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こんにちは。
基本的なことかもしれませんが、科目の理解の仕方がイマイチ分からず、疑問に思ったことを質問させていただきます。

掲題にもあるように、資産と負債の区別の仕方が分かりません。
資産はお金の増加。負債はお金の減少と理解していたのですが、なんだか違うみたいで・・・。
前受金って負債ですよね?でもお金が増えるから資産と解釈しても問題ないような気がしてなりません。

何か資産と負債の区別の仕方を教えてください。
よろしくお願いします。

A 回答 (6件)

少し難しいかも知れませんが、資金の運用・調達という観点で覚えてください。

資産は「運用」、負債は「調達」です。

資金の運用とは、手許の「お金」を何で運用しているか、あるいは「お金」が何に化けているかです。
だから、そのままの形だと「現金」だし、銀行に預ければ「預金」です。商品を仕入れてそのまま置いておけば「在庫」だし、代金を受け取っていない売上代金は「売掛金」(←相手に一時的にお金を融通してあげていると考える)になります。
土地を買ったり建物を建てた代金は「有形固定資産」です。

逆に資金の調達とは「お金」をどこから、どんな形で持ってきたかです。
支払いを待ってもらうのが「買掛金」(←相手から一時的に借りていると考える)で、現金でなく手形で支払ったら「支払手形」(←現金で払うのを期日まで待ってもらっていると考える)ですし、銀行から借りたら「借入金」です。
「前受金」は本当はもっと後でもらうべきものを先にもらってしまっものだし、「未払金」は払わなければならないのにまだ払っていないものになります。

このように「お金」がどう動いているか→何に化けているか、どこから持ってきたか、という観点で考えると理解しやすいと思います。
だから、例えば普段現金でもらっている売上代金を、来月まで待ってあげると「売掛金」が発生しお金が寝る(運用)ことになるから、手許の資金繰りが苦しくなります。この場合は不足金を銀行で借りてくるか(調達)、あるいは資産の中の何かを減らす(運用の減少)ことで帳尻を合わす必要がありますね。
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>>資産はお金の増加。

負債はお金の減少と理解・・・
負債は「お金を増やした方法」です。お金(など資産)の減少は資産を貸方(右側)に記録した時になります。

>>前受金って負債ですよね?でもお金が増えるから資産と解釈しても問題ないような気が・・・
「前受金」は、いずれ商品を引き渡す義務を意味し、「現金」はその引渡し義務の代価として受け取ります。よって「前受金=現金」ではなく、引渡し義務(負債)とその代価(資産)として、下記のように仕訳されます。
(借)現金xxx(貸)前受金xxx
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借入金などと同じです。




○問題
3000万円を銀行から借りれば手元にあるお金は増えますよ。では、3000万円の借金は資産でしょうか?

○回答
資産ではない。
現金という資産が3000万円で、借入金という負債が3000万円。



前受金も、将来に正規の商品代金を受け取った時に相手に返さないといけないお金ですから負債です。
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資産は、増えてうれしいもの(お金やモノや権利)、


負債は、増えて悲しいもの(借金や義務)。
前受金は、返さないといけないお金なので借金のようなものです。
つまり負債です。
合格TVというサイトで授業してました。一度聞いてみたらいかがでしょうか。
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私は


 資産 = 自分の物
 負債 = 借りてる物、預かってる物
と考えて覚えました。

通常の売買だと、自分の持っていた物(資産)を相手に渡す替わりに現金(資産)を受け取るので差し引きゼロです。

しかし、前受金を受け取った時点で現金(資産)が増えますが物(資産)が減らないので貸借対照表上不整合が生じるので負債側に前受金を入れて左右のバランスを合わせなければ行けません。
のちに物(資産)を相手に渡したら前受金(負債)を減らすことで整合性がとれます。
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現金が10万円入ってきてそれを前受金として処理する場合



資産の部
流動資産
現金
100000

負債の部
流動負債
前受金
100000
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