アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

雑種のオス(4歳)を飼っています。普段はわりと言うことを良く聞いてくれるのですが、動物病院などが本当に苦手で、私一人では診察台に上げることすら出来ないくらいの大騒ぎになります。

なので今回のワクチンは母親にもついて来てもらいました。それでも犬は怯えまくって診察台に乗せられないので、母は、いつものようにオヤツで釣ろうとしました。
するとお医者さんから「オヤツで釣ってはダメ。オヤツで釣る犬は大抵手に負えません。飼い主さんがしっかりしないと」と言われてしまいました。

私は初めてこのことを知って目からウロコだったので、もう餌で釣るのはやめようと決心しました。普段の散歩中に行きたがらない道でエサを見せて呼んだり、他の犬と出会った時にエサをやったりしていたのです。散歩中に他の犬と出会うことは楽しいことと分からせるためには、出会った時にオヤツを与えるといい、と聞いたので、実行していたのですが、これも間違っているのかな…。
でもこのエサを使った方法は、しつけの本で勉強したことです。だからどこまでならエサを使ってもいいのか、どこからがいけないのかが、分かりません。

例えば「待て」のしつけをして出来た時に、褒めながらオヤツをあげるとか、ものを持ってきた時に褒めながらオヤツをあげるとか、そういうのもいけないんでしょうか?しつけの時犬は、私に褒められることよりも、エサのために頑張ってる感じはあるので…。

また、散歩から帰ってきた時に家のドアは大抵半開きで、ドアの内側にりんごなどを置いておいて、犬はそのリンゴ楽しみに帰ってきて早速食べる…というのもよくやるのですが、これもNGなのでしょうか。

しつけに関しては自分なりに勉強し続けてきたつもりだったので、4年目にして衝撃でした。初心に返らねば…。どうぞアドバイスをお願いいたします。

A 回答 (10件)

生活の中で、犬に対してイニシアチブが取れていれば、


おやつを使用することに問題はないです。
しかし、おやつをもらいたいからわざと聞いていないふりをする、という態度を犬が示すなら、これは犬に対してイニシアチブが取れていない、ということになります。
獣医さんの言葉も、イニシアチブなしのおやつを諌めるものと解釈されます。

使い方にメリハリをつければ、おやつを使うことは問題ないし、
また、犬に楽しみを与えることは、犬にとっても飼い主にとってもよいことだと思います。

具体的には、獣医さんを極度に嫌がる場合、嫌な印象をなくすために、病院の前や診察の後におやつを与えるのは正解だと思います。
診察台に乗せるときは、おやつを使わずに、当たり前と言う態度でさっさと保定して、平気な顔をしている方がよいかもしれません。
飼い主が不安そうにしていると犬も不安になります。
行きたくない道に行くときや、他の犬に会った時に与えるのは、場合によっては過剰かもしれません。
その犬が、ある場所を極度にこわがるとか、他の犬に過剰反応する場合、矯正するためにえさを与えて嫌な物をよい印象に変えるという場合には有効ですが。
場合によっては、わざと行きたくないふりをするということをするようになり、そうすると犬にイニシアチブを取られていることになります。

スワレ、フセ、マテ、コイはおやつ抜きでいつでもどこでもできるようにすると便利ですし、いざというときに犬の安全を守れます。
しばらくおやつはまったく抜きにして毎日短時間練習し、
できるようになったら、時々おやつを与えて強化するのはよいと思います。
実際、競技会に犬を出すような人も、普段の訓練時おやつを与えて条件反射を強化するやり方をする人も多いです。
おやつ抜きで行うのは、他の方々がおっしゃるように、高い声でうれしそうによく褒めて、犬のやる気を引き出すようにすればできます。

散歩から帰ってきたときのおやつは、わたしは構わないと思います。
犬にとっては、そうしたささいなことがとてもうれしいこと、生活の中でとても楽しいことなのだと思います。

わんちゃんがおやつをいつの間にか強要するようになっていることを避けるようにし、こちらがイニシアチブを取るようにすれば、
適宜おやつを使うことは、犬にとっても人にとっても害のない楽しみになります。

非常に食いしん坊な我が家の犬の場合は、
スワレ、フセ、マテ、コイはおやつなしで完璧に入っており、
いつでもどこでもできますし、散歩のときなど必要時に適宜自然にさせていますが、
一日一回はりんごをご褒美に一通りおさらいをして強化しています。
また、嫌いな歯磨きや、あまり好きではないシャンプーは、
後でおやつがもらえるために、進んでケアの場所で待っています。
これくらいはがまんしたご褒美で、害のない楽しみだと思っています。
    • good
    • 0

自分の質問でいろいろ探していた時、kerene様のご質問を発見しました。

(もしよかったら私のほうにもご意見くださいm(__)m)

うちの柴犬(現在6歳半・オス)の場合、幼犬の時からおやつのご褒美に絶対につられてくれなかったので、撫でたり叩いても大丈夫なところに傷みを使ったりもしましたが、『とにかく話しかける』でした。
ヨシ・ダメなどの短い言葉の時もあり、耳元で人間に話すような長い文章を言ったこともあり、命令に従ってくれました。

犬に言葉がわかるものか、とか、英語や、マテ・スワレなどの短い単語とか言う方もいます。
例えばうちのは普段、警戒心が異常に強いのに、全く知らない人がハイテンションで『まぁ~この子かわいいわね~♡』と手を差しだすとペロッとなめました。知らない人は黙って手を出す方が多く、『フンッ』無視することが多かったので飼い主の私がびっくりしたほどでした。
また、他の知り合いで慣れた人でも、会えてうれしいという態度で名前を呼んで遊んでくれる人にはなら、おやつなしでも言うことをよく聞きます。(しない人にはおとなしいというか、冷静というか…。)

犬は長い文章だってわかると思うんです。とにかく話しかけてさわってます。嫌がるときはしませんけどね。

でも、この方法が必ずしも良いとお勧めできません。
私も私流で今困っているわけで…。
ご参考まで。お互い頑張りましょう!
    • good
    • 0
この回答へのお礼

お返事をくれた皆さんへ

たくさんのアドバイスをありがとうございました。まとめてのお礼ですみません。
ご意見を参考に、自分の犬と自分とお互いの今までのコミュニケーションの中から、手探りで頑張っていこうと思います。
壁にぶち当たったらやはりプロの手を借りることも検討してみますね。
ありがとうございました。

お礼日時:2009/05/15 01:36

1歳半のMダックスを飼っています。


私が行っている病院では、犬を診察台に乗せたときに獣医師が小さなオヤツをあげています。「診察台を好きになってもらう作戦」だそうです。

私が行っていたドッグスクールでも、オヤツを使うことにはおおらかでした。でもどの犬も、オヤツなんか使わなくてもトレーナーさんのことは大好きでよく言うことを聞いていました。

他の方がおっしゃっているように、最初は「オヤツで釣る」でもいいけれど、よ~く誉めて誉めてオヤツに負けないように犬に好かれればいいのだと思います。

個人的には、オヤツは使わずに誉めるという方法をとっています。でも人間の食事中に、ワンコがにおいに釣られてウロウロしたときに、落ち着いて食べる為に時間のかかるガムのようなオヤツを与える事があります。ハウスに入れておけばいいのですが・・・ちょっと甘やかしているかも(汗)

私が「ご褒美」としてオヤツを与える場面は、トリミングが終わってお店から出た時と、病院に行った時に病院から出たところ、です。どちらもワンコにとって我慢が多い出来事なので、よく頑張ったね!と誉めて「イヤだけどいいこともある」とわかってもらうためです。
    • good
    • 0

ミニチュアダックス♂3歳を飼っています。


しつけ教室に1年半ほど通っていますので、不肖ながらアドバイスさせて頂きます。

まず、犬を「エサで釣って」、言う事を聞いた事をしつけと勘違いされているのではないかと感じました。
残念ながら、それはしつけではないと思いますよ。
質問者さんは躾けについてそれなりに学習をされてはいたようですけれども、残念ながら、おやつの与え方を少し勘違いされているように感じます。

>例えば「待て」のしつけをして出来た時に、褒めながらオヤツをあげるとか、ものを持ってきた時に褒めながらオヤツをあげるとか、そういうのもいけないんでしょうか?

これはいけない事ではありませんよ。
しつけの第一歩は、「待て」と言うコマンドを聞いたら良いことがあると言う事を関連付けることだと思います。
「待て」ができたら褒められた、おやつを貰えたと言う事を関連付ける必要がありますが、残念ながら関連付けられていないのだと思います。

>しつけの時犬は、私に褒められることよりも、エサのために頑張ってる感じはあるので…。
初めは、そんなものでもよいのですが、褒められることに犬が喜びを感じるようにしないと、いつまでもおやつで釣らなければならないと思います。
「待て」が出来た際には、褒めていますか?凄く大袈裟に褒めてあげて
、犬がおやつよりも褒められる事に喜びを感じる様にする事が大事だと思います。
褒められる事がうれしいと感じるようになれば、おやつの使用も控える事ができるでしょうし、質問者さんと犬との間の信頼関係も強まるのではないかと思います。

>するとお医者さんから「オヤツで釣ってはダメ。オヤツで釣る犬は大抵手に負えません。飼い主さんがしっかりしないと」と言われてしまいました。
これは、お医者さんの言う事が尤もだと思います。
犬の中では、質問者さんは、おやつをくれる使用人みたいな扱いになっていると思いますよ。

>また、散歩から帰ってきた時に家のドアは大抵半開きで、ドアの内側にりんごなどを置いておいて、犬はそのリンゴ楽しみに帰ってきて早速食べる…というのもよくやるのですが、これもNGなのでしょうか。
散歩のご褒美でリンゴを与えると言うのは悪くは無いと思うのですが、
犬がリンゴを口にする前に、「待て」をさせていますか?「ヨシ」で待てを解除してリンゴを与えましたか?
これがしつけというものであると私は思います。
帰宅したら、ドアの前に座らせて、勝手に家の中に入らせないと言うしつけ方もあると思います。

しつけの本の中にも、おやつの使い方についての記述があると思いますので、もう一度確認されてみてはいかがでしょうか。

独学で難しいようでしたら、しつけ教室に参加されてみる事をお勧めします。
やはり、その道のプロの言動は違いますから、参考になると思います。
    • good
    • 0

個人的にはおやつでつることもありますが、


それには期待する行動の目的が常に伴っていると思います。

基本的に、
おやつや褒めることは行動の結果の「報酬」であり、
おやつを与えること自体が目的ではないと思います。

あとは、
犬の年齢(月令)と学習到達度次第ではないかと思います。
いつまでもおやつをあげることはいくつになっても学習していないことの裏返しでもあります。

>普段の散歩中に行きたがらない道でエサを見せて呼んだり、
マテと同じようにツケの練習、散歩の習熟ができていないないのでは。「この道に行きたくないワンコと思っている飼い主-この道を行かなければおやつを貰えると学習したワンコ」
の関係であり、散歩とは違うレベルの犬にとっては賢い学習をしているのではないかなと。

>他の犬と出会った時にエサをやったりしていたのです。
一般的にはそつなく他犬と接することが望ましいと思われますが、
それを避けて生活する性格の飼い主やワンコもいるわけです。
「他犬に吠えてほしくない、他犬と会ったらいいことがあるよと思っている飼い主-他犬と会えばおやつがもらえるけれど別に接しなくてもおやつもらえるからラッキーと思うワンコ」
の関係であり、何を学習しているのかわからない状況かと。

>散歩から帰ってきた時に家のドアは大抵半開きで、ドアの内側にりんごなどを置いておいて、犬はそのリンゴ楽しみに帰ってきて早速食べる…
これに至っては、何目的か皆目見当できずに、ただの食餌でいい栄養を摂っているなくらいの解釈しかできないような気がします。
散歩に充分に満足して家に帰ることの方が楽しいような気がしますけれど。家に帰りたくないのですか?

4年間、一緒に生活して他の社会に迷惑をかけずにお互いに幸せならばそれでもいいと思います。
獣医師におこられても、
迷惑をかけなければそれがうちの方針だと言えばそれまです。
その一方で、
成犬でも時間はかかりますが行動の変化は充分に期待できます。
意外と飼い主が発想を転換させることで混乱することが多いと思いますのでドッグトレーナーとよく相談することも選択肢の一つにあっても良いかと思います。
    • good
    • 0

すいません


No.4の者です
>だんだんとそのおやつを減らす(5回21回とか)
                 ↑
                5回のうち1回にする
               の間違いでした。失礼致しました。
    • good
    • 0

おやつで釣る方法ですが


それが悪いのではなく
出来る様になるまでおやつでつる
だんだんとそのおやつを減らす(5回21回とか)
最終的にはおやつ抜きで出来る様にする
その代わりに出来たら褒める
と言うのが基本です(だいたいそう書いて有ると思いますが)

いつまでもあげているとカロリーの過剰も気になります
    • good
    • 0

犬は群れを作る社会性を持っています。

常に群れの序列に従います。
たとえば餌をくれる奥さんよりも、旦那さんの言うことを聞いたりしますね。
旦那さんが群れのボスであること認識しているからです。
餌でつっている限り、ボスにはなれません。
餌をくれる手下に見られていますよ。
    • good
    • 0

4歳にもなってエサ目当てでしかいう事を聞かせられないのは、しつけではありません。

ただの「芸」です。
今の状態は、「俺にエサを貢いでくれるから、お前と仲良くしといてやるよ」ってところでしょう。
芸しか教えられていないので、犬との信頼関係がなく、犬にデメリットがなければいう事を聞くが、
「(犬自身が)嫌な時は、いう事を聞かない」となります。

オヤツを与えるのは、しつけの初期、まだ犬がコマンドの意味などきちんとわかっていない時に、
「褒める」行為の効果を上げる為に、補助的に使います。
最終的には、「信頼してるリーダーであるアナタ(飼い主)に褒められたいから、コマンドに従います!!」
となるよう誘導する為の前段階ですね。
いつまでもオヤツをチラつかせては、食欲だけに意識がいってしまい、「褒められる喜び」を覚えません。

何か新しいコマンドを教える際には、大げさに褒め、それで覚えが悪いようなら、
褒めた直後にオヤツをあげるなどしておだてて、まずコマンドの意味を覚えさせます。
コマンド覚えたらオヤツをやめ、大げさに褒めるだけにしてみます。
それでもしっかり実行できるようになったら、褒めるテンションを少し下げます。
褒めるテンションを下げてもしっかりコマンドに従うようなら、そのコマンドは課題クリア。
エサはあくまでも補助であり、それが目的になってはいけません。

散歩中に犬に会った時、家にお客が来た時、オヤツをあげて「良い事なんだよ」と教えるのは確かに効果的ですが、
そもそも他犬やお客を威嚇しない犬なら、最初からする必要のない行為です。
オヤツを与えるタイミングも難しく、威嚇中に与えるなど失敗すれば、威嚇行動を強化してしまいます。
もし上手くでき、オヤツによって威嚇行動をしなくなった場合は、オヤツを与える回数をだんだん減らしていくものです。

散歩から帰宅時にリンゴを与えるのは、まったくそれをする理由がわかりません。
ふつう犬は、散歩から家に帰ればそれだけで無条件に嬉しいです。
「帰宅」する行為を、オヤツで強化する意味はありません。
もし「帰宅」をなにかで釣らないと嫌がるようなら、それは運動が足りていないだけです。
逆に、運動中や直後に水やオヤツを与えると、腸ねん転の原因になり危険ですよ。

オヤツなんてなくても、嬉々として飼い主のあとをついて歩き、
嫌な事でも、信頼する飼い主がさせるんだからきっと自分に必要な事なんだとじっと耐える。
きちんとしつけられ、信頼関係が出来ていれば、嫌だからとギャンギャン暴れたりはしませんよ。がんばってください。
    • good
    • 0

トイプードル1歳半を飼っています。


以前実家でビーグルも飼っていました。

最近うちのトイプーとしつけ教室にいったのですが、
最初のうちは教室でも、なにかできたら「ほめる→ご褒美をあげる」という訓練をしていました。

犬はもちろんオヤツも嬉しいですが、
飼い主にほめられるのもとっても嬉しいので、
だんだんご褒美ぬきでほめられるだけでも言う事を聞くようになりました。

とにかく「ほめる」ことが大事なようです。
常にオヤツをあげていると、それはやっぱり「ご褒美」でなく「エサで釣ってる」となってしまいますよね。
獣医さんはそういう事が言いたかったのかなと思いました。
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!