よろしくお願いします。
前任者が急遽退職したため、経理担当になったばかりで右も左もわからぬまま申告書を作成していますが、つまずいた箇所がありますのでお知恵をお借りしたくご質問します。
決算は終わっております。赤字にはなっていません。
道府県民税の計算をしていたところ、法人税割額より利子割額のほうが多く控除しきれないということで還付が発生し、均等割額で充当しようと思いましたが控除しきれなかった利子割額のほうが多く、還付のみが発生することとなりました。
例
法人税割額 200,000
利子割額 400,000
均等割額 50,000
還付額 150,000
この利子割額ですが、期中は特に経費処理することなく、通帳に記載された金額のみを受取利息で計上してあります。
また、還付額ですが、未収金等で計上はしていません。
ここで質問なのですが、法人税申告の別表四、五(一)、五(二)にはどのように記載すればよろしいのでしょうか。
均等割額50,000は発生しているので、別表五(二)の当期発生額に記載すればよいと思ったのですが、利子割額に充当して還付を受けるつもりだったようで納税充当金に計上していません。もしここに記載すると、別表五(一)の未納道府県民税に記載することになると思いますが、計算が合わなくなると思います。
発生はしていても実際には支払わないので記載する必要はないのでしょうか。
本やネットで調べていましたが、こういった事例があまりなくよくわかりません。
決算が終わっていますので、今から未収金等の計上も不可能な状況です。
どうかよろしくお願いします。
No.3ベストアンサー
- 回答日時:
まず、質問からははずれますが手取額で受取利息を計上しているわけですが、消費税の計算で影響は出ませんか。
源泉税と利子割額の合計160万円を非課税売上に加えると、課税売上割合が95%以下になるなどと言うことはありませんか。別表5(2) 道府県民税の欄
利子割 当期発生400,000 損金経理納付 400,000
確定 当期発生△150,000 期末未納税額△150,000
ここは△200,000と50,000の2段書きでも良いでしょう。
別表4
加算欄4)損金の額に算入した利子割額 400,000
別表5(1)
空欄に
未収還付道府県民税 期中増150,000 期末残 150,000
未納道府県民税(29) 期中減△400,000 中間△400,000 期末残 0
2段書きした場合は、未収還付道府県民税は200,000
未納道府県民税の確定に△50,000となり、期末も同額です。
返事が遅くなりまして申し訳ございません。
監査で缶詰になっており返事ができない状況でしたが、このたび無事に終了しました。
記入方法の解説ありがとうございました。
検算も合い、無事に申告書も完成することができました。
これから少しずつでも勉強していきたいと思います。
本当にありがとうございました。
最後になりますが、課税売上割合は今回の分の非課税売上を加えても98%あります。
課税売上高は6億以上あります。
質問以外にご心配いただきありがとうございます。
これも最初に情報として出さなかったことが悪かったと思っております。
今後もし質問するようなことがありましたらきちんと情報を出していきたいと思います。
これにて締めさせていただきます。ありがとうございました。
No.2
- 回答日時:
hiro7589さん、ごめんなさい。
私の間違いでした。あだ均等割額50,000円との事でそれほど大きい会社ではないと考えましたが、失礼いたしました。取り急ぎお詫びいたします。
No.1
- 回答日時:
道府県民税利子割の額が400,000円とは受取利息が80,000,000も有ったことになります。
この低金利時代にこれほど受取利息はあるずがないでしょう。道府県民税利子割 = 受取利息 × 0.05
受取利息を受取った時の源泉徴収された所得税は20%で、その明細は次の通りです。
1.国税・・・・・・・・15%
2.道府県民税利子割・・ 5%
よって何かの間違いです。受取利息として受取った金額にしても400,000円は大きいですね。10億円以上の預金があったことにまりすよ。
返信ありがとうございます。
何かの間違いと思い、至急調べてみましたが、受取利息は80,000,000ではなく8,000,000でした。
8,000,000×0.05=400,000となります。
なお、預金については1億以上あります。
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