プロが教えるわが家の防犯対策術!

宅録でボーカルを録音したくてUA-4FXとXM8500を購入し、パソコンに繋げて使っていました。
ものすごく小さな音でしか録れず、入力レベルを上げても十分な音量は得られないし、パソコン側で音量を大きくして調整すればこもったような音になりノイズも大きくなってしまいます。
これはなぜでしょうか?
-○○dbとかよくわかってないので、何か間違ったものを買ってしまったんじゃないかと思うんですが…
このGWに、きちんと録音できる環境を整えたいのですが、MTRを購入するのとコンデンサマイクを購入するのはどちらがいいんでしょうか。
MTRだったらMRS8、コンデンサマイクだったらNT1-Aを考えています。
差し支えなければ、製品仕様を見て選ぶ時のポイントなどを教えて頂けると助かります。
(dbやインピーダンスなど、解説サイトを見ても計算式が難しくて、これを見て実際にどう製品を選べばいいのかがわかりません。)

「マイクの感度、入力レベル、MTRとコンデ」の質問画像

A 回答 (8件)

どぇぇぇっ!



>それでまぎらわしくて申し訳なかったんですが、ヘッドセットはUSB入力です。
>更に適当なマイクになりますが、大分前に買ったプラグイン接続のマイクがあったので、UA-4FXに繋いで使ってみた所、XM8500と同じような状況です。

ありゃりゃあ、そういう意味だったんですか…これは…教えて貰わないとわかんなかったっすねぇ(^^ゞ
まぁ、こっちも聞き方が大概ヘタだったので、そこは面目無しですが…(^^ゞ

ところで…自分でも「今頃何を言うかな」なので、ちょっと恥ずかしいんですが…(^^ゞ
>中古で買ったから…
とのことですが、マニュアルやドライバCDは、ちゃんと同時入手されてますか?
また、これはまぁ本件の本筋ではないですが、PCへのドライバ組み込み、付属ソフトのインストール、ASIOドライバの設定と、本体側はADVANCEモードスイッチをONに、「はじめにお読み下さい」の方のマニュアル(応用編ではない方)の6ページ以降のPC側に置ける『サウンドとオーディオデバイス』の設定確認等は、ちゃんと完璧にできてますよね?

それから、これも「今さらアホか」という話で恐縮至極ですが、今までのやりとりで、UA-4FX側のツマミ操作を「入力ボリューム」という表現一本で済ませてましたけど、実際には
・マイクの入力音量を調整するのは、3つ並んでるツマミの一番左の「GUITAR/MIC」というツマミを使い、
・マイク入力の時は真ん中のツマミの「INPUT」は、逆に左一杯に絞り
・マイクの音を聞きたい時には、UA-4FXの本体を裏返した右側にある「INPUT MONITOR」という小さいスイッチは「ON」にして
・ヘッドフォンやモニタースピーカから聞こえる音量は、一番右の「OUTPUT」ツマミで適当に調整する
という手順を、きちんと踏んでおられますよね?

上の操作(PCのドライバインストールや設定確認、本体の操作すべて)が間違いなくバッチリであれば、録音ソフトはこの際添付の「SOUND it!」を使い(細かい設定は、応用ガイドの9ページ以降の通りにしてみること)、それで「GUITAR/MIC」ツマミを適正に調整して録音再挑戦して下さい。

ここまでマニュアル通りにきちんとやって、それでも全然音が入ってこないなら、さすがにUA-4FX本体に、なんか問題がありそうな気がします。
しかし、今頃ですが、上の機器設定やPCの設定、ソフトの設定等に何か「大きなヌケ」があるような疑いも捨て切れませんので、今一度、マニュアルどおりの設定や操作をしてみていただけませんか?
    • good
    • 0
この回答へのお礼

わかりにくくてすみませんでした;
中古でしたが箱以外の付属品は全てついていたので、マニュアルなども揃っています。
全く知識がなかったので、マニュアルを見ながらその通りに設定しました。
ツマミの位置も合っています。

おっしゃられたことを全て確認したのですが、結局前と変わりませんでした…

本当に何度も回答ありがとうございます。
お礼が大変遅くなりまして申し訳ありません。

お礼日時:2009/05/19 01:54

またNo.2です。


(saviaさん、えらいすんませんでした(^^ゞ)

>インジケータはめったに赤くはなりません。
>入力ボリューム最大で相当大きな高い声を出した時に赤くなることもあります。
>入力ボリュームを変化させると、DAWのインジケータも連動して変化します。
>入力端子には何も繋いでいません。マイクだけです。

あーすいません。私の質問の出し方が悪かったです。めんぼくない。

入力ボリューム最大ではない…おおむね7分目くらいの位置で、大体普通の歌い声…会話の声よりは明らかに十分大きい声…で、マイクきちんと使った時には、UA-4FXのインジケータは赤まで行かないまでも、赤の手前の3~4個目のグリーンまではしっかり光りますか?
また、その時にDAW側の入力インジケータも(ランプの個数は違うと思うが、感覚的に)同じ位置まで連動して光りますか?

そして、XM8500以外のマイク繋いだ時も、大体同じボリューム位置で、おおねむ同じくらいにインジケータ(UA-4FXもDAWも)が光りますか?

またついでに…
ヘッドセットで普通に録音できる時のボリューム位置とインジケータの光り方?
XM8500をヘッドセットと同じくらいに光らせるにはボリュームは(ヘッドセットと比べて)どれくらい上げる必要があるか?

このあたりまで知りたかったんですが、聞き方が悪くてすいませんでした。

それと、
>入力端子には何も繋いでいません。マイクだけです。
は、これはXLR端子にXM8500を繋いでいるだけで、前面のマイク端子などには一切何も繋いでない(XLRマイクケーブル、USBケーブル、モニタースピーカ用出力ケーブル、ヘッドフォンの4つのケーブル以外は一切無し)ってことでいいですよね?(ここも聞き方悪くてすいません)

まぁ、ヘッドセットのマイクよりXM8500の方が、ちょっと感度的には悪いと思います。ヘッドセットはコンデンサマイクだし、口のすぐ側にある。それに比べれば、XM8500は感度鈍いですが、その代わりヘッドセットは会話音量。XM8500は曲がりなりにも会話より遥かに大きい歌声ですから、その分も加味すれば、ヘッドセットの適正ボリュームより1~2目盛りもボリュームを上げれば、最低でもヘッドセット並みの音量は出ないとおかしいです(マイクの使い方をよっぽど間違ってない限り…でも、今までのやりとりで、もうその懸念はないと信じます)。

それでもおかしいとなると、XM8500自体が不良(Behringer製とはいえ、このマイクで不良は珍しいが)か、マイクケーブルの内部断線(3本中2本生きてると、小さいながらも音は出るということがある)、最後の最後にUA-4FXのXLR端子回りの不良…という方向に疑いが出てきますね。

そこまで来ると、具体的に原因の切り分け作業をしてみないと、なかなか難しいんですが…そのためには「XLR出力で間違いなく正常なマイク」か「間違いなく断線等のないマイクケーブル」を用意して、付け替えて試すしかないんですけどね。

どなたか、オーディオインターフェースでなくともXLRマイク入力の付いているミキサーなどを持っている知り合いでも居られたら、そこにマイクとケーブルを持って行って、マイクもしくはケーブルに異常が無いかどうかを確認することが出来れば、話が早いんですが…

ここにきてようやく断言できる所ですが、XM8500、マイクケーブル、UA-4FXのXLRマイク入力回路関係…の3つともが正常なら、そんなに音量が低すぎるということはありません。マイクかマイクケーブルかUA-4FXのXLRマイク入力関係か…このいずれかに、何らかの異常か不良があると考えるのが妥当のようです。

ついでですが、マイクケーブルってどういう所で買った(わかるなら)どういうメーカーのなんでしょうかね?
    • good
    • 0
この回答へのお礼

答えかたが曖昧ですみませんでした。
長々とおつきあい頂いてありがとうございます…

今もう一度試してみましたが、7分目でインジケータ赤の手前は行きません。
7分目だと下の一つくらいですね。
DAWのほうも下の方の1割くらいしか光ってません。
最大にして至近距離で大声出して、ようやく下の2~3個が光る感じです。

それでまぎらわしくて申し訳なかったんですが、ヘッドセットはUSB入力です。
更に適当なマイクになりますが、大分前に買ったプラグイン接続のマイクがあったので、UA-4FXに繋いで使ってみた所、XM8500と同じような状況です。
どちらの場合も、コレ以外の端子は何も繋いでいません。

ヘッドセットはUSB入力なのでパソコン側で入力ボリュームを設定することになりますが、こちらは入力ボリューム4割程度でも歌声なら十分という感じです。
インジケータは多分半分ちょっとくらい光ってると思います。
UA-4FXの入力ボリュームを最大にしても、ヘッドセットのこの音量には届きません。
ということはUA-4FXがおかしいのでしょうか…orz
中古で買ったから…
普通インジケータはどのくらい光っているのが正常なんでしょうか?

ケーブルはアマゾンで買ったKC KMC-03BBというものです(購入履歴を見ましたので確実です)

だんだん混乱してきたのですが、UA-4FXがおかしい?とすると、中古なので保障もありませんし、オーディオインターフェースを買い直すことになるんでしょうか。

お礼日時:2009/05/05 23:35

No.3、4です。



あちゃ、間違いを教えてしまったようで、すいません。
私の近接効果に関する回答は無視してください。

日ごろのよしみっていうのはですね、No.5の方には日ごろから私が時どき発するえらく難しい質問などに答えていただいておりまして、私自身大変助けられております。
その関係上でやさしい突っ込みをいただいたってわけなんです(皮肉じゃないですよ^-^;)
よって、質問者の方にはまったく関係ないことだったのですが、誤解のないよう付け加えさせていただきました。
横のやり取りをしてしまってすいません。
失礼いたしました。
    • good
    • 0

No.2です。


うーん、ケーブルは問題無さそうですねぇ。となると…なんですが…

さきにマイクについてですが、XM8500は、私自身は3本所有しており、ステージでよく使っておりますが、「舐めるくらい近づいて、真正面で唄わないと拾いませんので」なんてことは全くありません。マイクヘッドからにぎりこぶし2つ分くらい間隔を開けても、マイク自体は全く問題ない音量で歌は拾えます。
ただ、XM8500は「超単一指向性」で、集音範囲がかなり狭いことは事実。マイクの軸線が正しく口の方に向いていないと、少しぶれても音量はかなり下がります。
テレビに出てくるようなアーティストのマイクの持ち方を真似したい人。カラオケマイク程度しかマイク経験のない人にとっては、この点は要注意です。

指向性が狭いのは、このマイクが純粋に「ライブステージ用マイク」だからです。
ライブステージでは、ステージ上に他の楽器音も流れているので、ボーカルマイクがそういう歌以外の音を不用意に拾うと音が濁ることと、モニター音等を不用意に拾うとハウリングの原因になるので、そういう不安要素をなるべく避ける様な設計でして、これは確かに「このマイクの仕様」です。

でも、一般的なSM58等のボーカル用ダイナミックマイクにしても、もっとも良い音が録れる範囲は実は結構狭く、そういう「美味しいポイント」の広さはXM8500の集音範囲とほとんど変わりません。
なので、No.1さんも触れられているような「マイクの取り回しのヘタさ」のために、正しい音量/音質で録れないことは有り得ます。でも、これはマイクの使い方が下手以外の何物でもないので、本人が直さねばどうしようもないです。

特に、テレビのアーティストのようにマイクを口元で斜めに構える人は最悪。一般的なダイナミックマイクでも、そんな構え方ではろくな音になりません。プロアーティストでああいう構え方をする場合は、マイクもそれを前提の物を使っています。まぁ素人は真似しても百害有って一利無いです。

なお、質問者の方には関係ない「日頃のよしみ」で言うんですが、No.4さんの「XM8500は近接効果が考慮されておらず低域が膨らむ」というのは間違いです(ごめんね)。ShureとBehringerのデータシートのグラフ目盛りの録り方が違うということと、目盛りを合わせてあるデータシートでは、どちらも110Hzあたりから徐々にカットされる傾向でほぼ一致します。
何より、SM58よりXM8500の方が、同時に使ったら明らかに低域がショボイです。SM58の方が低域は伸びて、かつ高音質です。

ということで、マイクの故障か不良の可能性を除けば、マイクの本来性能とケーブルについては、特に問題はありませんね。

となると、いろいろ細かい所が気になるのですが、差し当たり、
・XM8500使用時に、入力ボリュームを上げると、UA-4FX本体の入力インジケータが赤領域まで反応するか?(もちろん、そこそこ大きな声入力のこと)
・UA-4FXとDAWのインジケータは、UA-4FXの入力ボリュームを変化させると連動して変化するか
・XM8500使用時には、XLR端子以外の他の入力端子には、一切何も繋いでいないか
なんてとこが気になるんですが、どうですか?

とにかく、何かの故障を除いては、XM8500自体が音量不足になる仕様と言うことは全く無いです。XM8500以外の機器の設定問題か、抜本的に声量が足りない等の物理的な問題だと思います。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

マイクは真っ直ぐ持つように気をつけています。
手で持っているのでぶれているのかもしれませんが…
やはりマイクスタンドを使った方がいいでしょうか。

インジケータはめったに赤くはなりません。
入力ボリューム最大で相当大きな高い声を出した時に赤くなることもあります。
入力ボリュームを変化させると、DAWのインジケータも連動して変化します。
入力端子には何も繋いでいません。マイクだけです。

声量はあまり自信がありませんが、そんな小さな声ではないと思います。
XM8500では思いっ切り大声で歌ってやっと使えるか使えないかの音量になるくらいです。
がなるようになってしまうので嫌なんですが…
他のマイク(というかヘッドセットですが)では、入力ボリュームを小さくしても普通に入力できていたので、XM8500でこんなに音が小さいのは何かおかしいのかなと思ったのですが、ひょっとしてこれが普通なんでしょうか?
やはりマイクの使い方の問題なのか…

お礼日時:2009/05/05 00:11

補足確認いたしました。


なるほど、XLRで接続されていますし、接続は間違っていないようですね・・・。

>ものすごく小さな音でしか録れず、入力レベルを上げても十分な音量は得られないし、パソコン側で音量を大きくして調整すればこもったような音になりノイズも大きくなってしまいます。

っていうのは、私の経験上ではロー出しハイ受けが守られていないときの音そのまんまなんですよ。
その可能性もないとなると、すいません、私には原因がわかりませんでした。

とりあえず可能性を絞るなら

>AudacityとSound it!5.0も試しましたが、特に音量は変わりませんでした。

ソフトのせいじゃないってことですよね。
すいません、言えるのはホントこれぐらいです。

>そういえば、MTRってDAWがあれば用途としては事足りるんですね…
MTRを使った方がパソコンで録るより音が綺麗なのかと勝手に思い込んでいたのですが。
簡易機能ではありますが、MacOSに付属していたGarageBandがありますので、特にMTRを買った所で変わりはないでしょうか?

音の綺麗さ・音質はどこで決まるのかっていったらレコーダー部とそのA/D変換能力なんですよ。
DAWは拡張性に富んだMTRということもできるんじゃないでしょうか。
MTRのレコーダー部はDAWで言うオーディオインターフェースですから、インターフェースのクオリティが音質に大きく影響してきます。
なのでUA-4FXがMTRに勝てるかどうか・・・って話になってきます。
残念ながらUA-4FXはオーディオインターフェースとしては決してハイクオリティではないので、ものによってはMTRに大きく引けをとることになると思います。
私の考えとしてはCDクオリティに持っていける音で録りたいとなると、インターフェースは最低5万円クラスぐらいはあったほうがいいんじゃないかと考えています。
よく他分野では「え!この値段でこの性能!?」みたいなのがありがちですが(それはあったらあったで純粋にすばらしい^-^)、音楽の分野でそういう商品はないと断言してしまってもいいかもしれません。
音楽では価格=クオリティな部分が大変大きいのが現状ですね・・・。

>サウンドハウスのレビューで「舐めるくらい近づいて、真正面で唄わないと拾いません」と書かれているので、このマイクの仕様なんでしょうか。

うーん、まあ舐めるぐらいってなると5cm以内ぐらいかと思いますが、さすがにそこまで近づけなきゃ全然拾わないなんてことはないはずです。
普通ヴォーカル録りでダイナミックなら10~20cm、コンデンサーなら20~30cmぐらい離すのが普通かと私は思います。
なので、常識の範囲で考えたらそんな仕様ありえない・・・ってのが私の思うところです。
あと、低音が膨らむってレビューが多いですが、それもマイクの特性を知らないからってのが正直な感想です。
マイクは音源が近いと低域が膨らむものなんですよ。
SHURE SM58なんかはこの近接効果に対策がしてあって、周波数グラフを見ると200~1Kあたりが絞られているのがわかりますね。
しかしXM8500は普通に低域が膨らんでいて、近接効果の対策がされてないことがわかります。
なのでこの辺は録ってからEQで落としてやらなきゃいけないんですよ。
そうしないと質感の重い音になりますからね。
余談ですが、ベリンガーの開発理念は確か安価で価格の3倍のクオリティだったと思います。
確かにこれほど安価な商品にしては使えるものが多いって評判のようですが、やはりこういうところが老舗との差なんでしょうかね・・・。
仕様だからしょうがないじゃなく、仕様をカバーするような技術も必要になってきますよ^-^
    • good
    • 0
この回答へのお礼

やはりどこかを間違えているんでしょうか…
もう少し色々試してみようと思います。

マイクに近づきすぎるのもおかしいですよね;
とりあえず接続は間違っていないということがわかってよかったです。
回答ありがとうございます。

お礼日時:2009/05/04 23:53

うーん、間違ったものは買ってないですね。


一応確認ですが、マイクケーブルでUA-4FXのXLR端子に繋いでますか?

基本的にマイクの電気信号はPCで扱うには小さく、そのためマイクプリなどを使って増幅するっていうのが基本的ですね。
また、マイクプリがなくてもDAW(ちょっとDAWについてのことが書いてありませんが、使用ソフト等も教えていただければと思います)のノーマライズ等で信号の増幅は可能ですね。
しかし、ちゃんと接続に問題ない録音だった場合、こもったような音になりノイズも大きくなるなんてことはちょっと考えにくいかなと思います。
もちろんマイクの使いこなしに問題がないと言い切ることはできませんが、よほどオフ(離れた場所から)で録ってるなんてことがない限りは音量的には問題なく録れるはずです。
なのでどこか機器の接続や挿すジャックが間違っているなんて感じじゃないかと思うのですが・・・XLRとTRSのコンボジャックじゃないのでHi-zの可能性もないと思いますし。

>MTRを購入するのとコンデンサマイクを購入するのはどちらがいいんでしょうか。

MTRはまああってもいいですね。
ただ、せっかくUA-4FXがあるので、PCのスペックが許すなら私はDAWソフト(PC上で動作するMTRのようなものです。簡単に言えば)の購入をオススメしたいです。
コンデンサーマイクは確かに高価ですが、現在では安価で質の高いものもあり、プロでもアマチュアにおいてもヴォーカル録り用途として一般的です。
使用が適切ならばダイナミックマイクよりいい結果を得られることもありますよ。
また、確かにコンデンサーマイクはダイナミックマイク(XM8500のようなカラオケマイク形状のもの)より大きな音で取れます。
しかし、質問者の方の状況の場合、問題はコンデンサーマイクにすら一発解決ってわけじゃないように見えますねぇ。
とりあえず使用ソフトやマイクの接続形式について補足お願いします。

>製品仕様を見て選ぶ時のポイントなどを教えて頂けると助かります
とりあえずマイクに関しては・・・

・指向性
どの範囲の音を拾うかというもので、ヴォーカル録りに最適な単一指向性、ラジオのMCが向かい合ってトークをするときなどに使われる双指向性、その場のあらゆる音を録音するための無指向性などがあります。
質問者さんの場合は単一指向性でOKですね。

・周波数帯域
どの周波数を拾うかというレンジで、だいたい20Hz~20kHzぐらいが一般的ですね。
そういう意味じゃNT1-Aは合格です。

・インピーダンス
これは電気抵抗なのですが、信号を出す側の機器(この場合マイク)が低い、信号を受ける側の機器(UA-4FX)が高いという関係になっていれば音量的に大きく録れます。
ロー出しハイ受けの関係ですね。
この関係が守られていないと音量が小さくなったり音質がこもった感じになってしまうんです。
マイクやギターなどはこのインピーダンスが高く、ギターはロー出しハイ受けが難しいので、抵抗を下げるための機器などを挟む必要があるんです。
マイクはXLR端子(マイク端子)があり、XLR端子はマイクより高い抵抗になってますから、XLR端子に繋ぐだけで実質意識しなくてよしってわけです。
今回私が疑った可能性はこれで、もしかしたら質問者の方はマイクにXLRのメス端子と標準のケーブルを使っていて、UA-4FXのTRS端子に繋いだために小さくなったんじゃないかと疑ったわけです。
長くなりましたが、質問者さんの場合インピーダンスは気にしなくていいです。

すいません、私は録音に関しては素人なのであまりたいしたことは言えないんですが・・・
ちょっと原因は可能性を提示するだけで断定はできませんでしたので、補足お願いします。
私でだめならもっと詳しい方が回答してくださると思いますので。

この回答への補足

補足と間違えてお礼のほうに書いてしまいました。
ケーブルの画像を添付しましたので、よろしければご確認ください。

補足日時:2009/05/01 12:07
    • good
    • 0
この回答へのお礼

添付した画像のケーブルがXLRで合っていれば、XLR端子で繋げています。

使用ソフトは、Mac付属のGarageBandを主に使っています。
AudacityとSound it!5.0も試しましたが、特に音量は変わりませんでした。
入力レベルを最大にした上で、GarageBand等で音量を上げているのですが、ノーマライズというのはこれとは違う作業なのでしょうか。
音量を上げると、録音した音が大きくなる分ノイズも大きくなり、なぜか全体的にこもった感じの音になります。

そういえば、MTRってDAWがあれば用途としては事足りるんですね…
MTRを使った方がパソコンで録るより音が綺麗なのかと勝手に思い込んでいたのですが。
簡易機能ではありますが、MacOSに付属していたGarageBandがありますので、特にMTRを買った所で変わりはないでしょうか?

マイク選びのポイント、とてもわかりやすいです。
ありがとうございます。
これを見ているとやはりUA-4FXにコンデンサマイクを繋ぐのがいいような気がしてきました…

でもNo1の回答者様がおっしゃった通り、サウンドハウスのレビューで「舐めるくらい近づいて、真正面で唄わないと拾いません」と書かれているので、このマイクの仕様なんでしょうか。

お礼日時:2009/05/01 01:38

マイクケーブルはどんなものを使っておられますか?



XLR雄-XLR雌のバランス型マイクケーブルを使って、UA-4FXの側面にあるXLRマイク入力端子に接続されているなら、UA-4FXかPCの録音ソフト側で、何か重大な設定の見落としに気が付いてないだけか、何かの機材の不調が考えられます。

XLR-2Pフォンのケーブル等を使って、UA-4FXの前面の端子を使って録音されていれば、それは繋ぎ方の誤りで、音量が上がらないというのはよくある話です。

自宅で録音するのが前提なら、UA-4FXがちゃんと動作する(ケーブルの問題等を含めて解決できた)なら、MTRは別に要らないのではなかろうかと思うのですが、スタジオ等に機材を持って行って録音することも有り得るなら、MTRという選択も有りですね。ここは、質問者の方の想定次第。

NT-1Aは、UA-4FXに問題が無くなれば使用可能ですが、MSR8はファンタム電源が内蔵されていなかったはずなので、MSR8にNT-1Aを直接接続して録音することは出来ないはずです。
UA-4FXは、側面のXLRマイク入力端子を使えば、ファンタム電源に対応しているのでNT-1Aは使用可能。ただし、ファンタム電源はXLR雄-XLR雌のバランス型マイクケーブルを使わないと使用できません。

NT-1Aのようなコンデンサマイクで録音しようとしたら、手に持っての録音は全く不可能なので、マイクスタンドが必須です。また、歌録りならポップガードも欲しいですね。

UA-4FXが正しく動作していて、XLR雄-XLR雌のバランス型マイクケーブルを使っていれば、マイクのインピーダンスや感度のdB表示のことは、実務上はほとんど全く気にすることはないです。マイク側もオーディオインターフェース側も、業務音響機器の規格に合った設計になっていますから、予めきちんと整合は取れているので、今さら気にするような問題はありません。
現在、XM8500でうまく録音できないのは、インピーダンスや感度とは全く無関係の別の原因です。

ということで、当方からの質問事項がありますから、補足要求とします。
補足をお待ちします。

この回答への補足

補足と間違えてお礼のほうに書いてしまいました。
ケーブルの画像を添付しましたので、よろしければご確認ください。

補足日時:2009/05/01 12:05
    • good
    • 0
この回答へのお礼

XLRというのは端子が三つあるやつですよね?
使用しているケーブルの画像を質問に添付しましたので、よろしければご確認ください。
これでUA-4FXの側面に接続しています。
パソコンソフトの問題も考え、AudacityとGarageBandとSound it!で試しましたが、特に変わりはありませんでした。
スカイプをする時にヘッドセットを使っているのですが、それのマイクからは普通の音量で入力されています。

UA-4FXにコンデンサマイクを繋いで使うのと、MTRにダイナミックマイクを繋いで(もしくは内蔵のマイクで)使うのでは、どちらが音質がいいのでしょうか?

お礼日時:2009/05/01 01:20

たぶん使いこなしの問題です。


マイクのレビューを見てみましたが、
>舐めるくらい近づいて、真正面で唄わないと拾いませんので
と、ありました。
マイクの入力は横のキャノンコネクターにつないでいますか?
ダイナミックマイクなのでファンタム電源はoffです。

それにボーカル録音にコンデンサマイクは不向きです。(一般的ではありません)
    • good
    • 0
この回答へのお礼

確かに至近距離で歌わないと音を拾ってくれません。

コンデンサマイクは向かないんでしょうか…

お礼日時:2009/05/01 01:13

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!