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いつもお世話になっております。
「普通の生活すら難しいみたい」と「普通の生活さえ難しいみたい」
のはっきりしたニュアンスの違いはあるのでしょうか?
ニュアンスをつかむために数多くの例文を読んだのですが。
区別ができません。皆様はどういう風に使い分けをやっていらっしゃるのですか?どうか教えてください。

また、質問文の中で、もし間違っている部分があったら直していただければ幸いです。

A 回答 (2件)

間違いとはいえないと思います(意味は通る)が、



この場合は

「普通の生活すら難しいみたい」
を推奨します。

ある限定的な条件も満たせない場合に使うようです。

「普通の生活さえできれば満足なのだが---」
と使うのが一般的です。
○「君さえ良ければ、それでいいんじゃないか?」
ある限定的な状況を合格条件にする時に使います。

×「君すらよければ--」とはいわないですね。
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この回答へのお礼

「すら」と「さえ」の使い分けは難しいですね。(泣)
もっと日本語の勉強頑張ります。^^
回答ありがとうございました。^^

お礼日時:2009/06/07 19:12

古文では「すら」「だに」「さへ」を区別するように指導されますが、現代語では次のように考えられます。


 すら=例示的に極端な場合であることを表し、言外に程度のはなはだしいことを強調する意をこめる。
 さえ=1.極端な場合を例示して、他の場合も当然であることを類推させる。2.そればかりでなく、さらに加わる意を表す。(添加)3.「…さえ…ば」と、条件句の中で用いられ、ある事柄についてその条件が充足すれば、その事柄が成立する意を表す。例 「金さえあれば、何でもできる。
(現代は「だに」は使わない)

 「すら」も「さえ」も前に「で」「に」などを付けられる。結果的に意味が同じになる場合も多い。
 「君にすら出来ないことは、ぼくに出来るはずがない」
 「君でさえ出来ないことは、ぼくに出来るはずがない」

 質問中の文は「普通の生活すら難しいみたい」が普通かと思います。 
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この回答へのお礼

「さえ」の方が使い方の範囲が広いですね。
回答ありがとうございました。^^

お礼日時:2009/06/08 14:31

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