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 日本語を勉強中の中国人です。次の内容は自然な日本語に添削していただけないでしょうか。

 こんにちは。書籍化になっている日本文学の一覧(広範囲に渡っている)を見つけました。ちなみに、訳林出版社、上海訳文出版社は翻訳物の有名な出版社です。http://www.douban.com/book/tag/%E6%97%A5%E6%9C%A …中国語のサイトなので、文字化けになるのでしょうか。使い方をお教えします。左側の本のマークをクリックすると、その本についての詳細(あらすじ、コメントなど)が読めます。詳細表示の真中あたりの本のマークは、この本が好きな人は次のような本も好きだという意味です。参考サイトの一番下のページ数を表記するところの数字をクリックすると、ページをめくります。

 中国上海の事情も伝えさせていただきます。こちらの一番大きな本屋さんで一番人気のある日本の作家は村上春樹です。日本文学のコーナーへ足を運ぶと、目に入るのはほとんど彼の小説です。次は渡辺淳一の小説です。吉本バナナの本も何冊か見かけたことがあります。昔の有名な文学作品の中では、『細雪』、『こころ』、『吾輩は猫である』、『坊っちゃん』、『羅生門』、『雪国』、『伊豆の踊子』、『千羽鶴』、『古都』、宮沢賢治の童話などが置いてあります。あとは現代の純愛小説です。川上弘美の『センセイの鞄』、江國香織の『東京タワー』とか。

 日本へ遊びに行ったときに、魯迅とアンデルセンの日本語版を買いました。中国語版と対比して読むのはけっこう面白いと思います。

 また、質問文に不自然な日本語の表現がありましたら、それも教えていただければ幸いです。よろしくお願いいたします。

A 回答 (8件)

これだけ長い文章を殆んど間違いなく記述されていますね。


素晴らしいと思います。


ほんの少しだけ手直しします。
《次の内容は自然な日本語に添削していただけないでしょうか。》
間違いはこの部分だけです。
『次の内容【を】自然な日本語に添削していただけないでしょうか。』
としなければなりません。
他は殆んど文句のつけようがありません。
とても素直でわかりやすい文体です。
操作説明も、とても論理的で非常に理解しやすい内容になっています。

年を取って、もう少しひねてくると下記のように記述することもあります。
今の文章のままでも殆んど問題はありません(かなりネイティブに近い、あるいはそれ以上です)から、あくまで別の表現例としてご覧になってみてください。
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 こんにちは。書籍【不要】になっている日本文学の一覧(広範囲に渡っている)を見つけました。
ちなみに、訳林出版社、上海訳文出版社は[どちらも]翻訳物【で】有名な出版社です。
http://www.douban.com/book/tag/%E6%97%A5%E6%9C%A …
中国語のサイトなので、【もしかすると】文字化け【するかもしれませんね。】
【とりあえず】使い方をお教えします。
左側の本のマークをクリックすると、その本についての詳細(あらすじ、コメントなど)が読めます。
詳細表示の真中あたり【にある】本のマークは、この本が好きな人は次のような本も好きでだという意味です。
参考サイトの一番下のページ数を表記するところの数字をクリックすると、【次のページに移動できます。】

 中国上海の事情も【合わせて】伝えさせていただきます。
こちらの一番大きな本屋さんで一番人気のある日本の作家は村上春樹です。
日本文学のコーナーへ足を運ぶと、目に入るのはほとんど彼の小説です。次は渡辺淳一の小説です。吉本バナナの本も何冊か見かけたことがあります。
昔の有名な文学作品の中では、『細雪』、『こころ』、『吾輩は猫である』、『坊っちゃん』、『羅生門』、『雪国』、『伊豆の踊子』、『千羽鶴』、『古都』、宮沢賢治の童話などが置いてあります。
あとは現代の純愛小説です。川上弘美の『センセイの鞄』、江國香織の『東京タワー』とか。

 【以前、】日本へ遊びに行ったときに、魯迅とアンデルセンの日本語版を買いました。中国語版と対比して読むのはけっこう面白いと思います。

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気を使ってわざわざ質問を立ててくれたのですね。
本当にありがとうございます。
大変わかりやすかったです。
お気に入りに入れておきます。


>日本語の語感を養いたいのですが、どのように読書して身に付けるものなのかわかりません。
:一素人なので専門的なお答えはできませんが、個人的には小説を読むことは有効な方法ではないかと思います。
ただし、面白くなければ長続きしないでしょうから、ご自分の気に入りそうなものを選ぶ必要があるでしょう。
また、同時に現代的言葉遣いも一緒に学びたいのであれば、あまり古い作品は避けたほうが良いかもしれません。

考えてみると、青空文庫に載っているものは著作権切れの作品が多いようです。
著作権が切れるのは作者の死後50年ですから必然的に古い言葉づかいの小説が多くなるのでしょう。
最初は、現代の言葉を使って書いていることを条件にして、ひとりかふたり好きな作家を選ぶと良いかもしれません。
誰か好きな作家はいらっしゃいますか?

漱石は明治大正時代の文豪で、味わいのある文章を残しています。
小説の内容はとても魅力あるものなので日本では長く読まれ続けている作家なのですが、
語彙や言葉遣いが特殊だったり古かったりして、現在の日本語を覚えるためにはやや不向きかもしれません。

1mizuumi さんは、そのストーリー展開に興味をお持ちになったのか、と思っていましたが、ストレスになるようであれば他の作品に切り替えられたほうが良いかもしれませんね。
色々難しい表現も多い作家ですが、これまで読み続けられたことは、日本的感覚を肌で感じるとる上で決して無駄なことではなかったと思います。
 
実は私も「吾輩は猫である」を読むのは今回が始めてです。
同じ漱石の作品の中でもちょっと味が違うような気がして、今まで読んでいませんでした。
また、ネイティブでも意味を調べなければわからない言葉や表現がたくさん出てきます。
漱石の作品で個人的に気に入っているのは、
前期三部作と呼ばれる 三四郎・それから・門。
ならびに、
後期三部作と呼ばれる 彼岸過迄・行人・こころ。
です。


ちょっと興味があって質問を立てたのですが、回答者のかたから色々親切に教えていただきました。
すでにご覧になっているでしょうが一応。
http://oshiete1.goo.ne.jp/qa4948750.html
「吾輩は猫である」は「我是猫」という名前で翻訳されているのですね。
ネットで読めるとは知りませんでした。
http://www.tianyabook.com/waiguo/woshimao/index. …
http://www.tianyabook.com/waiguo2005/x/xiamushus …
「吾輩は猫である」は中国語で
「咱(zá)家是猫。名字嘛……hai没有。 」
と書くことを知り何となく感動しました。
私はパンダのことを熊猫と呼ぶことぐらいしか知りませんでした。^^;

もし読むのに適当な作品が思い浮かばなければ、中国語に翻訳されている日本の小説の中で内容が面白そうなものを探し、その作品に当て字とか方言とか特異な言い回しが多用されていないかということをここで質問して確かめる。
という方法もあるかな、と思ったりしました。

たとえば、今回あげられた『古都』などは会話文が殆んど京都弁です。
私は読書量が多いわけではありませんが、川端康成のこの小説は知っています。次のように回答すると思います。
『京都弁に慣れるまでは一部調べつつ読み進む必要がありそうですが、京都弁に興味がおありなら、それもまた楽しみのひとつになることでしょう。
地の文は、現在でもそのまま通じる言葉遣いで、ノーベル賞作家だけあってさすがに美しい表現が多いと思います。』


今、2008年の芥川賞受賞作 楊 逸さんの「時が滲む朝」を読みかけていますが、面白くなりそうな予感がしています。
標準的な現代文で書かれています。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%99%82%E3%81%8C% …
作者の 楊逸さんは現在45歳だと思いますが日本に来たときは22歳だったようです。
その時点で日本語は全く知らなかったそうですが、23年経って、日本で最も権威ある(新人)文学賞である芥川賞を獲得しました。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%A5%8A%E9%80%B8
感性の点で日本人は負けたようです。^^;
 
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この回答へのお礼

 早速のご回答ありがとうございます。お役に立てたようで嬉しいです(*^-^*)。表現例は大変参考になりました。接続詞はまだ思いのままに使えません。「吾輩は猫である」はやはりやめておきます。知らない表現が多すぎて、読むときストレスになりそうです。残りの部分は中国語で読みます。日本語の能力が伸びましたら、また原版をチャレンジするかもしれません。漱石先生の作品をたくさん紹介していただき、大変助かりました。「こころ」はまた読みたくなりました。比べられるような量の読書をしていないので、好きな作家はまだいません。友人から日本語の小説をたくさんいただきました。夏目漱石あたりの文豪の作品を読んでいいのか、現代の作家の作品を読んでいいのか困っています。同時進行したほうがいいのかもしれません。日本の方は昔の文豪たちの作品と現代の作家の作品を読んで、表現の面でそれぞれ何が学べるのか知りたいです。また質問します。楊逸さんの話はすでに新聞から読みました。彼女の日本語は違和感がない自然な日本語になっているのでしょうか。23年も日本にいたから自然でしょうね。彼女にこころから感心いたします。

お礼日時:2009/05/12 21:34

質問者さんの日本語は、完璧だと思います。

日本人でも、このような日本語は、なかなか書けません。

漱石の“猫”は、読むのをやめたのですか。あれは(私の好きな作品ですが)現代の日本人には、よく理解できないところがあります。多くの日本人は、漱石の作品は「坊っちゃん」から読みはじめると思います。「坊っちゃん」は105円で買えます。しかも、この105円の本には「注釈」が付いています。

1mizuumiさんは、いつも質問ページを早く閉じてしまいますね。少なくとも1~2日は開いておくことをお勧めします。「間違った回答」をそのまま信じて、ページを閉じてしまうことがよくあるので、ご注意ください。
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この回答へのお礼

 漱石先生の「猫」は難しすぎます。残りの部分は中国語で読むことにしました。「坊っちゃん」は手元にあります。貴重な情報をありがとうございます。読んでみたいと思います。質問ページへのご忠告ありがとうございます。ちょっとせっかちです。これから気をつけます。本当にありがとうございました。

お礼日時:2009/05/12 22:02

#6です。


訂正があります。

×日本的感覚を肌で感じるとる上で

○日本的感覚を肌で感じとる上で

失礼しました。
 
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この回答へのお礼

 はい、分かりました。ありがとうございました。

お礼日時:2009/05/12 21:51

No.3さんに付け足しで1つだけ。



「クリックすると、ページをめくります」
 → 「クリックすると、ページをめくることができます」 
のほうが,使い方の説明文としてはより適切かと思います。

2つ前の文では「クリックすると、~読めます」と書かれているように,
操作の説明文では「○○すると,○○できます」というパターンで書くことがよくあります。
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この回答へのお礼

 早速ご回答ありがとうございます。操作の説明文の常用文型を覚えます。大変参考になりました。本当にありがとうございました。

お礼日時:2009/05/12 21:13

Nihao !! 1mizuumiさん。

 (^o^)/  
添削部分は( )に入っています。
改行は添削のために行いました。あなたは無視してください。

 日本語を勉強中の中国人です。
次の内容(を)自然な日本語に添削していただけないでしょうか。

 こんにちは。(広範囲に渡って)書籍化(されて)いる日本文学の一覧を見つけました。
(ここに紹介する)訳林出版社、上海訳文出版社は翻訳(本)の有名な出版社です。
http:~ 
中国語のサイトなので、文字化け(するかもしれません。)
使い方を(説明)します。
左側の本のマークをクリックすると、その本についての詳細(あらすじ、コメントなど)が読めます。
詳細表示の真中あたりの本のマークは、この本が好きな人は次のような本も好きだ( [一文字空白を足す])という意味です。
参考サイトの一番下のページ数を表記(している)数字をクリックすると、ページが(移り)ます。
(or 移動します。or 変わります。)

 中国( [一文字空白を足す])上海の事情も伝えさせていただきます。
こちらの一番大きな本屋さんで( 、)一番人気のある日本の作家は村上春樹です。(or 村上春樹さんです。)
日本文学のコーナーへ足を運ぶと、目に入るのはほとんど彼の小説です。
次は渡辺淳一の小説です。(or 渡辺淳一さんの小説です。)
吉本バナナの本も何冊か見かけたことがあります。(or 吉本バナナさん)
昔の有名な文学作品の中では、『細雪』、『こころ』、『吾輩は猫である』、『坊っちゃん』、『羅生門』、『雪国』、『伊豆の踊子』、『千羽鶴』、『古都』、宮沢賢治の童話などが置いてあります。
あとは現代の純愛小説です。
川上弘美(さん)の『センセイの鞄』、江國香織(さん)の『東京タワー』とか(も有ります)。

 日本へ遊びに行ったときに、魯迅とアンデルセンの日本語版を買いました。
中国語版と対比して読むのは( 、)けっこう面白いと思います。

 また、質問文に不自然な日本語の表現がありましたら、それも教えていただければ幸いです。よろしくお願いいたします。

注意点
*あなたが一般人なら、人名には敬称を付けた方が良いです。(~さん)
 あなたが評論家や編集者(上司)なら、敬称は省略してもOKです。
 
*「めくる」は紙、布、書面に使います。
 通常、Webでは「変わる、移動する」を使います。

私もWeb上で、中国語に翻訳された日文小説と対比して、
中国語を学習しています。とても面白いです。
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この回答へのお礼

 Nihao♪ご丁寧に添削していただき誠にありがとうございます。大変参考になりました。これから気をつけます。本当にありがとうございました。対比して読むのは面白いですよね。

お礼日時:2009/05/12 21:09

「」をつけました。

()はコメントで、実際の文章には不要です。

日本語を勉強中の中国人です。次の内容「を」自然な日本語に添削していただけないでしょうか。

 こんにちは。書籍化「されている」日本文学の一覧「(一覧はlistの意味なのであまり広範囲と断る必要が無い)」を見つけました。「(ちなみに、は補足情報の意味なので無駄につけなくてよい)」訳林出版社、上海訳文出版社は翻訳「で」有名な出版社です。​http://www.douban.com/book/tag/%E6%97%A5%E6%9C%A …​中国語のサイトなので、文字化け「するかもしれません」。「その場合の」使い方をお教えします。左側の本のマークをクリックすると、その本についての詳細(あらすじ、コメントなど)「を読むことが出来ます(が読めますでも正しいが、他の文が丁寧なので浮いている)」。詳細表示の「中程(なかほど。真中あたりでも正しいが…)」の本のマークは、この本が好きな人は次のような本も好き「な傾向がある(全員好きとは限らない)」という意味です。参考サイトの一番下の「、」ページ数「が書かれている(表記も通じるが、自然でない)」ところの数字をクリックすると、ページをめくります。

 中国上海の事情も伝えさせていただきます。こちらの一番大きな本屋さんで一番人気のある日本の作家は村上春樹です。日本文学のコーナーへ足を運ぶと、目に入るのはほとんど彼の小説です。次は渡辺淳一の小説です。吉本「ばなな(確かひらがな)」の本も何冊か見かけたことがあります。昔の有名な文学作品の中では、『細雪』、『こころ』、『吾輩は猫である』、『坊っちゃん』、『羅生門』、『雪国』、『伊豆の踊子』、『千羽鶴』、『古都』、宮沢賢治の童話などが置いてあります。あとは現代の純愛小説です。川上弘美の『センセイの鞄』、江國香織の『東京タワー』「など(とかは口語や、くだけた印象)」。

 日本へ遊びに行ったときに、魯迅とアンデルセンの日本語版を買いました。中国語版と対比して読むのは「なかなか(くだけている)面白いと思います。

 また、質問文に不自然な日本語の表現がありましたら、それも教えていただければ幸いです。よろしくお願いいたします。
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この回答へのお礼

 ご親切に添削していただき誠にありがとうございます。添削意見は大変参考になりました。本当にありがとうございました。

お礼日時:2009/05/12 21:00

書籍化になっている→翻訳されている



一覧(広範囲に渡っている)を見つけました
 →一覧(広範囲に渡っている)を紹介しているサイトを見つけました

一番下のページ数を表記するところの数字をクリックすると、ページをめくります。
  →一番下のページ数をクリックすると、ページを変えられます。

伝えさせていただきます→お伝えします

吉本バナナ→吉本ばなな
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この回答へのお礼

 早速のお返事ありがとうございます。大変参考になりました。本当にありがとうございました。

お礼日時:2009/05/12 20:44

>次の内容は自然な日本語に添削していただけないでしょうか。


 次の内容を自然な日本語に添削していただけないでしょうか。

他は問題ないです。
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この回答へのお礼

 ご添削ありがとうございました。

お礼日時:2009/05/12 20:41

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