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自分では原因が全く分からないため、投稿させて頂きました。

車は三菱 63年式ギャランVR4(E-E39A)です。

症状は、
(1)パワステが効かない
(2)10分程度での走行で水温が異常に上がる
(3)「バッテリー」と「滑るぞ、危険(のマーク)」の警告灯がつく、です。

(1)では、パワステが一切効かないのでヒューズを点検しましたが切れてませんでした。(2)では、クーラント液を確認しましたが問題ありませんでした。ただ、普段より音が静かな為、冷却水を循環させるポンプが作動していない?(3)はヘッドライト、フォグランプ、室内灯、ターボタイマーなどは通常通りつきます。ただ、バッテリーの充電はまだ行っていません。

バッテリーを充電すれば直るのでしょうか?
原因のわかる方や似たような経験を持つ方、是非、回答をよろしくお願いします。

A 回答 (8件)

この車のベルト交換工賃は、現場を離れているものではっきりとはわかりませんが、交換手順はかなり面倒な方なので工のみで¥5000~¥6000円といったところではないでしょうか?



ちなみに、私の記憶が正しければ交換手順は以下のようになります。まず、バッテリーのマイナス端子を取り外します(あとの作業でオルタネーターB端子近くの作業があるため、万一のショートを避けるためです。この端子は常時電気がきていますので工具などでショートさせると危険です)。次にパワステアリングポンプの取り付けねじを緩め、ポンプ自体をエンジン側に寄せ(このときポンプをバールなどでこじって無理な力を掛けるとオイル漏れの原因になります)パワーステアリングベルトを取り外します。次にエアコンのコンプレッサーベルトを取り外しますが、これがちょっと難物で、エアコンベルトを張っているテンションプーリーのブラケットを取り外さないとベルトが外れてきません。テンションプーリーのセンターのボルトを緩め、テンション調整用のボルトを緩めてベルトを緩めた後に、テンションプーリーブラケットの取り付けボルト(2本)を取り外しブラケットごとテンションプーリーを取り外しエアコンベルトを取り外します。これでやっと今回問題になったベルトにたどり着いたわけですが、今回はベルトが外れてしまっているとの事なので、オルタネーターの取り付けボルト2本を緩め(調整用のボルトがある場合はこれも緩める)てオルタネーターをエンジン側に寄せます。

ベルトが全て外れた状態になったところで、それぞれのベルトが掛かっていたプーリーの表面を点検し、状態が悪いものは交換、または補修します。軽微なザラツキや凹凸であれば耐水ペーパーなどで研磨して仕上げますが、重症のものは交換以外に手がありません。

さて、ベルトの取り付けですが、まず、オルタネーター・クランクプーリー・ウォーターポンプに掛かるベルトを取り付け、オルタネーターの下側のボルトを締めこんでから1/4回転ほど緩めます(三菱車はこのボルトを緩めたままでベルトを張るとオルタネーターの取り付けがずれ、アラインメントが狂う場合があるので要注意)、この状態で調整ボルトがあるものはそれを利用して、ない物はオルタネーターとエンジンの間にバールなどを入れてベルトを張ります。バールでベルトを張る場合は必ずオルタネーターのアルミ製のフロントカバーに当てるようにし、フロント・リアカバーの間にあるステーターコア部には絶対にバールを掛けないでください。この部分にバールを掛けるとステーターコアがゆがみオルタネーターが破損する可能性があります。適度な張りに調整したらオルタネーターのボルトを締め込みます。次にエアコンベルトを取り付け、先ほどはずしたテンションプーリーブラケットを取り付け、調整用ボルトで適度な張りに調整し、テンションプーリーのセンターボルトをしめつけます。最後にパワーステアリングベルトを掛けベルトを張りますが、この時、ポンプ本体にバールを掛けてはいけません。ポンプ上部にバールを差し込む金具がありますので、そこにバールまたは太目のドライバーなどを差込ベルトを張り、取り付けボルトを締めこみます。ポンプ本体をバールでこじるとオイル漏れの原因になります。

これで一通り組みあがったわけですが、実は肝心なのはこれからです。ベルトの掛け方に間違いがないか目視で確認し、間違いがあれば修正します。先にはずしたバッテリー端子を接続しエンジンを始動し、異音・異臭・ベルトのぶれなどがないか五感を総動員して点検します。少しでも異常がある場合はすぐにエンジンを停止し点検する準備をしてエンジンを始動するようにします。ここまでがOKであれば各ウォーニングランプの消灯を確認し、ステアリングを左右にフルロックきってパワーステアリングの動作を確認し、エアコンを動作させて動作確認を行います。この時点でも異常が認められれば即座にエンジンを停止し、点検できる状態にして作業を行います。

ここまで、全てOKであればゴールは近い!エンジンを止め、各ベルトの張りを再点検し、適正でない場合は再度調整します。適正である場合は、今回の作業で緩めたボルトやねじの類を緩みがないか点検します。ボルトの緩みがなくベルトの張りが適正であれば、工具やウエス等の置忘れがないか点検し作業終了とします。

ここまでプロの手に掛かれば30~40分程度の作業でしょうが、初めての作業との事ですから2時間くらい掛かると思って、じっくりとやってください。アマチュアなのですから速さよりも何度も見直す用心深さが大事です。

おまけ。
必要な工具は10-12ミリ・12-14ミリのメガネレンチ・14ミリおよび12ミリのボックスレンチ・14-17ミリのストレートメガネレンチ(通常のオフセットがあるタイプではエアコンベルトのテンションプーリーのセンターを緩めにくい場合がある)・バールもしくはそれに代わるものといったところでしょう。できる限りスパナの使用は避けボックスレンチまたはメガネレンチを使用してください。

では、グッドラック!!
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この回答へのお礼

sailorさん、何度も有難う御座います。恐縮です。

>では、グッドラック!!

テンションがやけに上がりました。

先程、知人に連絡しました。しかし、
バイトが始まって以来毎日、リンゴを運んでいるそうです。
今も高さ5m以上のリンゴ箱の上から電話くださいました。

もう一方の知人は音信不通です。
ですので一人だけの作業になりそうです。

どちらにしろ解決できそうですので、ここで質問を締め切りたいと思います。
皆様、本当に有難う御座いました。力の限り頑張ります!

お礼日時:2003/03/07 14:54

ベルトが外れていた・・との事ですが・・・


その状態で走られていたんですよね?

たぶんそのベルトは使えないんじゃないかと思われます。
外れるってことはテンションが緩んだもしくは適正じゃなかったわけで・・・
その状態であれば外れる前にかなり滑ってたと思われます。


どのベルトが外れてたのかわかりませんが・・・

ベルト代 各1500~2500円くらい。
工賃(ファンベルト、クーラーベルト、パワステベルト3点)6000~7000円くらいだと思います。
私の経験では(安)パワステベルト→クーラーベルト→ファンベルト(高)の順の値段だったと思います。
もし交換されるのでしたら参考にしてください。

私は以前ハコスカに乗ってましたのでハンドルとの格闘には慣れてます(笑

今の車のパワステ、ブレーキなどは油圧でサポートされてるので
その油圧がなくなるとびっくりするくらい体力を使いますよね。
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この回答へのお礼

>たぶんそのベルトは使えないんじゃないかと思われます。

外れるってことはテンションが緩んだもしくは適正じゃなかったわけで・・・
その状態であれば外れる前にかなり滑ってたと思われます。

考えてみれば、駐車する時パワステが一瞬聞かなくなりました。次にエンジンかけた時はずれたみたいです。これが前兆だったのかなと。その前は滑ってたような感じではなかったので使えるかどうか、検討します。ただ、ベルトに少しでも不安があれば即交換したいと思います。

>私は以前ハコスカに乗ってましたのでハンドルとの格闘には慣れてます(笑

私は重ステは初めてです。発進したら、駐車してる目の前の車に突っ込みそうでした(汗)。

皆様のご回答にただひたすら感謝、感謝です。有難う御座います。

お礼日時:2003/03/06 17:41

ベルトが外れていたとの事ですが、外れていたベルトを取り付ける前に、ベルトに傷や無理な力が掛かったためにできた折れ等がないかよく点検してから行う必要があります。

ベルトの摩擦面に細かなひび割れやができたいたり、プラスチックのように硬くなり光沢が出ているようであれば、切れていなくてもそのベルトはベルトは再使用できません。ベルトが外れると言うことはベルトの張りが正常ではなく、緩んでいるときに起こることが多いので、そのような状況下で使用されたベルトは、スリップすることにより高温になり、表面が劣化してしまっている場合が多いので、十分に点検してください。

それから、ベルトが緩んだ状態で使用した場合、ベルトがすべる時に発生する摩擦熱のため、ベルトのみでなくプーリーの表面処理がはがれてしまったり、熱によって溶けたベルトのかすがプーリー表面に付着していたりすることもよくあります。このような状態のままベルトを装着すると、たとえ新品のベルトを装着しても、ごく短時間の内にベルトがだめになってしまいます。これはプーリーの表面がヤスリのように凸凹になっているため、ベルトの表面を削ってしまうためです。

最後にベルトを取り付けて適正な張りに調整したら、エンジンをかけて1分程度運転してとめて、再度張り具合を点検してください。ポリーVベルト(Vリブドベルトとも言う)は適正に張ったつもりでも、一度エンジンを掛けるとたいていの場合緩みます。これを怠るとせっかくベルトを交換しても無駄になってしまいます。ベルトの張り具合の点検法は車のユーザーズマニュアル(取扱説明書のことでサービスマニュアルのことではない)に記載されていますので、それにしたがってください。

たかが、ベルトですが、正しく調整したり交換するにはそれなりの手順があります。手順を守って正しく行えば決して難しいことではないので、挑戦してみるのはよい事ですが、当該車種は作業性がよいとはいえない部類に入りますので怪我などせぬように十分に注意して作業に当たってください。もし、作業内容に自信がもてないようであれば、作業終了後に専門家の点検を受けるか、専門家(スタンドにはまず居ませんので念のため)に処理任せるようにしてください。
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この回答へのお礼

ベルト交換の詳細な情報、有難う御座いました。

sailorさんのご指摘通り、手を入れるスペースが少なく、部品を外さなければ作業できなそうです。自動車をイジルのは今回が初めてで一人では難しそうですが、出来れば自分の手で直してみたいです。ただ、自動車に詳しい知人に手伝ってもらえるか聞いてみてOKでしたら挑戦したいと思います。

愛車を自分でメンテし、直せる人っていいですよね。憧れます。今、乗ってるギャランもメンテし直していかなきゃ走らなくなりそうなので、この機会に頑張ってみたいと思います。

(ちなみに、整備工場でのベルト交換は工賃含めて相場おいくらでしょうか?ちょっと弱気だったりして。)

お礼日時:2003/03/06 17:26

皆さん仰っている通り、ベルトの可能性(切れ、またはすべり)が高いとおもいます。



ちなみに、その車を毎日乗っているのですか?
もしそうなら、バッテリーは充電されずに上がり、冷却水は循環されずにオーバーヒート、
パワステ効かずに曲がれない。
通常であれば、ベルトが切れて10kmも走れば、その場で立ち往生です。
最悪です。すぐに修理に出しましょう。
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この回答へのお礼

実際、切れているか確認したところ切れてはいませんでした。

外れてからは帰宅するまでの7、8km走りました。
症状はc90dxさんの指摘通り、
<バッテリーは充電されずに上がり、冷却水は循環されずにオーバーヒート、 パワステ効かずに曲がれない。
です。

金銭的なことから修理にだすか悩んでます。
回答有難う御座いました。

お礼日時:2003/03/06 16:33

それぞれの症状がバラバラに出たのであればそれぞれに原因があると思いますが


いっぺんに全部が出たとゆう事であれば#2さんの言うようにベルト関係が一番あやしいでしょう。

63年式ギャランVR4(E-E39A)
16年ほど経過してますよね。
走行距離はどれくらいですか?
ベルト関係の交換はされたことありますか?

ベルト交換はDIYでは難しいのでディーラーなどで点検される事をオススメします。
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この回答へのお礼

情報不足でした。すみません。
走行距離はもう少しで14万kmです。

ベルト交換は、前のオーナーが交換してましたが、
距離がどのくらいで、いつ交換したかわかりません。
明日調べてみようと思います。

ベルトが切れていた場合、交換の工賃はどのくらいが目安でしょうか?
それにしても、パワステ切れたときの重さにはビックリしました。
交差点でトリャーって気合いれて、曲がってましたから。

回答有難う御座います。非常に助かってます!

お礼日時:2003/03/04 19:52

#2の方がおっしゃっているように、ベルトの可能性が大きいでしょう。

ボンネットを開けて簡単に点検できることですから、すぐにでも点検しましょう。確かその型だと、クランクシャフトプーリー・オルタネーター・ウォーターポンププーリーの三点にかかっているベルトが切れたり滑ったりするとパワーステアリングも同時に効かなくなります。これはパワーステアリングポンプを動作させるベルトがクランクシャフトプーリーからではなくウォーターポンププーリーから掛かっているためです。メーターパネルのウォーニングランプはベルトのすべりなどでオルタネーターが正常に駆動されないと点灯したままになる可能性があります。

この事例の場合ウォーターポンプが回っていない可能性があり、水温計が示す温度よりも実際のエンジン温度が上がっている可能性やエンジン内部で温度のばらつきが生じている可能性もあり、早急に手を講じないとエンジンを破損する恐れがありますので、そのまま乗りつづけるようなことはせず、直ちに処置してください。

稀な例ですがクランクシャフトプーリーの不良で同様な症状が出る場合があります。当該車種ではクランクシャフトプーリーにダイナミックダンパーが組み込まれており、クランクシャフトプーリーはボスとプーリーの二重構造になっており、二つの間に弾性材としてゴムが充填されています。このゴムの接着がはがれてしまうと、ボスのみがエンジンとともに回転し肝心のプーリーは回転しないと言うことが起こります。こちらのほうは一見しただけでは判断が難しいのでディーラーまたは整備工場で点検を受けることをお勧めします。

この回答への補足

 先程、ボンネットを開けて確認したところ、ご指摘頂いた通りベルトが一本外れていました。ベルトを引っ張っても外れないことから、切れてないような感じでした。自分で取り付けられるか一度、挌闘してみます。駄目そうであれば整備工場に持ち込みます。

 結果は後ほど#4さんの捕捉に書き込みしたいと思います。

補足日時:2003/03/05 17:22
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この回答へのお礼

回答有難う御座います。皆様の返答が早くて驚いております。多謝!

よく考えてみると、ベルトを確認したのは症状の出る直前でした。
問題解決を祈りながら明日、早速確認します。

>早急に手を講じないとエンジンを破損する恐れがあります

めちゃくちゃ怖いです。ドキドキです。

明日、結果を捕捉しますので、宜しければ今後もご指導お願いします。m(__)m

お礼日時:2003/03/04 19:42

ファンベルト関係は見ましたか?


パワーステアリングポンプはエンジンとベルトでつながっているので、このベルトが滑ったりすると利かなくなります。ファンやオルタネータ(発電機)も同じようになっていますので関係有りそうです。
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この回答へのお礼

回答有難う御座います。

素人目ですが、ベルトを見たところ通常通り回っているようでした。
明日もう一度確認してみます。

>ファンやオルタネータ(発電機)も同じようになっていますので関係有りそうです。

本片手に勉強中です。冷却水はバッテリーが切れた状態でエンジンが動いていると循環しないのでしょうか?

お礼日時:2003/03/04 19:25

あてずっぽうに近い回答ですが_水温計は見ましたか?


おかしいおかしいと思いながら、最終的に水温計が壊れていて、交換したらすべて元通りだったことがありました。
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この回答へのお礼

すばやい回答有難う御座います。

水温が異常に上がるというのは、水温計がオーバーヒート直前?まで上がるため、このように判断しました。また、(1)、(2)、(3)の症状が一度に出ました。古い車ですので、以前からエンジン音の他にカタカタと音が鳴っていました。カタカタ音が消えたと共に水温が上昇したため、水温計の故障では無いと思います。

お礼日時:2003/03/04 19:09

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