プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

いつもお世話になります。
標記の件で悩んでおります。

(1) 
A:#001という商品があります。この商品は4月に
納入単価が1,000円
材料費が700円
販売台数1,000台
でした。
となれば粗利が300,000円で材料費比率が70%となります。
B:5月に合理化が行われて材料費が600円になりました。
販売台数は1,000台でした。
となれば粗利が400,000円で材料費比率が60%となり、会社に貢献していることになります。

(2)
次に簿記で言う売上原価という考えで見るとこういうことになるのでしょうか?
材料の当期仕入を300,000円、売上高を1,000,000円と仮定します。
A':期首在庫金額700,000円+当期仕入金額300,000円-期末在庫金額700,000
=売上原価300,000円
→材料費比率30%(粗利額700,000円)  ・・・?
B':期首在庫金額700,000円+当期仕入金額300,000円-期末在庫金額600,000
=売上原価400,000円
→材料費比率40%(粗利額600,000円)  ・・・?

つまり(1)では材料費を下げると粗利額が増えて採算性が良くなり、(2)では材料費の評価が少なくなれば採算性が悪くなる?
ということが起こるのでしょうか?
そもそも上記のような発想、比較がおかしいのでしょうか?

(3)
材料を買っても在庫になって資産になるので、材料費比率には影響せずP/Lの利益が悪くなることはない。
といわれたのですが、本当にそうなのでしょうか?
確かにP/Lの期末在庫はB/Sでいう商品(資産)だとは思うのですが材料を買って在庫が増えたら材料費比率に影響しないのでしょうか?

上記は「消費」という発想が欠落しているからこんなことになるのでしょうか?
ご教授頂ければ幸いです。

A 回答 (1件)

月の在庫と消費量、利益率と原価率がごっちゃになっているように見えます。


(1)が正しい基準だとすると、

(2)

月初在庫 700,000 / 月中消費 700,000
月中仕入 300,000 / 月末在庫 300,000

で、原価700,000、原価率70%で(1)と同じですね。B´も同じです。
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