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現在、20歳の大学生です。皆様にお尋ねしたいのですが、大学生の内に読んでおくべきだと思う本を挙げてください。内容としては主に、人間の狂気、愛憎をテーマにしたものや、人生について考えさせられるもの、ミステリー等に興味がありますが、ジャンルは問いません。これだけは押さえておくべきだという本があれば、ぜひ教えてください。注文ばかりで申し訳ありませんが、宜しくお願いします。

A 回答 (5件)

 ・作家で言えばマイケル・クライトン(「ジェラシックパーク」「EU救急救命室」の人ね。

彼一応は医者です)、ダニエル・キースかな?
 ・「心理探偵フィッツ」「恐るべき恋人達」(モリーブラウン 二見文庫)このフィッツという登場人物は臨床心理士学会でブイブイしてた某教授の姿を髣髴とさせると感じたのは私だけでしょうか?
・「怖い」きわめつけは、「シャッターアイランド」(デニス・ルへイン 早川書房)。「シックスセンス」同様にネタバレ予防のためには一切コメントできません。
・はずせないのは夏目漱石。私はげっそりしながら読みましたし、日本語学科卒業の留学生と夏目批判で意気投合した経験もありますが、好き嫌いはともかく、彼、人間(家族)関係というものを怖いくらい視ていますねぇー。
・文科系の学生さんなら、教官にお聞きになるのも一興かも。また人間のどろっとしたものをテーマに本を読むよりも、人はいかに生き死んで行くかという観点から、歴史・社会学・SF・推理賞小説を楽しまれるほうが良いような気もしますがいかがでしょうか?
・たとえば、アメリカの公民権運動・ゲイムーブメント、ローマや日本・中国の歴史、火星人到来のラジオ小説にパニックを起こした人と起こさなかった人の文化的・個人的要因について分析した報告書などなど。
・出版社でいえば、早川・岩波の本は全部読んでもいいくらいだし、一応は高校時代の国語の参考書に載っていた著作に一通り目を通して損はないと思います。(ちなみに私は全部読みましたよ!)
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。SF、推理小説などは読みやすそうなのでそういったものからいろいろな作品に触れてみたいと思います。

お礼日時:2009/05/10 02:15

「べき」かどうかは分かりませんが、


そのような内容の本でしたら高村薫さん。
人間の心理描写が抜群だと思います。ジャンルはミステリー(?多分)

「マークス」と同シリーズの「レディ・ジョーカー」が数年前に映画化しました。
「神の火」「マークスの山」「黄金を抱いて翔べ」が個人的にお気に入りです。

あとは畠中恵さん「百万の手」や
重松清さんなどもおすすめやと思います。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。いいですね。心理描写がうまいミステリーは好みなので、ぜひ読んでみます。

お礼日時:2009/05/10 02:30

東野圭吾「さまよう刃」自分の一人娘が強姦+殺人された父親が復讐のために犯人を起こすストーリー。


法律の裏の部分がかいまみえる小説。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。おもしろそうなストーリーですね。未読なので、ぜひ読んでみます。

お礼日時:2009/05/10 02:24

こんにちは。



私個人の考えでは、読書は乱読でも構わないと思うのです。
図書館や本屋さんで眺めていてびびっときたもの。
それをどんどん読んでください。
できれば平積みになっている話題作ではなく、棚に並んでいる本を
吟味するほうがいいですね。

人生を考えるものとしては、PHP文庫がおすすめです。
心理学から恋愛マニュアル?まで多々あります。
電車の中などでもさくっと読めるので。

人間の狂気・愛憎をテーマにしたものというと
有名な作家さんには大抵あるものですが
沢木耕太郎「血の味」
曽野綾子「天上の青」
両方少々グロテスクな内容かもしれませんが、「天上の青」は
宗教も多少からんでいるので、信仰を持つ者の心の揺れ、みたいな
ものが感じられるかもしれません。

個人的なお勧めなので、質問者さまの感性にびびっときたかは
わかりませんが、ご参考になれば幸いです。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。いろいろと乱読できれば良いのですが、あまり時間が無くて。挙げてくださったものはおもしろそうですね。ぜひ読んでみます。

お礼日時:2009/05/10 02:23

思いつく限り、書きます。



・まず、倫理の本。高校倫理の参考書なども良いと思います。青年から大人になる過程での葛藤や、「人間って何だろう」「人として何をするか」「人として何をしてはいけないか」などを考えるきっかけになると思います。

・あと、「生き方」の本。どう、何を自分の中心にすえて、どういった考え方で生きていけばいいのかの参考になると思います。何かの業績? 数字? お金? 恋愛や仕事との関係、など、人として大切なことを教えてくれる本。

・詩集。恋愛に関する詩や、人生に関するもの。お勧めは、須永博士(すながひろし)さん(HPがあります)。苦しいとき、辛いとき、迷ったときの心の支えになります。

・常識関係の本。世の中の、社会の常識について学んでおく。

・宗教の本。自分の家の宗教は何か、どういう考え方なのかを知っておく。あと、仏教の特徴と、キリスト教の特徴を照らし合わせてみる、など。

その他には、ご自分に興味のある本や、勉強の意味での読書も。
若いときは、行動力を惜しまず、色々なことを経験してほしいです。人生の先輩の話を聞いたり、社会ってどんなものか調べたり、旅をしたり。
GOOD LUCK!
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。倫理の本は敷居が高いイメージがあったので、なかなか手が出せなかったのですが、これを機会に他のジャンルのものとあわせて読んでみたいと思います。

お礼日時:2009/05/10 02:19

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