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大学の実習でロートエキスの確認試験を行いました。

1、ロートエキス0.5gをビーカーに取り、水4mlを加えて混和、100mlの分液漏斗に移す。
2、ビーカーを水2mlで洗い、洗液を分液漏斗に合わせ、クロロホルム40mlとアンモニア試液1mlを加え、すぐに2分間振り混ぜ、3分間放置。
3、クロロホルム層を分取し、無水硫酸マグネシウム2gを加えて振り混ぜ、ろ過する。
4、ろ液をエバポレーターで乾固し、クロロホルム0.5mlを加えて試料溶液とする。
5、試料溶液と標準液(硫酸アトロピン・臭化水素酸スコポラミン)でTLCを行う。展開溶媒はアセトン/水/アンモニア水混液(90:7:3)で、展開後乾燥、ドラーゲンドルフ試液を噴霧する。

日本薬局方に収載されている試験方法を改変したものだそうです。
この手順の中で、2のアンモニア試液1mlを加える理由がよくわかりません。
なぜ、アンモニア試液を入れるのかご存じの方、もしくは役に立ちそうな文献などをご存じの方、どうか教えていただけないでしょうか?
よろしくお願いします。

A 回答 (1件)

レポートのヒントに


1)ロートエキスの成分は?
2)その成分の性質は?
3)アンモニア試液を加えると、水溶液は何性になるか?
4)クロロホルムで抽出するためには、どうしたらよいか?

http://wpedia.goo.ne.jp/wiki/%E3%82%A2%E3%83%88% …
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この回答へのお礼

すごく参考になるヒントでした!
単純に答えをもらうより嬉しいです!
どうもありがとうございました(^^

お礼日時:2009/05/06 22:01

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