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よく和食や蕎麦屋さんの店先に狸の置物が飾られていますよね。 徳利と帳簿を持った例の置物です。 信楽焼きに多いのでしょうか。

あの置物ですが、アソコの部分がとても大きくなっていますよね? というか、袋の部分がとても大きく強調されています。

♪ ~ 風に揺られてユーラ、ユーラ というような替え歌にもなっています。

以前から疑問に感じていたのですが、なぜあんなに大きく誇張されているのでしょうか?

そして、なぜ狸なんでしょうか? 他の動物ではダメなんでしょうか?

A 回答 (3件)

金箔を作るとき、金を叩いて伸ばすのですが、そのときにタヌキの皮に包んで叩くとよく伸びて、畳八畳分もの大きさに広がるそうです(本当なのかは不明)、そのような話しから、金と金玉をひっかけ、金玉の大きいタヌキは縁起がいいと飾られるようになったと言われています。



ちなみに狸の睾丸は銀杏の実程度です(食用にしている種の方じゃないです)。
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この回答へのお礼

有難うございました。
以前、金箔を延ばす職人の凄腕を特集した番組を見た記憶があります。あの時に狸の皮を使っていたのですね。
疑問が解消されました。

お礼日時:2009/05/22 09:12

先の方の回答の意味もあると思いますが、信楽焼きのたぬきは言い伝えというほど古い歴史があるものでなく、有名になって五十年余りのものです。


また玉袋が大きいのは縁起担ぎもあり、もちろんひとつは金ですし、袋が大きい(広い)というのは、金が自由になるという意味があります。

>>なぜ狸なんでしょうか?
動物としてはたぬきが有名ですが、信楽に行ったらたぬき以外にもカエルやふくろうの置物があります。
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この回答へのお礼

有難うございました。例の狸の置物って50年くらいの歴史しかないわけですか。何となく何百年も昔から言い伝えられてきたようなイメージがありました。感謝します。

お礼日時:2009/05/22 09:16

 No1さんの回答に補足しますが、その狸の革に包む金は「一匁」といわれています。

一匁の重さはおよそ3.75グラムで五円玉くらいの重さといわれています。五円玉くらいの重さの金を狸の革で包んで叩いて伸ばすと八畳くらいの広さに広がるといわれているんですね。
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この回答へのお礼

有難うございました。五円玉くらいの重さの金が8畳くらいの大きさに延びるわけですから、金の柔らかさって凄いですよね。
金が大きくなるから狸は縁起が良いという事なんですね。了解できました。

お礼日時:2009/05/22 09:14

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