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今度クラスで熱帯魚(多分グッピーを3匹)を飼うことになりました。
一応水槽はあるのですが、他に何を用意しなくてはいけないのか分かりません!!
本当に水槽しかない状態なのでポンプとかそういうのもどういうのがいいのか教えて欲しいです。

A 回答 (2件)

後で説明はしますが、とりあえずいるものとして



カルキ抜き、水温計、ろ過器(活性炭付き、もしくは入れれるもの)、餌、発泡スチロールが飼育する上で必要です。

カルキ抜き
水道の水にはカルキというものが入っています。それを中和しないと魚は死んでしまいます。
そこで必要なのがカルキ抜きです。
カルキ抜きには、固形の物と液体の物とあります。
私が使っているのはフィッシュダンスと言う名のカルキ抜きです。
これは、入れすぎても、魚や水草に影響が出ないということで扱いやすく気にいっています。

水を日に当ててもカルキは抜けますが、水換えの時に、てっとり早く水を作りたい場合、時間がかかるのであまりオススメできません。

水温計
飼育する上で、そして、これから夏に向かい水温上昇の季節です。
必ず付け、日ごろから水温に注意したほうがいいです。


ろ過器
数が少ないので、投げ込み式(水槽の中に入れるタイプ)のエアーポンプを利用したろ過器か、外掛けのろ過器でいいと思います。
外掛けのろ過器の場合、ろ過器から流れ出る水と、水面  この間を少し空けることで流れ出る水が、水面をたたき、酸素が水中に溶け込みます。

投げ込み式はエアーポンプを利用しているので酸素は自然と溶け込み、外掛けも使い方次第では3匹程度のグッピーを育てるのに十分な酸素を溶け込ますことができます。


活性炭
魚にとって有害な、アンモニアなどを吸収してくれます。



固形のような硬いものより、フレーク状のようなものがいいかと思います。
あと、乾燥したアカムシやイトミミズなども食べます。
私は、「テトラ」から発売している、「テトラミン すべての熱帯魚の主食」というものと「COMET」から発売している、「フリーズドライミックス アカムシ イトミミズ」というものを使っています。
どちらもよく食べます。


発泡スチロール
カルキ抜きや餌などを保管しておくのに適しています。
発泡スチロールの中は温度が変化(上昇)しにくいので保管にピッタリです。


※ホテイアオイ(ホテイ草)※
必ずしも必要ではありませんが、光合成で育ち、水を浄化したり、水中に酸素を出します。
他の水草ではCO2が必要となったりする草がありますが、ホテイアオイは今の時期、飼育が簡単で、水をキレイにしてくれます。(冬は霜に当ると枯れる)


ヒーター
今は必要ではありませんが、冬に必要となります。
また、使う場合は、ヒーターカバーがあったほうがいいと思います。
魚のやけど防止として。


最後に、クラスで飼うということで、おそらく真夏時、教室内の温度は30度を超えます。エアコンがついていれば大丈夫でしょうけど。
ただ、生徒や先生が下校後、教室は閉切りとなりさらに水温は上昇します。
おそらく教室では死んでしまいます。

夏は飼育場所を涼しい場所にしなければならないと思います。

飼育がんばってください。
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この回答へのお礼

詳しく教えていただきありがとうございます!
一応教室にはエアコンはあり、夏休みは毎日誰か居るので大丈夫ですが下校後は・・・先生と考えます。
飼育がんばります!!

お礼日時:2009/05/18 00:49
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この回答へのお礼

見やすいサイトありがとうございます!!

お礼日時:2009/05/17 19:52

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