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水の蒸発のことを調べていて疑問に思ったんですが大気圧で100℃にならなくても水は蒸発するそうですが、逆に100℃を超えても液体のままということも有りえるのでしょうか?

A 回答 (6件)

>通常の水が100℃を超えても沸騰を続けるか?ということを聞きたいんですが・・・



 #1のお答えのとおり「沸騰」は水の相転移現象、
つまり水という液体(液相)が水蒸気という気体(気相)に移り変わる(転移する)現象で、
その際に熱エネルギーをたくさん必要とします。
 水の温度が100℃以下でまだ沸騰が起こらないうちは加えられる熱によって水温が上昇しますが、
100℃に達して沸騰が始まると、加えられる熱は液体の水が気体の水蒸気になるという状態変化(相転移)に使われ、
水温上昇には使われませんので、沸騰が続く限り水の温度は100℃を保ちます。
 水が全部蒸発してしまうと、加えられる熱によって今度は水蒸気の温度が100℃を越えて上がってゆきます。



 
 

 
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この回答へのお礼

とても解り易い回答ありがとうございます。

>沸騰が続く限り水の温度は100℃を保ちます。
これで納得しました。

お礼日時:2009/04/27 10:44

リンクの張り方とか「ジャンプ」のさせ方とか知らないので


キーワードだけ伝えます
EMANの物理学・熱力学・加熱と過冷却
です
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この回答へのお礼

「EMANの物理学」というサイトは良いですね!
教えて頂いてありがとうございます。

お礼日時:2009/04/27 10:37

対流が起きないよう-水の動きが「静かに」なるよう-長時間かけて加熱したら172℃までいったことがあるそうです


刺激を加えたら「遅れを取り戻すがごとく」一気に沸騰蒸発したとの事です
ライアル=ワトソン著、「水の惑星」に載ってた内容です
過冷却という現象がありますから逆の現象もあり得ておかしくは無いでしょう
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この回答へのお礼

水というのは不思議なことが多いですね。状態変化するには何かきっかけが必要なんですかね?

お礼日時:2009/04/24 23:40

大気圧が1気圧だと仮定します。


通常の水は0℃で凍り100℃で沸騰しますが、重水は101.72℃まで沸騰しません。
重水は少量なら飲むことは出来ますが、大量に飲むと体調不良になるかも知れません。

この回答への補足

質問の前提(条件)が悪くて申し訳ないんですが通常の水が100℃を超えても沸騰を続けるか?ということを聞きたいんですが・・・

補足日時:2009/04/24 23:29
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「蒸発」と言われている意味は質問のタイトルからも「気化=沸騰」のことと察します。


水の沸騰温度(沸点といいます)は1気圧において100°Cとされています。しかし、富士山の山頂のような高所では80°程度でも沸騰してしまうことはよく知られています。これと逆で、気圧が1気圧以上高ければ水の沸騰温度はそれに従って上昇します。つまり気化せずに液体の状態ということがあり得るのです。

この回答への補足

すいません。大気圧=1気圧だと、こちらが勝ってに思い込んでいました。
ですので質問としては、1気圧で100℃を超えても水は液体のままということは有りえるか?ということです。

補足日時:2009/04/24 23:23
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「蒸発」と「沸騰」が混ざってませんか?


「蒸発」は空気中の水蒸気量により、常温でも発生します。
「沸騰」は水の相転移現象であり、こちらは大気圧(と水溶液中の不純物)に左右されます。
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この回答へのお礼

相転移現象ですか。恥ずかしながら初めて聞いた言葉です。勉強してみますね。

お礼日時:2009/04/24 23:22

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