アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

作品内容のことではなくて 申し訳ありません。

「二十四の瞳」は、「にじゅうし の ひとみ」と読むと認識してます。

これを「にじゅうよん の ひとみ」と読んではイケナイ理由はなんでしょうか?
作者が そういう読ませ方(にじゅうし)をお願いしたから?
(ルビがふってあるのでしょうか)
または、「二十四」は「にじゅうし」と読むのが当然だから?

A 回答 (3件)

わたしも「にじゅうよん」と読んでました


少し調べたところ昔の人は「し」と読むことが多かったからのようです
相殺や十回、世論と同じように正しい読み方と慣用表現の入れ替わりですね

イケナイ理由はないと思います
ただ「にじゅうし の ひとみ」と読めば、
そういうことを気にする人からの評価が上がるかも知れません

参考URL:http://blog.livedoor.jp/hon_michi/archives/50800 …
    • good
    • 1
この回答へのお礼

ありがとうございます。

ご提示のリンク先、たいへん参考になりました。

ただ、「作品」として もう決まってしまってる、いわば固有名詞ですから、
今さら「にじゅうよんの・・・」なんて言うと笑われそうですね。

「七人の侍」は100年たっても「しちにんの~」であってほしいです。

お礼日時:2009/05/19 00:33

整列してて、「番号!」の号令に、


「いち!」「にい!」「さん!」のつぎの人間が「よん!」といえば、
怒られます。「し」なんです。
「ご」「ろく」とつづいて、「なな」といえば、
「最初からやりなおし!」ですよ。「しち」なんです。
「にじゅうよん」なんていったら、
「家に帰って寝とけ」といわれます。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ありがとうございます。

「よん」は和数字としての読み方ですよね。
「ひぃ・ふぅ・みぃ・よぅ・いつ・むぅ・・・」の系列の。
対して、「し」は漢数字系の読み
「いち・に・さん・し・ご・ろく・・・」

ただ、「24日」を「にじゅうよっか」と読むかたも多いのでは?
(あるいは「にじゅうよんにち」とか。)
「にじゅう」は漢数字的読み方、「よっ」「よん」は和数字的読み方。
混じってしまってますね。
これは「にじゅうしにち」では 言いにくいし、
「し」が「死」を連想させるため、あえて和数字読みの「よ」を使ってるのかな?・・・と思ってます。

小説の題名としての「二十四の瞳」は、いわば登録商標的・固有名詞的に、「そうとしか読んではならない」ものだと思います。
そう解ってはいるんですけど、本当に当時は「二十四」を「にじゅうよん」とは決して言わなかったかどうかが知りたいのです。
「にじゅうし」としか言わなかったのであれば、「二十四の~」も、とうぜん「にじゅうしの~」という読み方になったのでしょうが・・・。

確かに号令に対して番号を叫ぶ?時、「にじゅうさんッ!」の次に
「にじゅうよんッ!」なんて言われたら、ヘナヘナ~って崩れてしまいますよね。

お礼日時:2009/05/19 22:45

太宰治の短編でもありますよね。


紀元2700年祭の時、その時には人々が「にせんしちひゃくねん」を「にせんななひゃくねん」と言うようになってるんじゃないか心配で…みたいな話。
嘆かわしい、みたいな。

昔は漢文=男の物=絶対的な上位
かな=女の物=軟弱で下位の物

という物差しがあったので、その伝統で、「よん」とか「なな」とかいうのはけしからん!という空気があったのでしょうね。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ありがとうございます。

やはり昔は「なな」や「よん」などの和式数え方を、漢式数え方に混ぜて読むことは「嘆かわしい」ことだったんですね。
・・・でも、そういう読み方をする人もいたと。

決して「にじゅうよん」と読まないことはないけど、正式ではない上に軟弱なので「けしからん感」を持つ人が多かったんですね。

お礼日時:2009/05/22 20:01

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!