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2007年に食中毒(カンピロバクター)で受診した際血液検査もしました。ですが、ワタシの頭の中は、食中毒の事でいっぱいで検査をした事さえ忘れていました。
で、3日前に同じ病院を受診すると、2007年に検査した項目で気になる所があると言われ、聞くとクンケルの値が(基準値4~12)ワタシは、15と出ていました。他には、特になにも無いのですがこれだけが気になると言われました。
2007年から今年までに、円形脱毛症や原因不明の微熱などありました。今回受診したのも、微熱で体中が痛くて(これは治まりましたが…)胸焼けが治らなく…行った所このようなことを言われました。
先生は、はっきりとは言いませんでしたが、もう一度検査をしますといい、自分なりに調べた所疑われているのは、膠原病かなって思っています。
今週の土曜日に結果は聞きますが、それまで色々と考えてしまいます。

あと、今年までに、微熱が続いた際に血液検査、尿検査など他の病院でもしましたが異常は認められませんでした。
単にそこの病院がクンケルを検査項目に入れてなかったのでしょうか?
それとも、クンケルとは、必須項目なんでしょうか?
あと、クンケルの値は、体調などで変動する項目なんでしょうか?

詳しい方回答願います。

A 回答 (2件)

ZTT(クンケル試験)は古くからある血液蛋白中の各種グロブリンの変動などを大まかに反映する検査で、かつてはよく測定されていました。


グロブリンを直接測定するものではなく、蛋白分画検査などでグロブリンを測定することが簡単になった今日では採用される機会が減っています。
多くの血液検査が自動分析装置で測定されていますが、ZTTやこれに似たTTTは自動分析装置との適合性が低く再現性に劣ることもあります。
また、他の検査は問題ないのに、時々この項目のみ異常となることがありますが、その原因は明らかでないことも少なくなく、歯切れの悪い項目であることも計られなくなった一因でしょう
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最近はルーチン検査にはいれていません。

実際、人間ドック学会の推奨項目にははいっていません。
が、私は安いのでよく測定しています。30歳以下でチモール、クンケルが高いと慢性甲状腺炎のような慢性炎症性疾患やウイルス性肝炎を疑い、高齢者では肝硬変、多発性骨髄腫も鑑別にはいります。が、年齢とともに増加する傾向があり、実際問題としてはたいていの高齢者は高値なので若い人でないと測定する意味がありません。
クンケル15だけ異常で他は正常な患者さんがきた時、私なら20歳以下なら気にしますが20歳以上なら無視すると思います。
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