女性死刑囚の死刑執行

和歌山毒カレー事件の林真須美が、最高裁で死刑確定しました。
死刑について考える事がありまして、様々な視点の本を読んだり、映画を見たり、色々調べてきました。

その中で学んだ事で、後から聞く私の質問に関係のあることを数点書きますので踏まえてください。
1.死刑囚の世話(看守)をする刑務官が死刑を執行します。
2.以前は死刑執行宣告は2～3日前に行っていたが、自殺をされるケースがあったため、宣告はせず当日の朝いきなり執行場に連れて行く。
3.死刑囚からすると、いつもと違う足音(見回りにくる時間で無い時間に、いつもより多い人数の刑務官の足音)がしたりすると恐怖におののく。

そこで疑問です。
拘置所で、男性死刑囚の世話(看守)をする刑務官はもちろん男性ですが、女性死刑囚の世話(看守)をする刑務官は男性、女性どちらなんでしょうか？
女性死刑囚の死刑を執行するのは、力の面から考えても当然男性刑務官かと推測します。
普段世話(看守)をするのは女性刑務官で、死刑執行の時だけ男性刑務官
が房内に入ってくるんでしょうか？
先に書いた足音の話しからしても死刑を執行される女性死刑囚にはバレバレですよね？
例えば、自分の部屋に来る前に足音でバレて、
(物理的には不可能かもしれませんが)自殺をする可能性もあるんじゃないでしょうか？

以前からとても疑問でしたが、女性(林真須美)の死刑が確定したので質問させていただきます。

ちなみに、死刑廃止、存置のご意見ではなく、
女性死刑囚を世話(看守)するのが男性、女性どちらの刑務官なのかという事について教えてください。

No.4 回答者： noname#153411 回答日時： 2012/04/04 00:45

#3のお方が書いています

>刑が確定される前と違うのは一切の面会が遮断されます。

　　は嘘ですよ～

　　死刑が確定して収監されているものは　身内又は弁護士であれば面会

　ができます。

　　それでなければ　再審等の手続きが出来ないじゃありませんか～

No.3 回答者： 19654026 回答日時： 2010/01/22 04:30

死刑確定し再審査を請求しても死刑執行された囚人もいますよ。

最高裁で死刑が確定したら再審査をするのが難しいらしいです。

死刑が確定したら刑務所ではなく拘置所 に収監されます。刑が確定される前と違うのは一切の面会が遮断されます。
死刑者の独房へと収監されるのです。
死刑独房は女性看守とか男性看守とかは関係なく収監されてしまうのです。
勿論世話をするのは女性看守です。見回りは男性刑務官です。
死刑執行日は死刑囚には一切教えずに当日の朝に突然執行されるみたいです。
いつ執行されるか恐怖を植え付けられます。

死刑囚は17段階下の地下へ刑務官数人に誘導され
処刑室にはすでに所長や検事や宗教人が居ます。そこで最後のお別れをするのです。手紙やお菓子とタバコを与えられます。そして執行です。
13階段はのぼりません。大久保清死刑囚が怖じ気づいて床にしゃがみこんで動きも出来ず刑務官が抱きかかえて処刑室に移動されたみたいです。 大久保清死刑囚だけでなく死刑囚は一人で処刑台まで行けないみたいです。 13階段を刑務官が一緒に誘導させるのは不都合が生まれるので使ってなく
執行は後ろに手錠と目隠しをさせられます。そして前のカーテンが開けられ処刑室が現れます。そこへ歩いて処刑台まで連れてかれます。
階段はのぼりません。部屋の下が地下になってるのです。
床が抜けて死刑囚は絞首刑にさせられます。
65kgの体重なら約12分間は生きているみたいです。

死刑執行を見届けるのは選任された刑務官 刑務官幹部 所長 検事 医者です。
選任される刑務官には条件があり
刑務10年以上の刑務官です。
年に不幸があったり、その年に結婚した刑務官は選任からはずされます。
拘置所での女性刑務官は2006年までは４人しかいませんから、男性刑務官が執行者になります。

No.2 回答者： ozukano-k 回答日時： 2009/04/24 18:12

女性死刑（確定）囚は、拘置所の女区で一般未決被告人と同様に収容されています。

死刑（確定囚）だからといって、特別な処遇下に置かれている訳ではありません。ただ、天井に設置された監視カメラで24時間モニターはされています。

そして、女区の世話係り（処遇）は、やはり女性看守が行います。

ちなみに林真須美（被告人）は、未だ死刑が確定した訳ではありません。それは、彼女や彼女の弁護団が最高裁判決に対して、直ちに判決訂正の申し立てを行っているからで、その結果を待たねばなりません。

ですから、彼女の資格は未決勾留者のままです。

なお、申立書は、通常、２０日以内に殆どが棄却されているようです。

No.1 回答者： koko2372 回答日時： 2009/04/22 08:49

面白い疑問ですね

＞女性囚人の看守「刑務官」は女性のはずです・
＞死刑執行官は・囚人が男性・女性・に関わらず男性執行官のはずです・
＞死刑執行日は確かもう２０年以上前に群馬県？だったかで「大久保清」連続女性誘拐殺人事件があって１０人以上？だったか殺害された日本史上最悪の事件で其の被告「大久保清」の死刑執行日の記事を読んだ事がありました其記事では確か当日お坊さんと刑務官が独房に行き執行施設にて執行されたと在りました。テレビで西田敏行さんが演じた死刑囚で死刑執行される１３階段を上り首に太い縄を巻かれて足元の板がスパーンと開く正に其の瞬間囚人は・・おかーちゃん・・と涙を流して震えていました・
＞執行日に何時もと違う数人の足音がするから囚人が恐怖におののく
此れはそんな次元の問題では無いと思いますよ例えば隣の房の囚人が突然病気等になった場合多数の看守が詰め掛けるでしょうし・
　
何れにしても人を殺める事は絶対にしてはいけない事です・