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自殺に肯定的な本

役に立った:4件
  • 質問者:suicider
  • 投稿日時:2009/05/21 06:40
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自殺について肯定的な(否定的でない)立場から論じた本を探しています。
「自殺」と名のつく本には遺族の悲しみや予防法といった否定的なものが多く探すのに苦労しています。
「自殺をしてはならない」という結論ありきでない本を教えて下さい。
ただし、小説・フィクションは除きます。

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回答(10件)

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  • 回答者:arai75
  • 回答日時:2009/09/08 13:45

柳美里の「自殺」という書籍が、
そうだと思います。
漫画家の山田花子(故人)の「自殺直前日記」も、
そうだと思います。

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  • 回答者:Hyperion64
  • 回答日時:2009/05/23 22:54

再度回答を寄せさせていただきます。
自殺と名がつかない、という指定であれば、やや邪道ですが
モーリス・パンゲ「自死の日本史」がやや異色ではありますが、自殺を文化的文脈で評価してます。個人的に注目しているのは、殉死・切腹や情死などの系統とは別に宗教的自殺を扱っていることですね。
補陀洛渡海などの捨身がそれです。また、密教でいう即身成仏は今もその伝統が続いているそうです。
これも、また、かたちを変えた自殺ではあるわけです。

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  • 回答者:booter
  • 回答日時:2009/05/22 22:49

武士道 / 新渡戸 稲造

主に「誇りある自殺」を語っているのですが、外国人からの「何故日本人は切腹という文化があったのか」という問いに「自らの尊厳を守る為に」と回答していたかと思います。
手元にある筈なんですが、どこかへ行ってしまって引用できませんでした・・・。

これを語る際に、日本人以外でも自殺はする、ローマ時代の小カトーやら、あるいはソクラテスやらなんやらと例を出して回答しています。

これは私の感想なのですが、上記例を見る限り、人間は自らの生命活動よりも自身の誇り、尊厳を優先する結果が見られるのだな、と思いました。

また、塩野七生さんのローマ人の物語では、商人(名前忘れました)が、自らの病が不治である事を知ると、絶食して自ら死を選んだ人間について言及していますね。

現代の新書などを見てしまうと、どうしても社会倫理的、道徳的に著作者が自殺を止める、という叙述になる傾向になると思いますので、自殺に対して肯定的に見る場合は、歴史を見た方が近道かもしれません。
叙述者としても「この立場は理解できる」とか「昔はこういう作法だったのだろう」と突き放して見る事ができますし、著作としても問題ありませんので。

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  • 回答者:nakayama-s
  • 回答日時:2009/05/22 19:59

難しいご注文ですね。思いつく題名がなかったので、本棚を眺めました。

一冊、該当するかなという本が見つかりましたが、けっこう有名なので既に読まれた可能性が大ですね。

  「いのちの日記」柳澤桂子、小学館

本の終わりの方で、著者は尊厳死を決意します。息子さんの必死の努力で実行には至りませんでしたが。しかしこの本、自殺に肯定という訳でもありませんから、ご要望から外れますかね。

私が知る中で、この本の著者はもっとも苦しみながら生きた人の一人です。印象的な本でした。

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こんにちは。
小説やフィクション以外、つまりノンフィクションですと、
タイトルに「自殺」がどうしても付きやすいのではないでしょうか。
何を論じているか、何に取材したかでタイトルが決まってきますから。

エッセイはどうでしょうか。
私は読んだことがないのですが、『葉隠』はどうなんでしょう?
「武士道と云ふは死ぬ事と見つけたり」
しかしウィキペディアの解説によると
「しかし山本常朝自身「我人、生くる事が好きなり(私も人である。生きる事が好きである)」と後述している様に、葉隠は死を美化したり自決を推奨する書物と一括りにすることは出来ない。」
だそうです。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%91%89%E9%9A%A0

ノンフィクションで自殺に対して肯定的な本は少ないと思いますよ。
日本の伝統としては、キリスト教国ほどタブーではありませんでしたけれども。
あるとしたら、戦国武将、武士、修行僧などの話とか。
補陀洛渡海(ふだらくとかい)、即身仏など。
別に自殺肯定ではありませんが、武士の考え方としては新渡戸稲造の『武士道』というのもあります。

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  • 回答者:nandakka
  • 回答日時:2009/05/22 09:45

「自殺をテーマとした題名に自殺とつかない本」とはまた
難しいご注文ですね。
一種のルポルタージュなので自殺を「論じた」本とは言いにくいのですが、
読んでみて非常に面白かったのでご紹介します。

『自殺者の時代─20世紀の144人─』(若一光司・幻冬舎アウトロー文庫)
『自殺者─現代日本の118人─』(同上)

有名無名問わず、実在の自殺者の生い立ちや自殺に至る経緯を追った
本です。

後、書籍ではありませんが古典的シャンソン『暗い日曜日』をめぐって
多数の自殺が発生し、作曲者もこの曲名を遺書に記して自殺を遂げていることから、
この曲は「自殺の聖歌」と呼ばれています。

蛇足ながら、質問者様が自殺志願でないことを祈ります。

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  • 回答者:yochan_m
  • 回答日時:2009/05/21 22:35

20年ぐらい前に、学校の図書館で借りて読んだので、記憶がうろ覚えなのですが、確か、三島由紀夫が自殺がどうとかっていう本を出していた気がします。

別れた恋人がちょうど一番自分がきれいに見えるときに発見するようにガス自殺した女の人の話とかが書いてありました。

多分、もう入手できないと思いますが、図書館のレファレンスで聞けば判るかもしれません。

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  • 回答者:Hyperion64
  • 回答日時:2009/05/21 16:28

悲観主義の代表的哲学者ショーペンハウエルの「自殺については」
必ずしも自殺を否定していません。かといって単純な肯定でもないのですが。
岩波文庫で出ています。

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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
その本は既に読んでいます。

みなさんの回答された本にはどれもタイトルに「自殺」という言葉が含まれています。
本のタイトルに「自殺」を含むものを探すのは比較的楽ですので、
それ以外の本をご存知でしたらより助かります。

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  • 回答者:nemoax006
  • 回答日時:2009/05/21 10:01

哲学の分野には「自殺論」というものがあります
社会学にも同名のものがあります

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この回答へのお礼

具体的な書籍を提示していただければ助かります。
デュルケームの「自殺論」は読んでいます。

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自殺にそのものについては肯定とも否定ともとれるが、
自殺という選択肢を持つことを肯定していたのが
「完全自殺マニュアル」(太田出版)
ただし、いまでも手に入るのかは不明。

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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
その本は既に読んでいます。

  
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