アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

カスペを使用しています。(OSはXP)
ウィルススキャンはどれくらいの割合で行えばよいのでしょうか?
月に数回とか?
PCはほぼ毎日使用します、ネットも閲覧します。
あと、そもそもスキャンする意味とはどういうことなのかをご教示いただければ幸いです。
素人的に考えると、スキャンしなくても、万が一、感染したらすぐにカスペが反応して警告メッセージが表示され、その場で駆除などの対応をすれば良いのでは?と思うのですが・・・
よろしくお願いします。

A 回答 (6件)

>明らかに健全なサイト(大手企業や市役所など)の閲覧でもウィルス等の感染はあり得るのでしょうか?



十二分にあり得ます。というか、既にいろいろ発生してます。

一例を挙げます。

岐阜国道事務所のサイト改ざん サーバー停止
http://www.gifu-np.co.jp/news/kennai/20090428/20 …

ウェブサイト改ざんで一時ウイルス感染のおそれ - NHT紀尾井町グループ
http://www.security-next.com/010401.html

薬事日報のサイトが改ざん、ウイルスがFTP情報を外部に送信
http://internet.watch.impress.co.jp/cda/news/200 …

PC通販サイト「GENO」のサイトに改ざんの疑い
http://internet.watch.impress.co.jp/cda/news/200 …

比較的最近の情報を集めましたが、以前のものとしては、

カカクコム、不正アクセスにより「価格.com」を一時閉鎖
http://japan.internet.com/busnews/20050516/5.html

ニフティ 改ざん被害、ウイルス感染の危険を警告
http://tamai-pc.blog.so-net.ne.jp/2008-03-19-1

トレンドマイクロのサイト改ざん、閲覧するとウイルス感染も
http://www.yomiuri.co.jp/net/news/20080313nt02.htm

(Vectorのダウンロードファイル感染に関する発表のページ)
http://www.vector.co.jp/info/060927_system_maint …


IPAが「10大脅威」の相関図を作成、攻撃手法の“多様化”解説
http://internet.watch.impress.co.jp/cda/news/200 …

上記URLでも説明されているとおり、『正規のウェブサイトを経由した攻撃』は既に常套化されております。

ウイルス「W32/Virut」亜種の感染拡大に注意、IPAが呼びかけ
http://internet.watch.impress.co.jp/cda/news/200 …
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この回答へのお礼

度々のご回答ありがとうございます。
「改ざん」被害というのが結構、多いのですね。
良い勉強になりました。

お礼日時:2009/05/11 19:20

個人的には月1度程度で十分なのではないかと思います。



中には毎日でもスキャンを、と言う方もたまにいらっしゃいますが…過度にハードディスクを酷使することになり、寿命を縮めることにも繋がると思います。やり過ぎは禁物だと思われます。

>あと、そもそもスキャンする意味とはどういうことなのかをご教示いただければ幸いです。
>素人的に考えると、スキャンしなくても、万が一、感染したらすぐにカスペが反応して警告メッセージが表示され、その場で駆除などの対応をすれば良いのでは?と思うのですが・・・

全てのウイルス対策ソフトに言えることですが、100%の検出はあり得ません。検出のベースになるのは、各社が独自に収集したウイルス検体なので、ソフトによって対応種にはある程度違いが出ます。それを補う技術もありますが、それでも全く同じにはなりませんし、そのソフトでは検出出来ない種類と言うのも出て来ます。

また、対応出来たとしても、出現直後に対応出来ないことも少なくありませんので、後から検査してみたら見つかったということも十分にあり得ます。したがって、常駐保護の結果だけで安全を判断することは多分に危険が伴いますし、定期的に全体スキャンを行うことには十分な意義があります。

なお、100%の検出があり得ないという見地に立てば、人間の医療と同様にセカンドオピニオンがあると更に良いと考えることも出来るでしょう。個人的な意見としては、検出力に定評のあるカスペルスキーもしくはF-Secureともう一社の組み合わせというのが望ましいように感じます。質問者さんがカスペルスキーをご利用なのでしたら、シマンテック、トレンドマイクロ、マカフィーといった辺りのいずれかのオンラインスキャンをセカンドオピニオンとして採用されるのが良さそうです。

ところで…昨今のネットセキュリティ事情は以前よりも確実に悪化しており、Windows Updateを励行してウイルス対策ソフトを導入しさえすれば良いという状況ではなくなりつつあります。参考URLです。

脆弱性を悪用するコードにセキュリティソフトは無力? Secuniaが検証
http://www.itmedia.co.jp/enterprise/articles/081 …

SecuniaのCTO、エクスプロイト検出率比較調査の真意を説明
http://internet.watch.impress.co.jp/cda/news/200 …

完全にパッチされているWindows PCは2%未満 -- Secuniaが発表
http://japan.zdnet.com/sp/feature/07zeroday/stor …

ウイルス対策ソフトの能力だけに頼って対策するのではなく、ウイークポイントそのものを確実に克服していくことも怠るべきではないということです。

次のような点に注意してください。

(意味が分からない用語は、e-Wordsで調べるなどして理解に努めてください。)
http://e-words.jp/

1)各種アプリケーションソフトのセキュリティ更新を怠らない。

Windows Updateの必要性はこれまでも叫ばれて来ましたが、悪用されるセキュリティ上の問題点=脆弱性は、WindowsOS上のものから各アプリケーションソフトのものへと主流が移り変わりつつあります。つまり、これからのネットセキュリティにおいては、OSだけでなく、その上で実行される各種アプリケーションソフトを必要に応じて最新のものに更新することも怠ってはいけません。例えば、

・Firefox、Operaなどのブラウザ。
・Sun Java 仮想マシン(JRE)。
・Flash PlayerやShockwave Playerなどのプラグイン。
・Real Player、QuickTimeなどのメディアプレイヤー。
・Adobe Readerや圧縮解凍ソフトなど、それ以外のアプリケーションソフト。

最新の感染では、そうしたアプリケーションソフトの脆弱性が利用されることが殆どです。一般サイトが何らかの理由で改変された結果、そうした脆弱性を利用した仕掛けの施された悪意のあるサイトにこっそり転送されて感染が試みられます。

http://internet.watch.impress.co.jp/
http://www.itmedia.co.jp/enterprise/security/

こうしたサイトを出来れば毎日チェックし、速やかな対処を行えば防ぐことの出来る感染も多いのです。

2)標準設定のInternet Explorerはセキュリティ上危険な面が多いことを認識すること。

IEで扱うことの出来るJavaScriptはJScriptといい、Windowsを直接操作出来るように拡張されており、各種感染に悪用されることがあります。勝手の知らないサイトではIEのセキュリティレベルをあらかじめ上げておく必要があると考えられます。

でも、セキュリティレベルをTPOに合わせて切り替えて使うことはユーザーにとってかなり負担になります。IEに依存しないFirefoxやOperaのようなブラウザを普段遣いにすることで、各種感染のリスクを大幅に下げることが可能です。

http://www.mozilla-japan.org/products/firefox/
http://jp.opera.com/

もちろん、各ブラウザにおいても随時セキュリティ上の問題点が見つかることがあり、その場合には危険が生じます。でも必要な情報を入手した上で随時最新のものを使うように心掛ければ、IEほどには感染のリスクは高くありません。

XPまでのWindowsで、もしどうしてもIEをあらゆる局面で常用したいというのであれば、次のURLで紹介されているReducedPermissionsやRUNASAのようなソフトの利用を検討してください。

http://www.oshiete-kun.net/archives/2006/05/iere …
http://www.oshiete-kun.net/archives/2007/04/vist …

制限つきユーザー上でIEを利用することが出来れば、JavaScriptやActiveXの実行に関してサイト閲覧上の効果を損なわずに利用が可能になる一方、システムに重大な変更をもたらすような危険な動作は抑制されます。ただし、ActiveXのインストールが必要な場合など、必要に応じて管理者権限での起動を使い分ける必要はあります。また、権限の昇格を伴う脆弱性がIEやプラグインソフトなどに存在している場合には、ReducedPermissionsやRUNASAを使っていても安全とは言えないケースも出て来ます。くれぐれも過信しないようにしてください。

ReducedPermissionsの入手は、次の各URLから行うことが出来ます。
http://download.cnet.com/Reduced-Permissions/300 …
http://www.softpedia.com/get/System/System-Misce …

なお、Windows Vista以降のIEでは、保護モードにおいて感染を防ぐための配慮が行われていますので、標準設定のままでもXP以前のものよりかなり安全です。無理に他のブラウザを常用する必要はないかも知れません。ただし、Flash Playerなど他のアプリケーションソフトや、WindowsOSのセキュリティ上の問題点=脆弱性の影響には十分注意しなくてはいけません。その辺は1)で説明した通りです。

3)ファイアウォールを有効にする。

出来ることなら、ファイアウォール機能の付いたブロードバンドルーターを介してネットに接続することが望ましいです。それが出来ない場合には、パーソナルファイアウォール機能を含むウイルス対策ソフトを利用しましょう。

最低でもWindowsファイアウォールを有効にしておけばそれなりの効果は期待出来ますが、例えば各種共有機能が有効になっているとそれ関係のポートが開かれたままの状態になり、ネットワークウイルス感染や不正侵入を防げない可能性もあります。より確実に不正な通信をブロックするためには、やはりブロードバンドルーターかパーソナルファイアウォールを別途導入するのが望ましいです。

4)怪しいリンクをクリックしたり、怪しいファイルをダウンロードしたりしない。

興味深いネタへのリンクと称して怪しいリンクを踏ませたり、動画再生に必要なコーデックなどと偽って怪しいファイルをダウンロード、実行させようとする手口は後を絶ちません。十分な注意が必要です。

このような騙しに遭わないためにも、先述したようなニュースサイトで最新の情報を常時チェックされるのが望ましいです。

例えて言えば、泥棒に入られたかどうかを毎日綿密にチェックすることよりも、泥棒に入られないような対策を充分に講じておくことの方がより現実的で効果的な対応であるのと同じことです。
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この回答へのお礼

詳しいご解説ありがとうございます。
ひとつ、教えていただきたいのですが、
明らかに健全なサイト(大手企業や市役所など)の閲覧でもウィルス等の感染はあり得るのでしょうか?
よろしくお願いします。

お礼日時:2009/05/08 03:52

使っている人の性格により異なる為、決まり事はないです。


本人の気が済む回数、頻度がちょうどいいです。

私は、就寝前には必ずウィルススキャンしています。
一週間に一度、システムの完全バックアップを行うので、その作業前には、必ず完全スキャンをしています。
今のサイトはまずかった!と思った時点でネットから切断して完全スキャンをしています。

カスペルスキーといえど完全ではありません。4月期は3回、すんなり進入されてしまって、(反応はするが、削除が出来ない)バックアップイメージからリカバリする羽目になりました。危険な事を体験すると、結構神経質になる事でしょう。

まともに作動していた時点のバックアップイメージをアクロニスなどの専用ソフトで作っておく事が、被害を最小限に留める手段だと思っています。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

お礼日時:2009/05/08 03:47

2,3ヶ月に1回くらい完全スキャン(時間がかかるのでクッキーのみでもいいかも)すればいいかと思います。

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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

お礼日時:2009/05/08 03:47

個人的にはスキャンは全くしてません。


ウィルス対策ソフトはAVGフリーエディション、windowsファイアウォール使用、ルータ内蔵モデム使用。
基本的にルータが余計なファイル(ウィルスに限らず)の侵入を防ぎます。
ファイアウォールがハッキングを防ぎ、万が一侵入したウィルスはウィルス対策ソフトが検知します。

ただ、新しいウィルスが侵入した場合は対応が遅れますが、ウィルス対策ソフトの定義ファイルが新しくなれば、ウィルスが悪さをした時点で検知します。
個人的にはスキャンは必要ないかと・・・。
定義ファイルの更新も以前とは比較にならないくらい早いですし(特にカスペルスキーは)
それよりもスパイウェアのスキャンの方が重要です。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
>それよりもスパイウェアのスキャンの方が重要です。
これは完全スキャンを行えば良いのでしょうか?

お礼日時:2009/05/07 05:24

こんにちわ。



スキャンの頻度は目安はないと思っています。
利用上不都合がない程度の頻度で実行すればいいと思います
#あえて言うならば、週1程度でしょうか(会社のアンチウイルスソフトの設定がそうなっています)。

あえてスキャンをする意味ですが、たとえば以下のような状況が発生した場合を想定していると思います。
 1. カスペルスキーが知らないウイルスに感染。
 2. カスペルスキーの定義ファイル更新で、そのウイルスを検知できるようになる。
 3. スキャンを実施すれば、以前は検知できなかったウイルスを検知。
スキャンを実施しなければ、潜り込んでしまったウイルスを検知するチャンスがないことになってしまいますよね。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
理解できました。

お礼日時:2009/05/07 05:20

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