レーザー誘導爆弾

目標にレーザーを当てているのはどこから　どうやっているのでしょうか？

爆撃機がレーザーをあてながら爆撃するのは退避飛行しながらでは無理なような気がしますし衛星からではなおさら無理な気がします。

No.2 ベストアンサー 回答者： taka113 回答日時： 2003/03/04 02:58

レーザー誘導兵器を目標に誘導できるのは基本的には、対地爆撃用に改造された戦闘機と戦闘ヘリです。

いわゆる爆撃機から投下された数より戦闘機から投下された数のほうが多かったのです。報道などで爆撃機として紹介されているBで始まる機体にはレーザー照準装置が付いていません。

レーザー照準装置は自動的に目標にレーザーを照準し続けるようになっていますので、目標が機首のから上下左右30度程度の範囲に入るように機首を下に向け続ければ自分で照準して自分で投下と言う芸当も可能です。ただ、時速800km以上の速度で飛んでいる戦闘機がこの状態を維持するにはかなりの高度を飛んでいる必要があって、照準中は無防備になって危険でした。
状況によっては、見方の別の航空機が目標を捕捉し、別の飛行機が投下するというパターンも有ったはずです。これならば投下した飛行機はすぐさま逃げることができますが、照準している飛行機は危険を避けるためにステルス戦闘機などが投入されました。

ちなみに地上から誘導する方法は建物などに阻まれないようにかなりの距離まで接近する必要があり、あまり利用されなかったようです。

この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
AかFAでしたか

どれくらいの距離から照準できるのでしょうか
揺れ、振動のなかで長距離を照準するのはかなり高度な技術が使われて
いるんでしょうね

お礼日時：2003/03/04 20:12

No.5 回答者： SCNK 回答日時： 2003/03/06 19:47

別に特殊部隊である必要はありませんが、このようなスタンドオフの兵器を使用するということは敵の防備も十分だということでしょうから、隠れざるを得ないでしょうね。

赤外線を使用する兵器はだいたい１０ｋｍぐらいでしょう。それ以上になると減衰してしまいます。

無線交信するでしょうから、それほど難しい連携ではないと思いますよ。むしろ通常のＦＡＣより友軍相撃の危険性が減るので楽でしょう。

No.4 回答者： SCNK 回答日時： 2003/03/05 21:56

すでに回答がある通りですが、地上の部隊が照射することも可能です。

衛星からでは、まず無理でしょう。いくらレーザー光線でも拡散してしまいます。

この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
地上の部隊とは特殊部隊が隠れながらということなんでしょうか
どの程度の距離が可能なんでしょう
爆撃の時刻に照準するというのはかなり高度な連携の作戦になるんでしょうね

お礼日時：2003/03/05 22:42

No.3 回答者： suzuhide 回答日時： 2003/03/04 04:00

レーザー誘導爆弾に付いては他の２人の方が詳しく説明なさったので、補足説明として、今はレーザー誘導爆弾では無く、電子光学誘導爆弾と言うのが有り。

レーザー誘導の様に目標に照射し続ける必要が無くまた戦闘機の支援も受けずに爆弾を投射後は先端にあるＴＶ・赤外線カメラによってパイロットが映し出される映像を見ながら目標に命中させる為、爆弾投下後に上空に滞空せず、すぐに回避・離脱できる利点がある。
赤外線ＴＶカメラを搭載しているので夜間・天候に左右されない特徴もある。

この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
ハイテク化は進んでいるんですねぇ。これを防ぐには
水着の○○チャンがいっぱいいるプールでも目標の横に作って
注意をそらすほかないですなぁ

ひょっとして映像を送信し制御する技術からブロードバンドとかが
でてきたのかな。インターネットももとは軍事だそうだし・・

お礼日時：2003/03/04 20:22

No.1 回答者： myeyesonly 回答日時： 2003/03/04 02:16

こんばんは。

地上の部隊と連絡とって地上の人がどっかに隠れてやる場合、爆撃機が二人乗り(複座)のやつで、一人が運転、一人が照準でやってる場合、他にレーザー照準の飛行機、ヘリコプターがいる場合等があります。
複座で一人が照準ってのはヘリコプターの場合に多いですが、飛行機でも機能的には装備してる、or 装備可能なはずです。

この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
地上、ヘリコプターだと攻撃機より低い位置から照準する
ことが多くなると思いますが、危険ではないでしょうか。

お礼日時：2003/03/04 20:06