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 腹膜透析の透析液は、高濃度のブドウ糖を使用していますが、
なぜ、「ブドウ糖」、そして「高濃度」なのか?
 浸透圧や栄養の関係で、高濃度のブドウ糖を投入しているそうですが…透析を入れる場所がお腹だから?

 また、(血液透析の仕組みをよく知らないのですが)血液透析にも、高濃度のブドウ糖は必要でしょうか?

A 回答 (1件)

腹膜透析でブドウ糖を入れるのは除水をするためです。


尿量が減っているので、体液を外に出さなければなりません。
水は薄い液から濃い液(浸透圧の低い方から高い方)に移動します。
ですからブドウ糖により腹腔側の浸透圧を上げ、血液から腹膜を介して
水が移動するようにしています。

血液透析の場合は、機械的に圧をかけて水を搾り出すことが出来るので
(限外ろ過)ブドウ糖の力は必要ありませんが、低血糖を防止するため
ある程度のブドウ糖は入っています。
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この回答へのお礼

お礼が遅くなってしまい、大変申し訳ございません!

なるほど、だから腹膜透析の方は高糖度なんですね。
ご回答ありがとうございます!

お礼日時:2009/06/13 22:35

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