プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

手先が器用不器用と

ピアノの上達速度って関係ありますか?

ピアノを始めて二年経ちますが、

簡単な曲でもミスタッチしてしまいます

楽譜よみは、ト音記号とヘ音記号がこんがらがって、楽譜から目を話す癖があって、テンポキープも途中でずれるんです

一つの曲に時間をかけすぎて、音と手の形がおぼわったら楽譜を見ない
のがまずいですか?


長くなりました。

宜しくお願い致します。

A 回答 (4件)

ピアノに限らず楽器の演奏には、次の2つの能力が必要です


1.良い音楽を奏でたい、楽しみたい、表現したいという、メンタルなモチベーションを持つこと。
2.その楽器に合わせたメカニカルな体の動きを実行できること。
ですので、いくら情熱と知識があっても指が思うように動かなければ好きな曲を弾くことはできませんし、逆にいくら指が動いても、理論的な知識が足りなければ薄っぺらい演奏にしかなりません。

楽譜読みは、小学生でもできますから、しっかり練習すれば自然と身に付きます。特にピアノは五線譜に対応する鍵盤はただ1つしかないので、慣れれば楽です。ギターでは1つの音に対するポジションがいくつもあるのでそれをマスターするだけでも大変です。

>楽譜から目を話す癖があって
>音と手の形がおぼえたら楽譜を見ない

これはあまり良いとは言えません。ピアノは手許を見るのではなく、常に楽譜を見ながら弾く癖をつけて下さい。無理に暗譜する必要はありません。逆に言えば手の感覚は練習によって敏感にしておき、手許を見なくても音が分かる(間違えない)程度には体に覚え込ませた方がいいでしょう。

2年も練習しながら譜読みがあいまいということはレッスンについていないと推測されますので、基本的な楽譜の読み書きや指の動かし方についてはレッスンについて最低限のことを教えてもらうことをおすすめします。ピアノという楽器は合理的にできていますが我流で変なクセをつけてしまうと後々それを矯正するのに大変な時間がかかります。
ぜひ1年ほど基礎レッスンについて勉強して下さい。
    • good
    • 0

いくつくらいで始められた方なのか、どういうスタンスで(趣味なのか、何かを目指すのかなど)やっていらっしゃるのかなどがわからないので、一般的なお返事になりますが…



人の手はピアノ用にはできておらず、ピアノを弾くのは本来の人の手にとっては不自然な動きともいえます。だから、「2年くらいでミスタッチがあっても普通」くらいに思ってもいいのではないでしょうか。テンポキープも、しっかりとできるようになるのには時間がかかります。
もし先生についているのでしたら、練習の仕方の工夫など聞いてみるとよいと思います。

これは私の考えですが、趣味でしたらミスタッチをするかどうかより、楽しく弾けるかどうかの方が大切なのではと思います。曲が嫌いでなければ、1つの曲をじっくり味わいながらやるのも良いと思いますよ。
    • good
    • 0

楽器演奏するのは手足ではありません。

あなたの「脳」です。
目の前にある楽譜の、その向こうにある「美しい音の流れ」をあなたの「脳」にもう一度よく考えさせてみてください。
練習して楽譜を暗譜できたら、次はあなたは静かな部屋で譜面台以外の明かりを消し、今「満員のサントリーホール」舞台でリサイタルをやっている気持ちで演奏しましょう。そうです、間違いは許されません。
    • good
    • 0

20年前に卒論で研究した友人がいましたが、結果は、ピアノ科の生徒と、一般の学生と、手の器用さはあまり変わりがなく、指の力や手の力にかなり違いがあるという結果でした。


手の器用さは「ピンセットで小さな輪っかをリングに通す」とか職業適性検査の一部だったかなあ…。
    • good
    • 1

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!