例えばマトリックス・リローデッドではカーチェイスのシーンがありますが
この撮影の為にわざわざ本物そっくりの全長数kmの高速道路のセットを作って撮影しました。

一方、CASSHERNやGOEMONでは四方を布で覆って、そこにCGで作った背景を合成して撮影されました。
だったら、わざわざあんな巨大なセットを作らなくても、こういうやり方で撮影した方が早いし、簡単なのでは?
どんな風景でも再現できるからロケいらずだ
と思ったのですが、いかがでしょうか?

映画以外にも、アフラックのCMでロボット人形のリアルなアヒルが使われていますが
これも、CGで作れば良さそうなのに、何らかのメリットがあるからなんでしょうが、なぜそうしないのですか?

余談ですいませんが、あの高速道路のセットは特定の映画の為に作られた世界一巨大な映画のセットになりますか?

A 回答 (3件)

 マトリックス・リローデッドの場合は、カーチェイス・シーンで実際の自動車のクラッシュするシーンなどが多い上に、非常に多くのカットが必要とされる長いシークエンスとなっています。


 GOEMONやCASSHERNはもともとフォトリアルな質感を求めずに作られたCGなので比較的低予算で作ることができますが、ハリウッド映画が求めるクオリティのフォトリアルを追求すると、とんでもない費用が必要となります。

 実際の車をクラッシュさせるのと比べても、はっきり言って大して予算的に差は出ないと思います。ただでさえ、途切れているセットの先や遠景の都市、トラックの下をカメラがくぐるカット、ラストのネオ飛行→モーフィアス救出→トラック激突のシーンなどで、猛然たるポリゴン数&物理制御のCGを使用しているのですから…。

 GOEMONやCASSHERNはかなり特殊な例だと思ったほうがいいです。あれだけCGカットの多い作品を十億円以下で作ることができるのはほとんど「才能」と言っていいです。
 紀里谷監督の制作管理能力、CG制作のコストカットの能力には脱帽ですね。
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CASSHERNやGOEMONの両作品はそれまでの映画のCGの概念の逆を行く発想で作られていると言ってもいいでしょう。


今までのCGはいかに実写に近づけるかでしたが、紀里谷監督は実写をCGに近づけるといった発想で作っています。そういった意味でのCGのセットだと思います。もちろん、あれだけのセットを組んだら制作費なんていくらかかるか分かりませんがね。

でも、製作期間で言えば決して短いとはいえません。GOEMONはCG部分だけでもおそらく3年以上はかかっているはずです。

前述したとおり、この二作品についてはかなり特殊な例だと思います。やはり、普通の映画は自然な映像を必要としますから、フルCGではどうしても違和感が出ます。そこまで進化はしていません。

もう一つの問題点は、役者さんの演技の問題です。実際にセットが目の前にあるのと無いのとでは、まったく違ってきます。アヒルの場合もそうでしょう。想像だけの演技はどうしても限界があると思います。

巨大セットについては、D.W.グリフィスという監督のイントレランス(1916)の古代バビロンのセットが巨大で有名ですね。
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リアル感でしょうか?


CGの質感を嫌う監督もいます。
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