌います。
シクラメンは球根植物であって、多肉植物ではありません。
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植え替えたときに根を崩しませんでしたか。


見たところ
植え替えたときに何らかの原因で根が傷んで
その上まだ新しい土に馴染んでないうちに
強い日差しと高温になりやすい窓際に置かれたことによって
葉が枯れてきたのだと思います。

根が傷んでいたら、いくら水を与えても逆効果です。

窓際というのは、植物にとってあまり快適な環境とは
いえません。

とりあえず、戸外に出して直射日光と風が当たらないような
(明るい半日蔭と言われる)環境において様子を
見た方がいいと思います。

私が、傷めてしまった植木などをいたわる時にやる方法として
バケツの底に1~2センチぐらい水を入れ、そのなかに鉢ごと
植木を入れてバケツの上部を半透明のビニールで覆って
明るい日陰にしばらく置いておきます。

空中湿度と温度を保って根の負担を和らげてやるためです

新しい芽や葉が出始めたら覆いを外して2~3日様子を見ながら
外に出してやります。

ただ、ミニバラは丈夫そうに見えて結構デリケートな植物なので
この方法が100%有効とは言い切れないのですが
今の所これ以外に有効な手だてが浮かびません。
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水切れによる葉焼けではないでしょうか?


残念ながら壊死しているのでその部分は元には戻りません。
室内は以外に乾燥しています。根ぐされ防止のためなら霧吹きで葉水をしてやれば良かったかもしれません。
枯れることはないでしょう。 外で管理するときは
水遣り 春秋 1日1回
    夏  1日2回
    冬  週2回
 がベースですが、風が強いとき、特に春先は乾燥するのが早く1日2回することも有ります。
  水遣りの判断は 表土が乾いたらです。 松類はもっと乾かした方がよいそうですが。
用土は問題有りません。
 害虫駆除には月一回の予防消毒・農薬散布 冬季の石灰硫黄合剤散布が効果的です。農薬は免疫ができるのを防ぐため複数種類有るとなおいいです(おかげで我が家の盆栽には虫がきていません。)
 散布が難しいというので有れば、最近は根本に播いて木に吸収させるタイプのもあります(オルトラン粒剤だったと思います)
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
確かに乾燥してる状態ではあります。
アドバイスのとおり、葉水や水を切らさない程度に頻度をあげて様子をみてみます。

お礼日時:2009/04/10 20:36

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