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一般的に都市ガスに比べて値段の高いプロパンガスですが、
何処かのサイトで、プロパンガスのメリットとして「都市ガスに比べて火力が高い」というのを目にしました。

これって単純に考えて、例えば同じ量の水を沸かすのにプロパンの方が早く(少ないガス使用量で)できるってことなんでしょうか。
その結果として、都市ガスと遜色ない(あるいはもっと安い)価格に抑えることは現実的に可能なんでしょうか。

ちなみに現時点ではひとり暮らしで自炊はそこそこにして、お風呂は毎日沸かして8m3ぐらいの使用量です(春先の場合)。

プロパンガスが高いという質問や回答を過去に何度も見かけているので
「プロパンは都市ガスより高い」というのは、ほとんど絶対的な現実になっているようですが、
火力の違いを考えると、本当にそうなのかな?と疑問に思って仕方がありません。

A 回答 (3件)

単純計算でも、プロパンガスの方が高いでしょうね。


確かに、プロパンガスの方が熱量が大きいです。都市ガス(12A、13A)と比べると同じ体積あたりで2.2倍ほどの熱量があります。いくつかのガス会社からは、都市ガスは43~16MJ/m3、プロパンでは96~100MJ/m3程度と紹介されています。
一方料金は、これまた会社によって差があるのですが、都市ガスでは110~140円/m3程度、プロパンガスは約300円/m3程度です。価格の方は、プロパンガスの方が2.3~2.9倍も高いということになりますので、同じ熱量を得るために掛かる費用はプロパンガスの方が高いということになりますね。
ただし、2倍までは高くなくて、せいぜい1.5倍というところです。
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この回答へのお礼

お礼が遅くなってすみません。
熱量が高くても値段がそれ以上に高いんですか…
市内には都市ガスは通っていますが、最初からプロパンの賃貸住宅なので、選択権がありません。
だったらせめて上手く火力の高さを利用して節約し、
都市ガスに負けない安さを実現したかったんですが、無理なようですね。

お礼日時:2009/05/20 00:04

体積あたりのプロパンガスの熱量は都市ガスよりも高いですが、ガス料金は熱量だけで決まるわけではありません。



プロパンガスの料金にはボンベの交換などの運送料・人件費も含まれますので、どうしても体積あたりの料金を高くせざるを得ません。

一方、都市ガスの場合は、一度配管を敷設してしまえばその後の維持費はそれほどかかりません。なので、基本料金(設備の維持や検針にかかる費用)と従量(体積)料金を合わせても安く済むのです。

水道水は安いけど、天然水のはずなのにペットボトルの水が高いのと同じことじゃないでしょうか。
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この回答へのお礼

お礼が遅くなってすみません。
プロパンガスの料金にはそういう物も含まれていたんですね

お礼日時:2009/05/20 00:00

 すでにありますが、「火力の差」以上に「金額の差」が大きいので、プロパンの方が高くなります。

熱量辺りの金額がプロパンの方が高いと言う事です。
 ただし、戸建等で短期間の使用の場合、都市ガスは初期費用(配管工事費等)がかかる(プロパンは大抵無料)ので、(使用がガスコンロのみの場合等)トータルで考えた場合に「プロパンが高い」とは言えない場合があります。
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この回答へのお礼

お礼が遅くなってすみません。
うちの市(東京近郊の神奈川某市)は都市ガスが普通に通っているのですが、周りのどこを見ても当然のようにプロパンガスのボンベが置いてあります。
古い家なら切り替え工事の費用と手間などで切り替えるのがおっくうということもあるかもしれませんが
新築の家でもプロパンばっかりなのには「???」です。
おっしゃるように短期利用で初期費用を考えたら…というケースもあるのでしょうが、それにしてもあまりに都市ガスの普及率が低いように感じられます。
トータルで値段が高くついてもあえて選ぶほどのメリットが、プロパンガスにあるとも思えませんが…

お礼日時:2009/05/20 00:13

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