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昨年(08年)1月に、突然の胸痛の為、内科にて心電図検査を受けたところ心筋梗塞の疑いで総合病院を紹介され、そこで冠状動脈前下降枝に99%の狭窄が認められ不安定狭心症とのことで、すぐにカテーテル治療(ステント法)を行いました。半年後の7月にカテーテル検査で再狭窄が認められた為、再度薬剤溶出性ステントによるカテーテル治療を行い、その後の検査では狭窄は認められず、特に現在も症状もなく健康体で毎日過ごしています。この良好な状態を維持する為、週3回ほど、仕事が終わって夜10km程のジョギングを含めたウォーキングを行っています。先生に運動に関して尋ねたところ、特に無理をしなければ何をしても良いとのことでしたので、自己流で行っているのですが、ダンベルを使用した筋トレなども取り入れたいと思っていますが、無酸素運動になる為躊躇しています。
何か良いリハビリ法や取り入れたほうが良いトレーニングなどありましたら、宜しくアドバイスお願いします。現在50台前半です。

A 回答 (2件)

その病院には心臓リハビリの療法士はいないのでしょうか?


出来ればリハビリセンターを紹介してもらい、栄養を含めたリハビリを行なうのが一番良いと思います。
私は昨年に救急搬送されてステントを入れました。それから半年間病院でリハビリを行ない、半年後の検査では僅かに残った狭窄を拡張だけで済ませる事が出来ました。

リハビリの大きな目的は、心筋の細胞の入れ替えにあります。だから筋力トレーニングは最少ですませ、後は有酸素運動を主体に行います。
私の場合は検査の結果、心拍数105ほどで無酸素運動に切り替わったので、100以上~110未満で1時間以上の歩行、或いは運動を行いました。
筋力をつけるのには一定の無酸素運動も必要ですが、代謝を伸ばすには有酸素運動の方が遥かに良いとの事でした。
力なく垂れ下がってしまった筋肉と死んでしまった筋肉をそのままにすると不整脈や狭心症の原因になるそうです。それを防ぐ為に心筋を早く入れ替える為のリハビリですから、定期検査を見ながら先生を相談した方がいいでしょう。

ステントを入れたのだから、それほどの狭窄はないはず。でも問題は心筋のダメージの修復です。
その結果次第で、運動量を上げればいいと思います。

ちなみに心臓の3本の血管のうち、一本は完全に閉鎖、2本は25%の狭窄でした。(その状態で最初の痛み(肩)から手術まで4時間かかり、生きているのが奇跡だと言われました。)
現在私は1750kcal摂取可能ですが、現状では1500kcalを目標に献立を考え、忙しくても30分のエアロバイク又は1時間の早足散歩を行ない、週2回は合気道に通っています。月1キロ、或いは体脂肪1%の現象を目標にしてきました。
9ヶ月経って、現在は体重と体脂肪が止まっていますが、あまり栄養制限すると代謝が悪くなるので、無理しないようにしています。
が、そろそろ太極拳も入れようかとも思っています。

この回答への補足

大変参考になりました。ありがとうございます。つらい経験を乗り越えて回復されて本当に良かったですね。私も、あの「胸痛」の苦しみを体験しましたので、どんなに辛かったか理解できます。これからも今のリハビリを継続出来るようにお互い頑張っていきたいですね。私も食事療法で減量をしましたが、最近気が緩んで、やや過食気味になっているので注意しなくてはと思いました。

補足日時:2009/05/09 23:27
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ご存知だと思いますが、心筋梗塞は働き盛りの男性に多い突然死の代表的な疾患です。

お分かりでしょうが、原因もなく偶然に心疾患が発生したのではありませんね。
また、カテーテル治療は原因を治療するものではないことは十分にお分かりだと思います。原因があって狭窄が起こりそれを拡張するだけのものです。ですから原因を棚上げしたまま、治療を進めても再発の可能性は消えないことになります。

質問者さんには、生死にかかわるこれがもっとも重要なことだと思いますが、梗塞の原因をどのように考え、それを治療することが求められます。

感染症などは別として、自分の体のトラブルは自分に原因があるわけで、それ以外はありません。自分の今までの生活史そのものに原因が内在しています。

急性の心筋梗塞の原因はズバリ、短期間に集中した急激な過度なストレスです。
発作を起す直前をよーく振り返っておいて下さい。ご自分はバリバリ仕事をされて気が付かなかったことが考えれますが、その頑張りにこそ原因があります。
頑張り過ぎのストレスが質問者さんの持つ適応力を超えた結果、体は梗塞を発生させ、それで宿主に自ら警告を発したのです。

ここに原因がありますので、応急処置としてのカテーテル治療後も相変わらず以前と同じ生活を繰り返すと危険性は消えません。

ご自分で出きる治療、しかも薬物治療よりも何よりも大事なことは、第一に仕事量を減らすことです。過重労働を防いで下さい。短期間に知らず知らず限界を超えてオーバーワークになってたのです。心筋梗塞は普段健康に自信のある方ほど罹り易い病気です。

ストレスで交感神経が強く緊張したために血管が収縮、そのために血圧上昇など全身に循環障害が起きたのです。治療は心身のリラックスが最優先、出きるだけ交感神経の緊張を防ぐことからはじめないといけません。
血管が拡張し、血流が良くなって血圧が下がるのは、リラックス、休息の神経である副交感神経が優位になった時です。
運動はこれを目的とすべきです。かるい体操のようなもので十分だと思います。後で疲れが残ったり、後で心臓がドキドキするような運動は強すぎるでしょう。これはかえってストレスとなってしまいます。

仕事量を減らす、労働時間を見直すことが第一ですが、日頃から睡眠、休息、入浴、食事にしても何事もゆっくりする生活を心掛けて下さい。しっかり体を温め、癒すことが求められます。体を警告を発してそれを求めています。

この回答への補足

アドバイスありがとうございます。確かに過度のストレスがかかっていたのかもしれません。出来るだけ交感神経の緊張をなくすように努力したいと思っています。日頃、呼吸法などで副交感神経を優位にするようにしています。また、運動も平行して行っていますので、かなり体調は良いほうです。
これからも続けていこうと思っています。くわしい説明ありがとうございました。

補足日時:2009/05/09 16:06
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