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前に餃子を皮から作ったとき疑問に思ったのですが、
強力粉と薄力粉の違いって何ですか?
餃子の皮を作るときに強力粉と薄力粉を1対1(?)で混ぜたのですが、
なにか意味があるのか・・・。
味とか効果が違うのでしょうか?
教えてください。

A 回答 (5件)

小麦粉には「グルテン」とよばれるタンパク質の一種が、含まれています。


「グルテン」は含まれる割合によって(水を加えた時)ねばり、弾力が変わります。

先に述べられている方々と、少し、重複しますが、まとめておきます。

強力粉…グルテン35%以上。食感はもちもち。
パン・中華麺・パスタ・ギョウザの皮などに使用。

中力粉…グルテン30%前後。水と混ぜると伸びがよい。
うどん・そうめん・ビスケットなどに使用。

薄力粉…グルテン25%以下。食感はさっくり。一般的に小麦粉といえば薄力粉のこと。
天ぷらの衣・お好み焼き・ケーキ・カステラ・クッキーなどに使用。

強力粉と薄力粉の違いを、ひとことで言えば、「食感」になります。


強力粉と薄力粉を(1対1、もしくは、2対1、3対1で)混ぜるのは、
asuca さんの記述のとおり、食感の調整です。(お好みで…。)

しかし、ホントに料理って、「ギョーザ」ひとつとっても、奥が深いですネ…。
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この回答へのお礼

丁寧にありがとうございます。ほんと奥が深いですね。皆さんの話のなかには味については触れられていないようですが、味は同じなんでしょうね。
ありがとうございます。

お礼日時:2001/03/09 02:53

聞きかじりのですので、参考にしてください。

(全く自信がありません)

小麦粉の種類(強力・中力・薄力)の違いは、みなさんの回答のとおりグルテンの量で決まります。しかし、グルテンに質があり、量と質の違いにより用途が異なってきます。同じ薄力粉でも、スポンジケーキに向いたものクッキーに向いたものオールマイティーな物などなど、袋の表示に○○用と表示があるのはそのためです。

そういう事で、強力粉と薄力粉を混ぜても必ずしも中力粉にはなりませんので注意してください。

あと、小麦の品種(米にコシヒカリやササニシキがある様に)と産地により何に向いた物なのか大体決まっています。
国内で生産されている小麦は、うどん向けが多い様です。(パン用の物も少しあります)
オーストラリアの小麦には日本のうどん用に品種改良された小麦も生産されています。

参考URL:http://www.seifun.or.jp/
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この回答へのお礼

諸事情により半年ぶりに訪れました。私の不手際により皆さんには不快な思いをさせてしまいました。本当に申し訳ありません。回答ありがとうございました。

お礼日時:2001/09/28 03:27

ANS:グルテンの量が違います。


    仕上がりのこしというか歯ざわりが違います。

薄力粉はケーキやクッキーなどさっくりした仕上がりのものに、
強力粉はこしがあるので、パスタとか、パンとか
中力粉というのもありますし、使い分けたり混ぜて使います。
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この回答へのお礼

そういえば、ケーキの時は薄力粉を使ってました。あれも、グルテンの量で選ばれていたわけですね。なるほど。
ありがとうございます。

お礼日時:2001/03/09 02:44

グルテンの量の違いです。



ふんわり仕上げるためには薄力粉、もちもち感を出すには強力粉ですね。
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この回答へのお礼

blue leoさん、ありがとうございます。

お礼日時:2001/03/09 02:41

薄力粉と強力粉の違いは中に含まれるグルテンの量です。


強力粉の方が沢山入っています。

練ったときの粘りや腰などに違いがでてきます。
強力粉を使うともちもち感はでるのですが不必要に歯ごたえが出過ぎる場合があるので薄力粉で調整するのです。
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この回答へのお礼

なるほど、ありがとうございます。薄力粉で歯ごたえを調整するわけですね。自分の好みを見つけなくては。

お礼日時:2001/03/09 02:39

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