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実際 記憶術なるものを勉強(試験は問わず)に活かしてる人っているのでしょうかは?
いるのであれば,どんなことしてるのか教えてください

A 回答 (1件)

様々な「記憶術」がありますが、


やはり、生来的な脳への刻印能力(インプット能力)
は人によって差が大きいのは否定できません。
ただ、生まれつきの能力を嘆いても仕方
ありませんが、(効率的な)努力(→繰り返して脳に
刷り込む)によって、カバーできる部分もあります。

 ↑の「効率的な」というのが、いわゆる方法論
ですが、その材料となる教材そのものの良し悪し
も大きく関係してきます。内容が整理され的確な
内容が書かれた一般的な評判の良い参考書&教科書
&問題集を使うべきなのは当然です。

 その判断基準の一つして「整理された目次」の要素も
大きいです。「編」→「章」→「節」という構造に
なっているのが一般的ですが、その目次を常にコピーして
別冊にして、目次と常に照合させつつ本編の勉強を
すすめると、その目次が「地図」の役割をして
現在地を把握します。特に膨大な量の勉強をしていると
現在地を見失いがちです。その際に「コピーされた別冊の目次」
を照合させつつ勉強を進めるのは、いわゆる「全体構造」
を常に意識させます。できれば、その目次を勉強開始前に
ある程度記憶することで本編の勉強もはかどるでしょう。

「マクロ的視点」→「ミクロ的視点」、
「ミクロ的視点」→「マクロ的視点」
この反復作業で、いわゆる使える記憶が完成します。
(いわゆる「アウトプット能力」)

目次を中心とした全体構造を頭に入れておくだけで
「未知の問題」が出題された時にも、「目次のあのあたりか」
という推測能力が伸びていき、得点能力も徐々に伸びていくと
思います。

「編」→緑
「章」→赤
「節」→青

と、目次のみならず、本編のの各部位を囲む癖をつけるのも
効率的な方法でしょう。

最終仕上げとして、試験直前に、目次を見るだけで
本編の内容が、どれだけ再現されるか、
それだけの事です。

PS 一回で覚えるのは事実上不可能ですので、
「弱」→「中」→「強」と、朝→昼→晩
と三回繰り返すと、脳への継続的定着が可能とも言えます。
同じ作業を三回繰り返す癖をつける。

まとめると
一、「目次の重要性」
二、「(朝→昼→晩)同じ作業を三回繰り返す」

特に、二は一見すると非効率に思えますが、
長期的な視野で捉えると、それが如何に効率的で
あるか実感できると思います。
要は「整理」と「地道な努力」だけのことなんですよね。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。反復とその工夫がキーということですね!非常に参考になりました

お礼日時:2009/04/16 06:06

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