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ヴァイオリンの弓の切り替えしでアップからダウンの際に弓がばたついてしまうのですが原因は何が考えられるでしょうか?(ダウンからアップはまだいいのですが)
力みすぎとかでしょうか?

A 回答 (3件)

ある音楽大学のヴァイオリン専攻生です。


それはきっと弓の角度に原因があるのだと思います。
切り替えしのとき私は、
硬い音を出す時は弓を立てて、より硬い音を出すときは手首も固定された状態にして替えします。
また反対に、やわらかい音を出すときは弓を向こう側に倒し、手首も柔らかくして替えします。
元の替えしは基本的に指弓でと、教本にはしばしば書かれておりますが、もちろん手首も使います。
弓がばたばたするというのは、恐らく替えしで動きの流れが止まるということだと思うのですが、合っていますでしょうか?
そうすると、皆さん指弓に気をとられていらっしゃる場合が多いです。
そこに注意されることは大変賢明なことであるとは思ってはおりますが、ここは一度柔らかい音を出すときの上記の方法をお試しになってはいかがでしょうか?この場合、とてもスムーズに弓を替えすことが出来ます。
弓を倒すことによって自然と指弓も役割を果たしていることと思います。
そして、弓を替えす少し前から、すでに気持ちは次に来るダウンボウのことを思っているようにしてみてください。
即ち、気持ちのほうが弓よりも先に進んでいるということです。
この二つを意識するだけでも、随分と違ってくると思いますよ。
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この回答へのお礼

弓の角度と気持ち。たしかに意識するのとしないのでは動作が変わってきますね。動きが止まるかはとめている意識はないですけど止まってるのかも。この辺を注意しながら練習してみます。

お礼日時:2009/06/07 21:52

ダウンの終わり(先弓)よりもアップの終わり(元弓)の方が弓が不安定になり難しいです。


その悩みはヴァイオリンを始めた多くの人が経験することだろうと思います。
状態を見もしないで予想での提案ですが試してみてください。

(1)元弓からのダウンだけの練習
元弓からのダウンの開始だけを練習し,スムーズな弓の動きを確かめてください。
基本に戻ることになりますが,元弓からのダウンの開始がスムーズにいかなければ,
アップからの連続でダウンの開始をするのは難しいです。
手が先に進み,弓が後からついてくるような動きです。

(2)アップの終わりの練習(一旦停止をする)
ダウンの動きに移るとき,つまり,アップが終わったときの状態が不安定であれば,
不安定な状態からのダウンの開始になります。アップの終わりで,一旦,弓を止めて,
ダウンに入るベストの状態であるかを確かめます。
アップの終わりは同時にダウンの開始ですので,ダウンが始められる終わり方と
いうことになります。弓の角度などアップの終わり方を確かめます。

アップの終わりで元弓になると音がギシギシするのが気になりますが
圧力は抜かない方がいいです。
ギシギシする音を気にして圧力を緩めることで弓が不安定になります。
ダウンを開始するときにかける圧力と同じくらいでいいと思います。
これが原因ではないかと予想しましたが…。
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この回答へのお礼

圧力のかけ方はあるかもしれないですね。つい力を抜いてしまうせいで弓がういているのかもしれません。弓のダウンの練習をして確かめてみます。回答ありがとうございました。

お礼日時:2009/06/07 21:49

バイオリン歴11年の者です★


1回全身鏡の前でそのときに自分の手首が
どうなっているか見てみたらどうでしょうか?
弓が斜めに曲がっていたりするかもしれません。
力を抜くことも大切です。
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この回答へのお礼

力んでる部分もあるのかもしれませんね。回答ありがとうございます。

お礼日時:2009/06/07 21:47

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