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TVやラジオの歌番組でアーティストが歌う前にアーティスト名をアナウンサーや司会者が紹介します。

昨日、タモリさん司会、竹内由恵アナウンサーのミュージックステーションを見ていたら、違和感を感じました。
原因は演奏前に曲名とアーティスト名を紹介する時に司会者やアナウンサーがアーティスト名に敬称をつけていない事でした。
田舎のローカルラジオ局も同様に歌番組のときにアーティスト名に敬称を付けず呼び捨てにします。
敬称をつけないのは、目下の者、非常に親密な間柄の者、人間関係を無視する間柄の場合などと思います。
アナウンサーが出演者全員と非常に親密な間柄ということはないと思いますのでアーティストを卑下しているように思えました。
ラジオの場合はレコードを使用するため敬称を言わないのかと勝手に思ったりもしています。

司会者やアナウンサーがアーティストより上位で上から目線でアーティスト紹介しているように感じ、不愉快になり番組視聴を止めてしまいました。

しかし、自分の日本語使用の御認識か疑問にも思っています。

どなたかTVやラジオ番組での正しい敬称使用について教えてください。

A 回答 (2件)

「目下の者、非常に親密な間柄の者、人間関係を無視する間柄」に敬称を付けないのが正しいとは言えませんが、身内を外部に紹介する場合は必ず敬称を付けないようにするのが本来です。


たとえば、自分の会社の上司に対して社内では敬称を付けますが、社外の人に対しては敬称を付けないのが正しいのと同じ事です。

放送業界が、お客様である視聴者に対して出演者を身内と解釈すれば敬称を付けないのもあり得ます。
レギュラーでないゲストに対する場合など微妙な物が有りますが、出演料を払って一時的で有っても内部の物として扱うので有れば、むしろ敬称は付けない方が本来かも知れません。

この回答への補足

御回答ありがとうございます。
出演料の支払いを受ければ内部者との考え方をしていませんでした。
大変、参考になりました。

少し、疑問が発生し、補足させていただきます。
外部者と話す場合、社内の身内に敬称付けず話すことは自分も行ってきました。(各種教育でもそのように教わりました)
内部者は生活を共有している家族と同等と考えて敬称を付けずに話すと考えております。
rimurokku様が書かれたように放送業界が出演者を身内と解釈しているとすれば身分保証や他の労働条件についても同等にすることが必要と感じます。
出演者は持っている技能を拘束された契約時間で対価を得ていると思います。
出演料を払えば一時的に内部者と同様と思う会社は出演者を物や奴隷と同じようにしか見ていないように感じて企業体質を疑ってしまいます。
出演料を支払えば出演者に何をやらせてもどんな扱いをしても良いように考えているのではないかとも思えます。
お笑いタレントが体や精神的苦痛をお笑いのネタにした番組が主流になって子供たちの間の「いじめ」が笑いになっているようにも感じました。
このような放送会社の番組は見たくないと思いました。

補足日時:2009/04/25 14:37
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この回答へのお礼

御回答ありがとうございました。
補足を記入させて戴いた時に補足欄にお礼を記載させて戴きました。
御配慮のほどお願い申し上げます。

お礼日時:2009/04/26 10:13

グループ名に敬称をつけると変な印象があります。

「スマップさん」
外国の方も同様です。「マイケル・ジャクソンさん」
クラッシックの紹介で「指揮は・・・さん」というのも何か変な気がする。
とあれこれ考えるのが面倒だからアーティスト名は全部敬省略ですると決めているんじゃないんですか。

それと、コンサートのMCは敬称をつけないのは、
やはり昔からの芸能の伝統だと思います。
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この回答へのお礼

御回答ありがとうございます。
tosiroさんのおっしゃる通りと思います。

不快に感じたのは個人のアーティストに関しても敬称なしでした。

こだわりすぎかもしれませんが言葉を仕事のツールにしているアナウンサー(放送関係の会社は特に)が面倒だからと言って個人のアーティストに関しては敬称省略することは失礼の様な気がします。

お礼日時:2009/04/25 16:09

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