国語の熟語の問題

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質問者：takuwantoh
質問日時：2009/05/04 13:59
回答数：2件

国語の熟語の問題で、
公明正大と同じ組み立ての熟語をあとからそれぞれ選び記号で答えなさい
ア一日千秋イ日進月歩ウ日進月歩エ千客万来

っという問題がありました。
僕には全然見分け方がわかりま

せん。

どなたか、見分け方を教えてくださいませんか？

できれば、詳しく解説していただけると、ありがたいです。

よろしくお願いします

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回答 (2件)

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No.2

回答者： toyota_sera_1990
回答日時：2009/05/04 17:07

ああ、意味じゃなくて構造なんですね。

勘違いしてました。すいません。

ほとんどの四字熟語は二字＋二字に分解できるのですが、最初の二字と後の二字の関係がどうなっているかを見分ければいいわけです。

まず例題として二字熟語の場合だと
1.似た意味の言葉が並べてある
　例：広大、空白、回転
2.反対の意味、対になる意味の言葉が並べてある
　例：紅白、大小、往復
3.一文字目が二文字目を修飾している
　例：深海(深い海)、金額(金の額)、食塩(食べるための塩)
4.一文字目が主語、二文字目が述語になっている
　例：国立(国が立てる)、地震(地が震える)、雷鳴(雷が鳴る)
5.二文字目が一文字目の目的語になっている
　例：読書(書を読む)、絶食(食を絶つ)、入籍(籍を入れる)
6.一文字目が二文字目を否定している
　例：非常、不要、無法
等です。

これを四字熟語に応用すると、
ア　一日千秋　…一日が千秋(千年)ほどの長さである→先の二文字と後の二文字が主語述語の関係＝4
イ　古今東西　…古今(時間の隔たり)と東西(空間の隔たり)の対比＝2
ウ　日進月歩　…日々進むと月々歩む→似た言葉の並列＝1
エ　千客万来　…とても多い客が何回も来る→主語述語の関係＝4

公明正大は公明と正大が似たような意味の並列になっているので1です。
つまり同じなのはウです。